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意思による楽観のための読書日記

冬タイヤに交換作業

雪が積もり通が凍る地方では、年に二度、タイヤ交換作業が必要になる。長野の佐久では、暑すぎず、もしくは寒くなる前、秋が勤労感謝の日近辺と春がGW前とだいたい決めている。タイヤ保管場所が必要なので、都会のマンションでは保管場所までの移動も大変だし業者に依頼する方も多いと思うが、この近所ではだいたい自分でやる方が多い。


タイヤ交換に必要なポイントは次の通り。保管場所は直射日光が避けられて雨風を避けられる場所であること、そこから自動車までのタイヤ移動がスムーズに楽にできること。車のジャッキアップには車付属品ではなく、作業効率向上のため油圧式のジャッキを推奨。私は、3tのエマーソン 油圧式フロアジャッキを購入した。

交換場所は水平な場所。ジャッキスタンドも同時に購入したが、タイヤを一本ずつ交換するので通常使わない。(プロはジャッキスタンドを使うことを推奨する)

ボルトの開け締めにはL字レンチを使うが、緩めたあと、締め始めは電動ツールで効率アップ。

ジャッキアップ前に軽く緩めておいて、ジャッキアップ後は電動ツールで一気にボルトを外してしまう。嵌めたあとはこの逆。ジャッキダウンしたら、L字レンチで増し締めして、車を動かしたあと、再度増し締め確認。トルクレンチが必要、かもしれないが、そこはほぼ力いっぱいで開け締めできるくらいが丁度いいと思っている。(ここもプロは必ずトルクレンチを使うことを推奨する)

最後に空気圧確認をするが、各タイヤのバルブ先に装着するTPMSは結構信頼できることがわかってきた。心配ならステーションで空気圧などを見てもらったら安心できる。

ローテーションはX字で実施している。FF、FR、方向性タイヤなどに気をつける。保管するときには、次に嵌める位置(FL、FR、RL、RR)が分かるよう印をつけておく。

交換に必要な時間は、毎年やっているので、この方法で一人作業を前提にして30-45分くらいでできるようになってきた。交換直後の走行は、近所のスーパー程度にしておいて、出先の駐車場で再度緩みなど確認。これで作業完了である。

半年に一度くらいはオイルとフィルター交換のため定期点検をプロにお願いしているが、プロが見ると、タイヤローテーションしていることが分かるらしい。

↓↓↓2008年1月から読んだ本について書いています。

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