おやじライダーの気まぐれ写真館

旨いもの探しと温泉旅・柴犬あかねとの日々。農業漁業で目指せ半自給!大型バイクからハンターに乗り換えトコトコ走り回ります。

塩船観音寺

2010-08-24 | ちょっとそこまで
青梅の塩船観音寺・
あてもなくふらふらと青梅方面に行ったので、何気なく立ち寄り
信仰心がある訳じゃないけど、古いお寺は心が休まります。

仁王門 金剛力士像が睨んでます。風格あり・ 寿永三年(1187)の建立 重文だそうな
                    

かなり大きいお寺です→自分が知らなかっただけ(^_^;)

FZ7  車中に置きっぱなしで露出狂ったみたい

伝説によれば、大化年間(645年 - 650年)に、若狭国の八百比丘尼が、紫金の千手観音像を安置したことに始まるという。また「塩船」の名は、天平年間(729年 - 749年)に行基がこの地を訪れた際、周囲が小丘に囲まれて船の形に似ているところから、仏が衆生を救おうとする大きな願いの船である「弘誓の舟」になぞらえて、名付けられたものと伝えられている。貞観年間(859年 - 877年)には、安然が12の坊舎を建てるなど、興隆を極めたという。
鎌倉時代には武蔵七党の流れを汲む金子氏の庇護を受け、室町時代には青梅・奥多摩方面に勢力をもっていた三田氏の帰依を得て栄えた。
室町時代後期に建てられた本堂、阿弥陀堂、仁王門は、本堂内の厨子とともに国の重要文化財に、本尊の十一面千手千眼観世音菩薩像、眷属の二十八部衆像などは東京都の有形文化財に指定されている。
《ウィキペディアより引用》



知らなかったね~ 事前に調べもせずに、良い所に来たものです 
薬師堂から本堂を見上げる
本堂の奥には千手観音がちらっと見えます

古刹で手を合わせて、皆の健康と安全を祈る。
なんだか遠い昔の人と同じ場所で同じ様に祈ってると思うと、不思議な感じです。


薬師堂には「ぼけ封じ」とあったので、念のため?お賽銭をフンパツ _(._.)_

登って行くと観音様がひっそり




山の裏手は自然公園みたいになっていて、ハイキングコースにつながっています



大汗かきながら小一時間ほど行ったところで草に阻まれ断念・



虫よけ持ってきてないし、これじゃジャングルだな
なにより本日はスタミナ不足であります

塩船観音寺はつつじの咲くころが見事だそうで、5月にでもまた来てみるか。

森の花火





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