

※1 画像上段 9月6日 夕餉の食卓(午後7時 20 分撮影)
※2 画像下段 9月7日 電気器具の充電(午前10 時 07 分撮影)
※2 画像下段 9月7日 電気器具の充電(午前10 時 07 分撮影)
北海道の電力需要(地震発生時は 310 万 ㌔/㍗)のほぼ半分を担う苫東厚真火力発電所が地震による損傷で停止。需給バランスが大きく崩れて一定の周波数を保てず、他の火力・水力発電所も相次いで稼働不能に陥り、北海道全域で停電が発生する異常事態となった。
タック爺が居住する釧路市内の地区では、停電はおよそ 40 時間続いた。一番困ったのは冷蔵庫の冷凍食品が一挙に解凍したこと。次いで洗濯機が使用できなかったこと。三番目に各種充電式電気器具の電源確保。スマホや携帯電話、電気髭剃器、コンパクトカメラなどの充電の必要に迫られて、たまたま DC/AC インバーターを購入してあったことを思い出し、急遽軽トラックのバッテリーに接続して何とか電源を確保した。
7日夕刻に停電が解消された後も、依然としてインターネットは接続不能で、ブログ投稿は二日連続で断念せざるを得なかった。