タックの庭仕事 -黄昏人生残日録-

大相撲(平成30年)11月場所4日目=稀勢の里は栃煌山のすくい投げに屈し4連敗

※ 画像は、NHKテレビの放送画面を撮影し転載。

  稀勢の里・栃煌山戦 】 稀勢の里は今場所初めて左差しに成功、右で栃煌山の左差し出を抱えて寄ったが、西土俵際ですくい投げを打たれて横転。軍配は稀勢の里に上がるも、稀勢の里の左肘が落ちるのが早いのではないかと物言いが付き、勝負審判協議の結果行司差し違えとなった。

 敗因は、せっかく左を差しても浅く覗かせるだけで廻しが取れず、右は小手に巻いて腰高棒立ちのまま寄ったこと。左差しに拘って、右上手からの技が出ないのは腰高とともに致命的欠陥。もはや修正は不可能だろう。
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