地植えのアジサイにマルハナバチが蜜を吸いに寄って来た夏も過ぎ、暖かかった秋にオンコの剪定・擁壁の修理をしているうちに、急に気温が氷点下になり始めた。十一月七日から九日にかけて日本を横切った低気圧が、強風と寒気をもたらし、釧路は一気に冬の序章を迎えた。
十日は、好天だったが、まだ冷たい北西風が吹く中で、ミニバラ(鉢植え二個、地植え一株)とアジサイ(鉢植え二個、地植え一株)の室入れの準備を行った。
写真<左>はアジサイ(右側の地植えは枝を半分に整理した)。<右>はミニバラ(左側がまだ花を咲かせていたグリーンアイス、右側は地植えの紅色)。
地植えは、株土を崩さないように丁寧にそっと掘り上げ、片方を切って三角形に開いた肥料袋の中に入れる。鉢植えは、鉢から抜いた根株をそのままにする。四月下旬には室の中で新芽が動き始めているが、室出しは五月の連休になる。
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