タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

暴風雪一過、抜けるような青空の下、エゾシャクナゲの梢で朝陽を浴びて寛ぐスズメのスズちゃんとの会話

※ 3月13 日午前8時 25 分、我が家の庭で撮影。

 昨日未明までの暴風雪が嘘のように、今朝は雲一つない晴天。エゾシャクナゲの梢で寛ぐスズメのスズちゃんが爺に話しかけてきた。

 「お爺ちゃん、きのうは雪掻き、お疲れ様」
 「おうっ、スズちゃんか、オーバーワークで今朝は足腰動かん」
 「お高齢(とし)ですから、無理はいけません」
 「分かっとるけど、犬コロと同じで、雪見るとじっとしてられん」
 「でも、キックラ疝気になったら大変、おー怖っ」
 「じゃが、持って生まれた性分は直らんわ、いててて、てっ」
 「ほら、チックおばさんに叱られますよ」
 「うむむっ、いつつつ、つっ

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