キャプションに、「朝セリの直前に水揚げされ、水槽に入れられる春ニシン=18日午前8時」とある。
100㌘ 20円
1パック 916㌘ 183円
厚岸漁協によると、今年のニシンの水揚げ量は昨年同期の10 倍以上の350 ㌧ 。港は活況を呈しているが、しかし、いくら豊漁とは言え、この価格では漁業者が気の毒ではないか。
「厚岸産ニシン」とされるニシンが、厚岸湖内を回遊する「厚岸湖系群」なのか、オホーツク海沿岸から釧路沿岸まで回遊する「オホーツク海系群」なのか、分明でない。新聞記事には「厚岸湾内」と記されている。「厚岸湖系群」が湾内に出ているのか、「オホーツク海系群」が湾内に入っているのか。ま、消費者にとっては安価なニシンを食することができれば良いので、どちらでも構わないが、気にはなる。
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