(苗選び)
〇双葉がついたままで、本葉5~6枚、節間が短いもの
〇葉や茎の紫色が濃くみずみずしいもの
〇接木苗は割高だが、かぼちゃの茎などに接いでいるため 連作障害がない。
〇小さな苗を早く植えるより、暖かくなって出回る大苗が育ちやすい。
(ゴールデンウイーク頃がちょうど良い)
(土作り)
〇植え付けの1週間~10日前 畑全体に過燐酸石灰と苦土石灰をまいて よく耕す。
その後
〇畝の中央に深さ30センチの溝を掘り、配合肥料250グラム、堆肥3㎏、過燐酸石灰25グラムをまく。
(根の先が最も活発に肥料分を吸収するので、その先にリン分があることが大切)
(定植)
〇ポット苗に十分かんすいして、水を切ってら ポットから苗を抜き取り 植える。
(5センチ程度浮かせて 浅めに植える)
〇土を落ち着かせる程度に水をかける。
〇風に弱いので、仮支柱を斜めに立て、肥料袋などで「あんどん」をつくる。
自分は、風の強いところなので土嚢袋であんどんを作ってみました。
パタパタ音もしないし良かったです(ホームセンターで10枚200円程度)
(支柱・整枝)
〇3本仕立てが基本で、2本の支柱を交差させて結ぶ。
〇一番花のついた枝と その下の測枝を残し、その下の芽は摘み取る。
(陽が当たるように 無駄な枝も整理するようにしたい。)
追肥、病害虫駆除、更新剪定は次回です。