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被爆地から軍拡ノー

2024年08月02日 12時37分53秒 | 一言
ひまわりキャラバン 大平比例予定候補 広島で訴え


(写真)中原(左)、藤井(右)両氏と訴える大平氏=7月31日、広島市

 日本共産党の大平よしのぶ、垣内京美両衆院中国比例予定候補が中国5県をめぐる「希望とどけるひまわりキャラバン」最終日の7月31日、大平氏は出身地の広島市西区でつどいとお帰りなさい宣伝で締めくくりました。

 厳しい暑さの中、中国5県を駆け巡ってきた大平氏はつどいの開催で入党者も迎えたことも紹介し、「行く先々で党への希望を強く感じ、まさに希望の持てるキャラバンになった」と強調しました。

 米国による広島・長崎への原爆投下から79年を迎えようとする中、被爆者や世界中の多くの人たちの運動で結実した核兵器禁止条約に、唯一の戦争被爆国の日本の政府が反対の立場に立っていると指摘しました。さらに米軍岩国基地(山口県岩国市)への米軍のオスプレイ配備、呉市での一大軍事拠点化構想を厳しく批判。「岸田自公政権の大軍拡ノーの声を、被爆地ヒロシマから大きくあげ、総選挙では日本共産党の躍進を」と力を込めました。

 つどい参加者は「今度こそ大平さんを絶対に国会へ送りたいという気持ちが一段と強くなった」などの声を寄せました。

 つどい後、大平氏はJR横川駅前で、志位和夫著『Q&A共産主義と自由』を掲げた中原つよし衆院広島1区予定候補、藤井敏子県議と訴えました。



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