道東沖の巻き網漁はマイワシに続いてマサバが豊漁で、「漁獲量は16日現在で9000㌧を超え、うち2割を釧路港に水揚げしている」(同新聞)という。釧路港では、1980年代に豊漁に沸いたマイワシが1994年に漁獲ゼロになった後、マサバへの魚種交代が期待されたが、マサバは姿を現さなかった。しかし、2011年にマイワシが捕れ始めるのと時を同じくしてマサバも捕れ始めた。
![P1380624 P1380624](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/3f/ed6dce1e14087d24ce13d37ef32aeee2.jpg)
![P1380624 P1380624](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/23/d3ee0a54ce7bcc3a9d68c8ad91cd15dd.jpg)
「9日にマサバ約24㌧水揚げ」(9月11日付・同新聞・第1面)の記事を読んで、女房に近くのスーパーの鮮魚コーナーからマサバ1パック(画像<上段・上>)を購入してもらい、味噌煮と塩焼きで食した。小振りだが脂が乗っていて美味だった。画像<上段・下>は、イトーヨーカドー釧路店が10日から開催した道東の「味自慢」イベントで12日に購入した、「酒膳処ちくぜん」の<釧路鯖のあぶり棒寿司>。