タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

北国の早春の山菜を天麩羅で食する

※ 画像上段左 ギョウジャニンニク
※ 画像上段中 エゾイラクサ
※ 画像上段右 フキノトウ

 昨日の夕餉の食卓に、一昨日、白糠町上庶路オニョマップ沢で採取した山菜の天麩羅が載った。

 ギョウジャニンニクは、まだ葉が開いていないものを天麩羅にする。独特のニンニク&ネギ臭と滑りのある茎を食すると、体ぢゅうに元気が沸いてくる。エゾイラクサは、とげとげの外観に似つかわしくない、もちもちとした食感を楽しむ。フキノトウは、食べると爽やかな香りとほろ苦さが口中に広がる。

 体調がよくなく、アルコールを控えているので、酒の肴というわけにはいかないが、贅沢な揚げ物一品でいつもより食が弾んだ。
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