大相撲（平成30年）９月場所６日目 ＝ 稀勢の里は千代大龍の素速い動きに翻弄され完敗

※ 画像は、NHKテレビの放送画面を撮影し転載。

　【 稀勢の里・千代大龍戦 】　立ち合いは互角。しかし、稀勢の里は千代大龍の鋭い突き押しに仰け反り、腰高棒立ちのまま突っ込むと、土俵中央で右にいなされ、つんのめって西土俵際で無様に横向き。素速く態勢を整えた千代大龍の押しに抗すべくもなく土俵を割った。

　辛うじて逆転で星を拾った序盤戦５連勝の化けの皮が剥がれた。これから茨の道が続くだろう。千秋楽まで保たないのではないかしらん。