タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

≪ 北海道教育大学、またもハラハラ ≫

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 北海道教育大学(大学正面の写真は、HP<防災情報新聞>から転写)では、セクハラ・アカハラ事件で学内が動揺しているというのに、またもハラハラが発生した。
 一つは、二月二十五日に行われた前期日程の入学試験。教員養成課程の小論文試験で、「『空白を作らずに制限字数を守る』ことを問題冊子に記載した」(3月3日付『讀賣新聞』第31面〈道総合〉)ところ、「空白」について受験生から質問が相次ぎ、対応に手間取り、試験監督教員も受験生もハラハラしたという。
P1020021P1020020 <空白を作らない>とは<段落を作らない>ということだそうだが、800~1000字の小論文で全く段落なしで自己の主張を論理的に構築できるのか。小論文の出題者は、論旨の展開が段落(パラグラフ)単位で進展することをご存じないらしい。
 ワン・センテンス=ワン・パラグラフで字数を稼ぐのを防ぎたいのであれば、小論文など廃止するしか手はない。論文の構成を無視してまでこだわる出題方式ではない。しかも、採点上の厳密な基準設定は不可能である。複数の採点者が大きくかけ離れた点数を出す可能性を大学は考慮したことがあるのだろうか。足し算をして平均を出せばよいというものではないと思うが・・・
 もう一つは、言語道断の犯罪であって、大学当局はハラハラの極致だったろう。強制猥褻容疑で逮捕された札幌校の二人の学生は犬畜生にも劣る輩(やから)である。教員養成課程に属して教員を目指していたとは信じられない。

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