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自民党と統一協会の組織的つながり明らか

2024年09月18日 14時04分47秒 | 一言
総裁選候補と岸田首相も問われる
 日本共産党の小池晃書記局長は17日、国会で記者会見し、安倍晋三首相(当時)らが2013年の参院選公示の4日前に自民党本部内で統一協会(世界平和統一家庭連合)の会長らと面談していたことが、同日付「朝日」の写真付き記事で明らかになったとし、「自民党ぐるみで組織的に教団から組織票やあるいは選挙運動での支援をもらい、その見返りに何らかの便宜を統一協会に与えていたのではないかと言われても仕方がない」と厳しく批判しました。

 小池氏は、統一協会と自民党との組織的なつながりを裏付ける決定的な写真と取材内容だと指摘。「今回の写真は動かぬ証拠だと言っていい」と述べ、全面的な再調査が必要だと主張しました。

 小池氏は、自民党総裁選候補者にも問われる問題だとして、「今まで総裁選の候補者9人は全員再調査を拒否してきたが、もう到底通用しない」と強調。「赤旗」が総裁選候補者9人に、統一協会や関連団体との接点があるか、統一協会問題についての主張や政策はどうなっているかをアンケートしたところ、1人も回答がなかったと指摘。「こういう問題に、ほおかむりをしたまま総裁選挙に臨むことは許されない」と強調しました。

 小池氏は、岸田文雄首相が「過去の統一協会との接点が判明した場合には、その都度説明責任を果たすと言明してきた。自民党現総裁として全面的な再調査を行う責任がある」と主張しました。

 小池氏は、写真には萩生田光一元経済産業相と岸信夫元防衛相も写っており、「何が話し合われたのか知っているはずだ。萩生田氏は『記録も記憶もない』と言っているが、そんな言い分は通用しない。国民に対して説明すべきだ」と求めました。



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