タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<ミラン・クンデラ論考 (3)>

 <3回連載の最終回=結論とNOTES>

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 <追記> 英独仏語の引用文献が錯綜するため、 NOTES 全体を統べる枠組みは英語書式とした。引用文献はすべて、翻訳版ではなくオリジナル版に拠るのを原則としたが、私はスペイン語とポーランド語を解しないので、Cervan-tesについては、英語版 Don Quixote, trans. J. M. Cohen ( London: Penguin Books,1950 ) を、ゴンブローヴィッチについては、仏語版 Witold Gombrowicz, Operetka, 1966: L'histoire (opérette), trad. Constantin Jelenski et Geneviève Serreau ( Paris: Gallimard, 1995 ) を参照した。
 英語版 Don Quixote は、最も新しい John Rutherford 訳の Penguin Classics ( 2003 ) に拠るべきだろうが、学生時代に購入した J. M. Cohen 訳に執着があって、敢えて旧版を使用した。
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