■ オベリスクを組み立てる前に、硬質ポリ塩化ビニル管(内径9㍉長さ90㌢)四本をオベリスクの完成寸法に合わせて土中に打ち込む。
■ この管にオベリスクの1段目パイプを挿入し、ツルバラのメインシュート四本がリングの内側に入るよう2~4段のパイプとリングを組み立て、頂頭部を取り付ける。
■ 車庫の縁に植わっているエゾムラサキツツジ二本の左の根株を掘り、シートで包んで紐で結わえ、取り敢えず左側に移動(これが一番難儀な力仕事)する。
■ 横一線に並ぶよう、左のエゾシャクナゲと右のオベリスクの中間に位置を定めて植え穴を掘り、元肥を施す。
■ ツルバラを定植するため先に掘り上げてあったエゾムラサキツツジを、根株がシートに包まれた状態で植え穴に置き、枝ぶりを見て正面を定める。
■ 紐を解きシートをそっと引いて外してから、根株の植え位置(植える深さと樹の正面)を最終的に調整し、前半分に植え土を入れる。後ろ半分は、この後、難しい作業が残っている。(作業は六月一日と二日)
■ エゾムラサキツツジの手前のアーチには、左に紫、右に白のクレマチスが絡みついているので、移動は困難。
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