3月 22 日午前8時 30 分、時ならぬ春の淡雪に埋もれた第2餌箱とシメを撮影。右手前の青色は、降雪に備え、前日夕刻に餌箱の上にかぶせたトタン製屋根型覆い。中央の茶色は、屋根型覆いを支える斜めの柱。
頭だけ出しているシメは、雪に埋まっているのではなく、餌箱前に辛うじてできた狭い空間に立って、ベランダの方を向いている。まるで「爺さん、早く雪を除けてくれよ、これじゃ餌食べられん」とでも言っているよう。
この後、爺さんが腰痛を堪えながら通路と餌箱周囲を除雪すると、数羽のシメが餌を求めてバトル、しばし嘴攻撃を繰り広げた。