タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

二十四節気「小雪」に小雪(こゆき)舞ひ、群(むら)雀雪の上にて餌を啄めり

<僅かに積もった雪を穿り、餌を啄むスズメ>

11月 22 日( 旧暦10 23 ) 七赤・友引・さる
二十四節気「小雪」 冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也(『暦便覧』)

 11 22 日、前日の天気予報で、釧路は未明から昼過ぎまで「雪」だったが、実際は、早朝に小雪が舞い始め、午前 10時 に止んだ。積雪は約1㌢。

 餌台は、棟を上げた段階で未だ完了に到らず、雪上にばらまいた餌を、二十数羽のスズメが群れて啄んだ。群れの中にまん丸の超メタボが一羽いて、最後まで餌場を離れない。昨年のボサと同じ個体かどうか分からないが、ぼさぼさの羽毛が風に揺れる。おーい、そんなに食べると飛べないぞ。

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