タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

民進党内の離党を巡る動き(5氏が離党の意向)

 民進党内で離党を巡る動きが収まらず、前原代表は再考を促すため、大島幹事長に「離党予備軍」5氏から意見聴取するよう指示した。慰留に失敗すれば、発足間もない前原執行部の求心力低下は避けられない。

 離党の意向を示しているのは、旧細野グループに属する笠浩史・後藤裕一・鈴木義弘の3氏と、解党出直しを主張する岸本周平・福島伸享の2氏。いずれも説得は難しい情勢にある。

 細野豪志氏が長島昭久・野間健の両氏と結成協議を続けている新党は、3氏が合流すれば、参加予定の国会議員が6人となり、政党助成法に基づく「国会議員5人以上」の政党要件を満たすことになる。
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