タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

大相撲(平成30年)9月場所2日目 = 辛うじて勝ったものの、稀勢の里は腰高棒立ちの相撲で前途多難

※ 画像は、NHKテレビの放送画面を撮影し転載。

  稀勢の里・貴景勝戦 】 稀勢の里は、貴景勝の激しい突き押しに東土俵際まで後退。押し返そうとするところを、貴景勝の右からのいなしで体勢が崩れ、今度は西土俵際まで押し込まれた。右足一本で辛うじて徳俵に残ると、貴景勝の左喉輪を堪えながら左を宛がい、窮余の右突き落としで薄氷の逆転勝利。

 辛うじて勝ったものの、このような腰高棒立ちのドタバタ相撲では横綱として土俵を務めるのは難しかろう。前途危うしと見た。
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