タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

早春の我が家の庭

<宅地東側から見た家屋と庭木>

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 積雪の少ない釧路では、土壌凍結深度が1㍍にも及ぶため、本格的な温室で花卉の播種育苗を行う場合を除いて、 庭仕事が始まるのは5月中旬になる。園芸店には4月中旬までに花苗や苗木が出そろうが、 後々の順調な生育を考えると、植え付けは早くても、 地温がある程度上昇する5月上旬まで待たなければならない。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 我が家の宅地面積は百十坪、その内、およそ七十坪を庭(盆栽棚を含む)として利用している。庭の主役は、老父が二十年前に田舎家の敷地(面積三百九十坪、いずれ、トドマツ・アカエゾマツ・ミズナラを植樹する予定)から移植した、オンコ十五本、エゾムラサキツツジ九本、白花トキワツツジ3本、アカバナトキワツツジ一本、エゾシャクナゲ八本。
 すべて剪定で樹高を抑えているが、樹齢は四十年から六十年、見た目より年数を経ている。他に園芸店から購入した各種ツツジ類、シンパク、モミジ、レンギョウ等多数が加わる。もちろん老母と女房が季節の花を楽しむ花壇をベランダの前に設けてある。写真は、敷地の東側からの撮影で、南西側は見通せない。
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