タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

「あしびきの山鳥の尾のしだり尾のながながし」悪文(『釧路新聞』の毎度お馴染みの「巷論」執筆者)

 我が地方紙『釧路新聞』の毎度お馴染みの「巷論」執筆者による、だらしなく弛緩し「あしびきの山鳥の尾のしだり尾」のごとく長たらしい悪文を読むたびに、タック爺はこの執筆者に対して、『北海道新聞』の「ぶんぶんタイム」に掲載される小中高生のオピニオンを手本にして文章の修行をせよ、と叫びたい衝動に駆られる。

 何者なのか寡聞にして知らないが、こんな情けない文章を投稿し、新聞購読者に読んでもらおうとは烏滸の沙汰である。さらに、新聞編集者には、ある程度のレベルを維持するべく、明確な見識を示してもらいたいと思う。

 ついでに指摘するが、主語文節「当初の攻撃目標は」は、述語文節「…を狙うもの」と正しく対応しない。一事が万事で、他にも難点があるが、省く。
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