タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

<厚岸産春ニシンが豊漁>

<3月19日付『北海道新聞』第30面の記事の見出し参照>

P1090133

<女房が19日にスーパー「雷さとう」で購入した厚岸産ニシン>

P1080948

P1090141

 画像 ( ) は前掲新聞から転載。
キャプションに、「朝セリの直前に水揚げされ、水槽に入れられる春ニシン=18日午前8時」とある。

 100㌘ 20円
 1パック 916㌘ 183円

 厚岸漁協によると、今年のニシンの水揚げ量は昨年同期の10 倍以上の350 。港は活況を呈しているが、しかし、いくら豊漁とは言え、この価格では漁業者が気の毒ではないか。
 「厚岸産ニシン」とされるニシンが、厚岸湖内を回遊する「厚岸湖系群」なのか、オホーツク海沿岸から釧路沿岸まで回遊する「オホーツク海系群」なのか、分明でない。新聞記事には「厚岸湾内」と記されている。「厚岸湖系群」が湾内に出ているのか、「オホーツク海系群」が湾内に入っているのか。ま、消費者にとっては安価なニシンを食することができれば良いので、どちらでも構わないが、気にはなる。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「行住坐臥」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事