月極駐車場内に、勝手に入り込んだような車があったので、そのままポケットからスマホ出して110番緊急したところ、結果とし誤報となった事例のお話になります。
月極駐車場内に、ショッピングセンターに買い物に行って帰って来たら、車が小雨で汚れが汚くなった感じでした。 私の車はパールホワイト色になるのですが、雨がちょっとだけ降ったりしますと、ホコリなどが浮いてくる感じになり、乾燥すると汚くなって固着しますので、駐車場内にて洗車することにしました。
よく誤解される人もいらっしゃいますが、そもそも月極駐車場とは、事前に契約し、事前に承認を得た車両を貸し与えられた自分の場所に自由に24時間出し入れする権利だけの保管権ですので、月極駐車場内で洗車してはいけないと思います。
たまたま事業用として、保管権以外に、車以外のモノを置く権利とか、作用葉として使用できる作業権なども獲得済みですので、洗車すれば洗車したと報告書出す流れとなります。
どうしても専用で1ブロック丸ごとを借りますと、屋根があるので雨がちょっとだけ降るとかで床面野汚れの清掃も必要になるとかあるので、排水溝の清掃や、床面の清掃をして、その際に洗車も行うという流れになります。
屋根付き月極駐車場内ですので、カラスとか何か鳥がルーフにフンを落とすとかもありますが、今回は何か動物、野良猫が載ったような足跡みたいなものがあり、粘々した汚れがありました。
どうしても翌日とかの晴れた日に改めて洗車に出向くとかもあるかと思いますが、汚れの内容によっては早めに行った方が良いケースもあったりします。
そんな感じで作業していたら、通路に1台の車が停まっているのに気づきました。 一般的に駐車場はバック駐車し、その車の頭の方の反対側も同じように頭を向け、その頭と頭の間は共有の通路のような感じになると思いますが、そこにSUVが停まり、何かカップルがドアを開け閉めして洗車みたいに拭き上げでもしているような雰囲気に見えました。
月極駐車場の利用者はご存知だと思いますが、たまに勝手に入り込み、通路の場所でワックスかけるような人がいたり、白線内の他の人の利用している場所に車を入れ、掃除するような人がいたりします。
自分の場所があれば、まずそこに入ると考えられますが、通路のような場所で持っていない作業権の作業をしているという不審者&不審車という感じ。
それで、作業している私も少し変に見える人もいるかと思いますが、ポケットからスマホ出して110番緊急通報しました。
例えば、自分の契約している場所に、仕事などが終わり帰ったら、まったく知らない車が無段駐車していたとします。
その場合、被害者の人が自分でその車のタイヤをパンクさせるとかしますと器物損壊などの罪に問われてしまうことがあります。
なぜか?
民法では、「自己救済禁止」 というものがあり、いかなる国民も自らの権利を強制的に実現するためには裁判所の手続を経なければならないということ、これを自力救済禁止の原則といいます。
例えば、アパマン経営者が賃借人に貸していて、家賃支払わずに延滞しまくり、最後には失踪でもされるとかあると、「大家さんの権利として、自分が家主なので、部屋の荷物を捨てるとかできる」 と思い込んでいる人がいたりしますが、現実には裁判所を通さないとその権利は執行できないという制限があったりします。
そういった法的な制限があるので、まあみなさん何かあれば、110番通報して警察を通すのです。
その手順とか、流れを理解できないという人からご質問いただくことがあるのですが、自分に何か権利があるのが侵されているという場合には、自分で直接何かをすると自分の首が絞まることがあるのです。
月極駐車場というのは、小学生の子供が見ても、「月極駐車場」 という営業種目が示してある。 まあ誰でも中に勝手に入れない場所ということくらいはわかるのです。
さらに、「関係者以外の立ち入り禁じます」 など書いた看板等がありますと、勝手に入り込みますと、軽く見積もって軽犯罪法第1条32項の禁じられた田畑等に入り込み、地主さんまたは委託されている管理会社の権利を侵している状態となります。
軽犯罪法って刑法ですので、民放のような裁判所を通せという制限がないのです。 ただし、必ずしも自分で直接注意するというのが適切ともいえない面もあります。
最近電車の中で高校生4人組のグループがタバコ吸っていた半グレ風2人組みの20代に「タバコ吸うのは止めてくれませんか」 と注意したところ車内で10分、駅ホームで5分殴る蹴るなどの暴行を受けたという事件がニュースで報道されていました。
高校生とかの、自分から見て年下のくせに俺様に注意しやがって生意気な~ みたいな怒りでしょうか。
世の中には注意したことがきっかけとなり、暴行受けるとかもあります。
それで警察官を面倒くさいと思っても110番通報して現地に呼んで、パッと見地主さんの権利を踏んでいるようなおかしな点が複数あり、車両は見たことないので契約車ではないとか説明しました。
事情を聴かれた警察官がまた来てくださり、「今日新しい車を買ったそうです」 と言われましたので驚いてしまいました。
車の買い替えですと、普通は先に今の車を処分するとかある。 ディーラーで下取に出す場合ですと、納車引き取りに出向き、その車をそこで処分し、新しく買った新車や中古車に乗って契約している月極駐車場に帰る。
月極駐車場に古い車が置いてある場合、ディーラーの営業マンが納車で自走してきたりして、まず古い車をその場所から出して、公道に停めておいた新車などを駐車して、下取りに出した車とかを公道に出して、駐車場内で説明するとかはある。
でも、今回の場合、新しい車を買ってきたので、月極駐車場内に今まで乗っていた車が駐車したままなので、置く場所がないので通路で何か作業していたと言うのです。
なぜブログにわざわざ書いておくのかといいますと、最近こんな人が増えた気がするのです。
月極駐車場を借りてあるのは1台じゃないですか。 それなのに友達とか呼んで、自分の車は自分の場所にあるのに、友達の車とかさらに2台とか駐車場に乗り上げていたりしてそこでしゃべるとかあるのです。
パッと見、全然見たことのない車とか数台入っていれば、まあ関係ない人が入り込んでいるパターンかなと思ってしまいPC派遣要請することになるですが、利用者の1人が何台も乗り入れさせていただけという感じで誤報となることがあるのです。
そんな誤報という残念な結果になった時には、あまり深く考えない。
第1に、都市部に住む人の通報件数は年間でミケタとかになるので、1つくらい誤報あったところで全体には影響しない。
第2に、通信指令センターに電話した時に、「あなたの言う意味がわかりません」 などになったのかどうか? が重要。 よく精神病とかの人が通報するとそこでシャットアウトされるとかあるみたいですし。
第3にやり方の選定の問題。 平成29年東名高速道路夫婦死亡事故の場合でも、ご主人が注意して、家族も死亡するという結果になっています。
自分の失敗で誰かの運命を変えるということもあるわけですので、問題解決でのやり方の選定に問題なかったくらいは反省した方が良い。
上記のように3点くらいは終わった後に報告書に書いておく感じ。
どうしても福岡県警だと福岡県の予算という税金を使っていることになるので、捜査ユニットの派遣となった理由とかも報告書にまとめていかないといけない感じになります。
仕事と一緒で、重要なのは、結果ではなくて過程です。 その過程の中に、友達関係ではない第三者に報告書を送っていることくらいです。
「どうして報告が重要なの?」 と訊かれる人もいらっしゃるのですが、報告することを前提に行動しているのと、そうでない行動では結果も変わってくるからです。
結果はどうでも良いのではなくて、ロジック的に過程に問題がないと、後で自然と結果はついてくるからです。
後は、大学生の頃に六法全書というぶっ飛んだ高い値段の本を持って、法律に関しての講義とかゼミに出たりした時に、最初に、「権利の上に眠る者は保護に値せず」 と教えられるとかある。
その人が持っている権利などがあっても、その権利は行使されないとなかったことになる感じ。
月極駐車場内に、ショッピングセンターに買い物に行って帰って来たら、車が小雨で汚れが汚くなった感じでした。 私の車はパールホワイト色になるのですが、雨がちょっとだけ降ったりしますと、ホコリなどが浮いてくる感じになり、乾燥すると汚くなって固着しますので、駐車場内にて洗車することにしました。
よく誤解される人もいらっしゃいますが、そもそも月極駐車場とは、事前に契約し、事前に承認を得た車両を貸し与えられた自分の場所に自由に24時間出し入れする権利だけの保管権ですので、月極駐車場内で洗車してはいけないと思います。
たまたま事業用として、保管権以外に、車以外のモノを置く権利とか、作用葉として使用できる作業権なども獲得済みですので、洗車すれば洗車したと報告書出す流れとなります。
どうしても専用で1ブロック丸ごとを借りますと、屋根があるので雨がちょっとだけ降るとかで床面野汚れの清掃も必要になるとかあるので、排水溝の清掃や、床面の清掃をして、その際に洗車も行うという流れになります。
屋根付き月極駐車場内ですので、カラスとか何か鳥がルーフにフンを落とすとかもありますが、今回は何か動物、野良猫が載ったような足跡みたいなものがあり、粘々した汚れがありました。
どうしても翌日とかの晴れた日に改めて洗車に出向くとかもあるかと思いますが、汚れの内容によっては早めに行った方が良いケースもあったりします。
そんな感じで作業していたら、通路に1台の車が停まっているのに気づきました。 一般的に駐車場はバック駐車し、その車の頭の方の反対側も同じように頭を向け、その頭と頭の間は共有の通路のような感じになると思いますが、そこにSUVが停まり、何かカップルがドアを開け閉めして洗車みたいに拭き上げでもしているような雰囲気に見えました。
月極駐車場の利用者はご存知だと思いますが、たまに勝手に入り込み、通路の場所でワックスかけるような人がいたり、白線内の他の人の利用している場所に車を入れ、掃除するような人がいたりします。
自分の場所があれば、まずそこに入ると考えられますが、通路のような場所で持っていない作業権の作業をしているという不審者&不審車という感じ。
それで、作業している私も少し変に見える人もいるかと思いますが、ポケットからスマホ出して110番緊急通報しました。
例えば、自分の契約している場所に、仕事などが終わり帰ったら、まったく知らない車が無段駐車していたとします。
その場合、被害者の人が自分でその車のタイヤをパンクさせるとかしますと器物損壊などの罪に問われてしまうことがあります。
なぜか?
民法では、「自己救済禁止」 というものがあり、いかなる国民も自らの権利を強制的に実現するためには裁判所の手続を経なければならないということ、これを自力救済禁止の原則といいます。
例えば、アパマン経営者が賃借人に貸していて、家賃支払わずに延滞しまくり、最後には失踪でもされるとかあると、「大家さんの権利として、自分が家主なので、部屋の荷物を捨てるとかできる」 と思い込んでいる人がいたりしますが、現実には裁判所を通さないとその権利は執行できないという制限があったりします。
そういった法的な制限があるので、まあみなさん何かあれば、110番通報して警察を通すのです。
その手順とか、流れを理解できないという人からご質問いただくことがあるのですが、自分に何か権利があるのが侵されているという場合には、自分で直接何かをすると自分の首が絞まることがあるのです。
月極駐車場というのは、小学生の子供が見ても、「月極駐車場」 という営業種目が示してある。 まあ誰でも中に勝手に入れない場所ということくらいはわかるのです。
さらに、「関係者以外の立ち入り禁じます」 など書いた看板等がありますと、勝手に入り込みますと、軽く見積もって軽犯罪法第1条32項の禁じられた田畑等に入り込み、地主さんまたは委託されている管理会社の権利を侵している状態となります。
軽犯罪法って刑法ですので、民放のような裁判所を通せという制限がないのです。 ただし、必ずしも自分で直接注意するというのが適切ともいえない面もあります。
最近電車の中で高校生4人組のグループがタバコ吸っていた半グレ風2人組みの20代に「タバコ吸うのは止めてくれませんか」 と注意したところ車内で10分、駅ホームで5分殴る蹴るなどの暴行を受けたという事件がニュースで報道されていました。
高校生とかの、自分から見て年下のくせに俺様に注意しやがって生意気な~ みたいな怒りでしょうか。
世の中には注意したことがきっかけとなり、暴行受けるとかもあります。
それで警察官を面倒くさいと思っても110番通報して現地に呼んで、パッと見地主さんの権利を踏んでいるようなおかしな点が複数あり、車両は見たことないので契約車ではないとか説明しました。
事情を聴かれた警察官がまた来てくださり、「今日新しい車を買ったそうです」 と言われましたので驚いてしまいました。
車の買い替えですと、普通は先に今の車を処分するとかある。 ディーラーで下取に出す場合ですと、納車引き取りに出向き、その車をそこで処分し、新しく買った新車や中古車に乗って契約している月極駐車場に帰る。
月極駐車場に古い車が置いてある場合、ディーラーの営業マンが納車で自走してきたりして、まず古い車をその場所から出して、公道に停めておいた新車などを駐車して、下取りに出した車とかを公道に出して、駐車場内で説明するとかはある。
でも、今回の場合、新しい車を買ってきたので、月極駐車場内に今まで乗っていた車が駐車したままなので、置く場所がないので通路で何か作業していたと言うのです。
なぜブログにわざわざ書いておくのかといいますと、最近こんな人が増えた気がするのです。
月極駐車場を借りてあるのは1台じゃないですか。 それなのに友達とか呼んで、自分の車は自分の場所にあるのに、友達の車とかさらに2台とか駐車場に乗り上げていたりしてそこでしゃべるとかあるのです。
パッと見、全然見たことのない車とか数台入っていれば、まあ関係ない人が入り込んでいるパターンかなと思ってしまいPC派遣要請することになるですが、利用者の1人が何台も乗り入れさせていただけという感じで誤報となることがあるのです。
そんな誤報という残念な結果になった時には、あまり深く考えない。
第1に、都市部に住む人の通報件数は年間でミケタとかになるので、1つくらい誤報あったところで全体には影響しない。
第2に、通信指令センターに電話した時に、「あなたの言う意味がわかりません」 などになったのかどうか? が重要。 よく精神病とかの人が通報するとそこでシャットアウトされるとかあるみたいですし。
第3にやり方の選定の問題。 平成29年東名高速道路夫婦死亡事故の場合でも、ご主人が注意して、家族も死亡するという結果になっています。
自分の失敗で誰かの運命を変えるということもあるわけですので、問題解決でのやり方の選定に問題なかったくらいは反省した方が良い。
上記のように3点くらいは終わった後に報告書に書いておく感じ。
どうしても福岡県警だと福岡県の予算という税金を使っていることになるので、捜査ユニットの派遣となった理由とかも報告書にまとめていかないといけない感じになります。
仕事と一緒で、重要なのは、結果ではなくて過程です。 その過程の中に、友達関係ではない第三者に報告書を送っていることくらいです。
「どうして報告が重要なの?」 と訊かれる人もいらっしゃるのですが、報告することを前提に行動しているのと、そうでない行動では結果も変わってくるからです。
結果はどうでも良いのではなくて、ロジック的に過程に問題がないと、後で自然と結果はついてくるからです。
後は、大学生の頃に六法全書というぶっ飛んだ高い値段の本を持って、法律に関しての講義とかゼミに出たりした時に、最初に、「権利の上に眠る者は保護に値せず」 と教えられるとかある。
その人が持っている権利などがあっても、その権利は行使されないとなかったことになる感じ。