今回は、「30プリウスに乗っていますが、あまり燃費が良くないのでその理由がわからないので教えて」 というご質問に関して書いてみたいと思います。
まず友達がいてその実車を見て判断するわけではございませんの、過去に遭った事例を書いておくのが良いかと考えます。
上記が2020年8月11日の外気温で、お盆前に墓参りした時のものです。20℃となっていますが8月の昼ですよ。
上記が2020年8月11日の燃費で、25,8km/Lと低い感じ。
まず上記のパターンで、いつものように家族で福岡市内から太宰府市にある大宰府メモリアルパークというデカい霊園に行くと、前日まで真夏という気温から一気に寒くなり雨が降りまくりという感じでした。
自然豪雨災害という感じのスタートした日で、その後も気温が下がって寒い感じが続き、レベル5の災害警報がスマートに届くとかもありました。
そんなことがあって、まあ燃費も良くなかったわけですが、私の場合はズボラな方になりますので、特に気にしない感じ。 第一に災害とかの時に燃費とかどうでもよい感じになるので、意外と気にしていない。
最近になって、タイヤの空気圧をチェックしました。
30プリウスに充電式電動エアポンプのエアポン(Airpon)で空気入れ燃費向上
上記が、私が愛用しているというか、たまに空気を入れる時に使う充電式のエアーポンプになります。
9月27日の月曜日に、「ちょっと気温も夜とか下がってきた感じなので、タイヤの空気チェックでもするか~」 という感じ。
前回チェックしたのは冬だったと思うのですが、そのくらいタイヤの空気はほったらかしです。
その理由として、気温が上がっていくシーズンは、燃費が特に悪化でもしない限りは空気圧チェックはしていない。 単純に面倒くさいから。
第2の理由としては、タイヤの空気圧をかなり高めにする高燃費を出す方法もあるのですが、あまり高いと同乗者も乗り心地悪くなるのでそこまで空気圧にこだわりはない。
ただ、気温下がると空気圧チェックしないとバーストするとかあるので、下がり出して秋にチェックし、同時に、ラジエーターグリル塞ぎをしていく冬支度に入る感じです。
やっぱり空気圧は規定値よりチョイ低い感じだったので、「あ~、お盆の時期に気温下がった時とかに少し車が重たい感じあったので、あの辺でもう空気圧が低かったとかで燃費も悪かったのだろうなあ」 と振り返っておひとり様反省会となる感じ。
充電式のエアーポンプもどうもリチウムイオンバッテリーの過放電でチョイ故障みたいになっていたので、対処したりしました。
それで今日は晴れていたので、いつものように照葉におひとり様ドライブに行きました。
30プリウスで4月にラジエーターグリル塞ぎして、高層マンションの多い福岡市照葉を1時間ドライブして燃費29,5km/L
上記がいつもブログに書いている照葉のドライブコースで、暑い時期ですので走行距離は20kmでなく、15kmと短くして走りました。
上記が9月29日の外気温です。 30℃ですので真夏日ですね。
上記が燃費です。 自宅前にあるデカい屋根付き月極駐車場を出発し、無休憩で、走ってまた月極駐車場に帰ってハイブリッドシステムをシャットダウンした時に表示された走行データです。
走行時間42分で、走行距離数14,9km走って、燃費は30,5km/Lで、その時の現在時刻は午後の車も多い15時52分となっていました。
タイヤの空気圧が低めでない、適切な感じだと走行中に巡航速度とか当たりでコースティング(滑空)した時とかのアクセルペダルを離した時にタイヤが転がる感じが上がるのです。
走行距離15㎞を45分で平均移動速度は20km/hとなるので、まあ調子とかチェックする際にそのくらいの平均移動速度が良いので、「前回燃費悪かったのはまあ気にする程もでないか」 と判断する感じ。
そんな感じで、まず燃費悪かった場合とかは、タイヤの空気圧をチェックするのが良いと思うのです。
よくカー雑誌の実燃費比較走行テストとかの企画でも、「全国の主要都市の平均移動速度が20km/Lなので、それに近い道路をチョイスした」 とか書いてあります。 ザックリ言えば信号機の多いという道路です。 ハイブリッドカーとか買った人は、そんな平均移動速度のチョイドライブコースとかをみつけておくのが良いと思います。
ハイブリッドカーとか買った人は、新車・中古車どちらであっても充電式のエアーポンプとかで月極駐車場内で冷えた状態でチェックして、後は自分の走り方に合わせて規定値より高めにしてあげて、幹線道路とかでコースティングの滑空で転がり具合をチェックすると良いと思います。
私の場合は、ブログでも燃費燃費と書いてあり、YOUTUBEでも燃費燃費と言っていますが、数字は認知しやすいだけのお話で、実際は運転して時のドライバビリティで車が重たいなあ~、 とか後はタイヤが道路の上でねちっこいなあ~ 、 とかそんな体感するものを重視している感じです。
真夏に気温が20℃とかまで下がり、春とかの気温のような感じでもう少し燃費伸びそうなのに、どちらかと言えばパッとしない。
そんな時はタイヤの空気圧をチェックすれば、まあ1割というか、10%くらい燃費はすぐに戻るかと思うのです。
上記は私の30プリウスのフロントタイヤを撮影した写真で、90度右側に回転させてあります。
ブルーアースの転がり抵抗はAAAという性能のタイヤで、エコタイヤAAA装着とか言ったりします。
ハイブリッドカーとかを中古で買うと、ブルーアースのAAAタイヤではないタイヤが装着されていることがあります。 金目の問題でもっと安いタイヤを履かせてあるケースでしょうか。
私の考えるハイブリッドカーを運転してみての良さというのは、コースティング用トランスミッション搭載している点で、ガソリン車だとアクセルペダルを離すと緩めのエンジンブレーキがかかりますが、ハイブリッドカーだとシャ~っと走る感じの滑空とか良いと感じます。
ちょっと仕事で考えることがあったとします。 人は同じものを考える場合でも考える場所とかを変えると違うものが見えてくるといわれています。 会社員とかがよくカフェでノートPCで企画書まとめているとかもその為だったりします。
「ちょっと外に買い物に出てくる」 と家族に言って1時間とか福岡市内をおひとり様ドライブでもするとかしますと、突発性難聴とかの病気とかの人でも、家でくよくよ考えたのがバカに思えてきた~ とかある感じ。
それも転地効果の1つと言えば良いでしょうか。 気分転換で外を走るとガソリン車だとガソリン代もそれなりにかかる。 でも、ハイブリッドカーだと1時間走って100円とかだったりしますので、精神的には出かけやすい。
わざわざ混み合う福岡市内の道路を選んでもしょうがないので、高級住宅街の照葉とかだと一戸建てで7千万円とかするので、そんなに人が走ってもいない。 過疎地ではないのですが、激しい渋滞でもない。
信号機が青になり走り出して巡航速度とかでアクセルペダルを離すとふわ~っと滑空したりする。 警戒な走行感といえば良いのかもしれない。
ガソリン車にはないような独特な世界だと思うので、何か気分転換できる感じ。
それを構成するパーツの要件として、AAAタイヤがあるので、そういうタイヤをメーカーの工場出荷時に履かせてあるわけで、それを転がらないタイヤに換えても、性能をスポイルするだけかな~ と思います。
私の30プリウスは、福岡トヨタでTバリュー認定中古車で買い、その際「長く乗れるようにタイヤも新品に交換しておきますよ」 と無償で新品に交換されていて、純正のブルーアースのAAAタイヤだったりします。
それ以外のタイヤとかって、代車でも見たことがない感じので体験はしていませんが、「AAA以外のタイヤを履いたら燃費が悪化した」 と書いてある人とかいらっしゃるので、TOUTUBEでご紹介している動画でも、純正のブルーアースの3本ラインのタイヤでのお話なのです。
「AAAタイヤであれば燃費は絶対に良いのですか?」 と訊かれても、空気圧が低いと若干悪くなることもある。
ひょっとしたら、動画を観ていただき燃費が悪いという人の場合、タイヤとかをチェックした方が良いのかなあ~ と思ったりします。
■P,S, 10月1日
上記は9月30日にまた同じ道路を走った時の外気温です。
上記は9月30日にまた同じ道路を走ってみた時の走行データです。
上記は9月30日の走行後のトリップメーターAのデータです。 6月中旬くらいの給油で1度リセットしたままです。
平均移動速度が20km/hいかないくらいです。太宰府まで2回お墓参り行きましたが、全体としてみると福岡市内ばかりの走行ですので、まあこんなものかと思います。