昨夜投稿の「キリスト者でないのにクリスマス・イヴ」(記事についてはこちらをクリック)の続編。タック爺がほとんど「無神論者」に近いことは既に記した。神が本当にあるならば、目を背けたくなる悲惨な現実がこの世に何故存在するのか。「原罪」だ「あの世の幸せ」だなんて信じられない。
甘いもの好きのタック爺は、英国の劇作家、クリストファー・マーロウの戯曲の主人公であるフォースタス博士もどきに「天国も地獄もありゃしない」と嘯いて、キリスト降誕祭に便乗し、ケーキを食する喜びをひたすら悦ぶのである。ムムッ、旨い、これこそ天国でないかしらむ。