ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

学生時代と社会人になってからの違いって何?

2023-05-12 12:55:33 | 会社員ゲーム

今回は、有名国立大学を卒業して、新社会人デビューした時に会社員になった時に、「私が上手くラインに乗れなかったのはスタートアップに違いがあるのではないか?」 とお悩みの方へのお話になります。

 

世の中には、「私は大学に行っていないので、大学生時代の話をされた時にわからない」 という人や、「私は会社員として働いたことがないので、会社員のことがわからない」 という人がいたりします。

 

私の場合は、福岡市立の幼稚園、福岡市立の小学校に通いました。

 

幼稚園生の頃から仲良くしてくれる友達の家は、裕福な感じで、お抱え運転手がデカい黒塗りの車を運転していました。 

 

その家に遊びに行くと、友達のお母さんがいて、「うちの子は4時間勉強しないといけない」 と言っていました。 たぶん与えられた4時間という中で宿題をやったり、復習したりするのだと思うので、時間の使い方とか管理が重要だと考えているのだと思います。

 

親の義務というのは、我が子に対して、子育てという中で、時間の使い方をまず覚えさせたいとかあると思います。

 

私はそんな感じはなかったので、自分の家では何もしない人という感じで、1番最初に通ったのは、近所の団地の3階とかにある個人住宅の家で書道教室をされているところでした。

 

字が汚すぎると将来会社員とかになって困りそうな気がしますし、正座とかの作法とかも知らないと自分が恥をかくだけ損となる。

 

ざっくり言えば、「大人になった時にいくらテストで高得点を取れたとしても、しゃべれないと意味がないじゃん」 みたいな考え方でしょうか。

 

友達の作り方みたいなものを実践で学ぶみたいな感じでのアウェイ戦となる感じ。

 

私はテストの点数とか、小学生1年生くらいの頃は、12点とか、8点とかひどいものでした。 よく何点満点ですか? と訊く人もいらっしゃるのですが、100点満点中で8点とかでした。

 

友達の家に行くとお母さんが、「うちの子と仲良くしてくださいね」 と言ってよくケーキとか出してくれるので、「おまかせください」 と言って高級スイーツとか食べて、おかわりもしていました。

 

友達はいつも4時間勉強しているとお母さんが言っているくらいなので、いつもテストで95点とかそんな感じでした。

 

ちびっ子時代は、お金持ちの家の子と仲良くしてもらい、別の子はおじいさんが何か議員していた有名人みたいな家で、テストの点数が悪いのは私くらいでした。

 

友達のお母さんが、賄賂のように「うちの子と仲良くしてくださいね」 みたいに言われ、「お任せください」 といつも言っていたのですが、小学生時代にその子の面倒とかは1度も面倒をみたことがない。 

 

そもそも友達の方がテストの点数みても凄く出来が良いわけで、私の方が面倒みてもらう方だったりする。

 

友達の中には、お母さんがいつも財布にお金を補充してくれたりする子がいて、いつも5万円とか入っていてそれで学習の為に必要な参考書を本屋さんで買ったり、友達との付き合いも大切なので交際費みたいに使える裁量権も渡されているらしくて、よく私は奢られまくりでした。

 

ことわざのようなものに、「お金は使うものであって、お金に使われてはいけない」 といわれているように、子供のちびっ子時代から財布に何万円も入っている子はそんなに珍しくもなくて、自分で持っているお金の使い方を学習していくという感じでした。

 

よく大人になって、TikTokでも、「俺様はこんなに稼いでいます~」 みたいな人が出てきますが、お金持ちの子は最初にお金を使うという使い方とか、そのお金で友達に俺をするとか付き合い方にこだわる点が真逆だったりしています。

 

私は小学生4年生くらいまで1度も宿題やったことがないですし、毎日「明日の準備」 みたいなこともやらなかったので、忘れ物とかも酷い感じでした。

 

先生とかが、「なぜできないの?」 と真顔で訊くのですが、ちびっ子時代は、「おい、○○、遊びに行こうぜ」 みたいに誘われるので忙しいからだと思うのです。

 

小学生3年生くらいの頃には、担任の先生が産休になり、臨時で来た若い新米の女性の見ならない先生みたいな人がやってきました。

 

「三之橋くん、また宿題していないの?」 とか、「三之橋くん、また忘れてきたの?」 みたいに毎回授業で問題を起こしているような事を言われ、連絡帳を渡されて、「これをご両親に見せて印鑑をもらってきて」 と言われました。

 

仕方ないので父に話すと、印鑑をプレゼントされ、「これで毎日自分で押しておけ」 と言われました。

 

そんな感じでちびっ子時代は、いつもランドセルとかに同じものが入っていて、あまりたくさん入れると自分が重たい思いをするだけなので、軽めにしてあり、それでいつも教科書を忘れたの? と呆れられる。

 

宿題とかも1度もやった事ない感じでしたので、まあひどい感じだったとは思います。

 

小学生3年生の頃の臨時の新米先生がある日遠くに移動するというお別れの会があったのですが、「悪魔くん、君とはやっと別れられる事になったね~」 と若い女性の先生が、涙を流して喜ばれていました。

 

大学生くらいの時に、何か立派な思想のようなものを持ち、「先生になって子供の教育を指導するぞ~」 みたいな感じで先生になったみたいで、ある日トランプゲームのシャッフルされた感じで、産休である小学校の担任の先生というピンチヒッターの仕事を手にする。

 

「これはチャンスだ~」 と喜んで引っ越してきたみたいなのですが、その小学校の受け持ったクラスはろくな人がいない感じだったので、3カ月くらい経った頃には少しノイローゼになった感じで、いつの間にか私の事を悪魔くんと呼んで、最後だと思うと涙が止まらないみたいで、それを見て私は将来学校の先生になるのはやめておこうと考えました。

 

大学生になると、同じクラスの子が最新型のピッカピッカのいかにも新車です~ みたいな車で大学に来ていたので、何か気になる訊いてみると、「俺はね、4年後にはどこかの企業に就職し、そこで営業車にでも乗るつもりなので、その時になって自分が困らないように今から車を買って公道で実践練習しているだけ。 何だお前そんなことも知らないで生きているのか」 と言われてしまった感じ。

 

高校時代にはアルバイトでお金を貯めて、高校3年生になって受験勉強もして合格し、すぐに自動車学校に通い免許も取得し、実践練習するにはモチベーションも重要なので高級車を買ったと言われ、「へえ~、凄いなあ」 と思ってしまった。

 

カルチャーショックみたいな衝撃だったので、周りの子にヒアリング調査してみると、もうみんな免許も持っていて、すでに中古車を買って乗っていると言われ、さらに驚いた感じでした。

 

何かとても重要そうなものに見え、周りの子はバイトもあるので年間5,000km走っておくつもりと言っていたので、「とりあえず、人生に重要な要素みたいなので、人の10倍やっておくか」 と年間走行目標は5万kmにしました。

 

1番高い車に乗っていた同級生は、BMWの7シリーズの新車でしたので、お金のかけ方がもう違っている感じで、車の運転は俯瞰視できるようにする為だと教えてもらった感じ。

 

幼稚園生くらいから高校生くらいまでは何か同じことの繰り返しで、18歳になった時に、「ここから人生で一気に差がつくぞ」 みたいな感じで、男性は車の運転が一生付きまとうので、運転へたくそだと結婚して奥さんや子供連れて旅行やドライブに行く場合でも、家族が楽しくなかったりすると思うので、たしかにそれは自分で自分の首を絞める結果を招くかなあ~ と思ったりしたので、大学生で運転が追加されるという違いがある感じ。

 

高校で同じクラスだった子から電話があって、「俺は受験でダメだったので、予備校に通い浪人生となる」 と言われた。 先生が「受験勉強は自分の為なので頑張れよ」 と抽象的なことを言っていたことに対して、残念な結果の人達を大勢目撃してしまう。

 

偉そうなことを言えた義理はないのですが、私自身は、推薦があるので大学生となれただけなので、受験に失敗した人達とそう大差ない感じにしか見えない。

 

私は高校生時代には、”スーパー特待生 ” という子といつも一緒という感じなので、それが良くなかったと思う。 どう見ても天才にしか見えないわけで、その子の言う通りにしていれば人生路頭に迷うこともなかった。

 

その子と別れて、大学生となり、1人で大学に行くことになった。 それは例えるならば、「飲み過ぎてしまい、どこかで大切な魔法使いの棒を無くしてしまった間抜けな魔法使い」 みたいな感じで、「これからどうしよう?」 と頭を抱え込んだいたような感じ。

 

「とりあえず大学生になった記念に、バリ島にでも行ってサーフィンでもしながら今後の人生を考えるかあ」 みたいに考えていたのですが、大学生1日目に同じクラスの子が新車の高級車で来ているのを目撃してしまい、訊いてしまった。

 

受験が終わったばかりなのに、その受験で合格した子が一斉にみんな車を買って乗っていて、「将来会社員になるので、自分の為に実践練習しているだけで、自分の為」 と同じような台詞を言うのを聞いて、「うわっ、また抽象的な目標みたいな話だなあ」 と思ってしまった。

 

自分的には、具体的にこういう練習をしているという中見が見えない話なので、「こういうのって自分は苦手なんだろうなあ」 と思ってしまった。

 

そうするとね、総当たり戦でやるしかないか、場数の多さでも稼いでおけば、それが自身になるのかもしれないと考えた感じ。

 

大学を卒業し、新社会人デビューした会社で、出社すると社員が多いので、「名簿とかありませんか」 ともらいに行きました。

 

私の考えでは、1つの事業所内に社員が100人いない会社はやめておいた方が良いと思いました。 シンプルな理由として、小さな田舎の郵便局のようにそこの建物内に10名もいないような事業所だと、3年後・5年後・10年後とかに転職でもすることになった時に、そこが数十名規模だとざっと10倍の社員数みたいな人に囲まれるので、スタートする時点でそこは100名超えくらいが適切ではないかと考えました。

 

でも、さすがにミケタという桁数になりますと、座席表とか社員一覧表をもらわないといけない感じ。

 

顔と名前とその人がどういう仕事をしてどういうポジションなのかを一度に覚えていく感じ。

 

例えば、「会社員の退職理由はダントツで人間関係」 みたいにいわれていたので、あまり人間がいない事務所とかで働くと、後々で自分が困ると思う。

 

大勢の人が働いていて、顔と名前と覚えていき、「もう仕事に慣れた?」 みたいに訊かれたら、「いやいや、まだ〇〇さんのようには無理ですよ~」 みたいに相手の名前を差し込み会話する。

 

「えっ、もう俺の名前を覚えてくれたの?」 なんて言われるように会話をもっていく感じ。

 

たくさんの社員がいて圧倒される感じがある中で、まさか「あの~、お名前を教えてもらえませんか」 みたいな言葉は言わない方が良いと、さすがにルーキーでもそれはわかる感じ。

 

OL姉さんが多い会社だと、「○○君、もう私の名前覚えてくれたんだ」 と言われれば、「XXさんって髪型がお洒落じゃないですか、それでXXさんは1日目に覚えてしまったのですが、他の人は個性が乏しいのでまだです」 と言う感じ。

 

厭らしい話になってしまいますが、それまで大学生だった自分から見た時に、1番最初に顔や名前を思わず憶えてしまいました~ と言っておく感じ。

 

ある上場企業で、電話がかかってきて、新入社員のOL姉さんが出てしまい、「○○だ」 といわれた時に、「お世話になっております。 失礼ですがどちらの〇〇さまでしょうか」 と言ってしまい、電話を切られてしまい、後で「俺を知らんのか」 と役員に叱られて辞めさせられたとか、そんな話も実話としてあったりします。

 

やはり同じ会社で働く人の顔や名前とかを覚えるというのは、才能とかではないわけで、そのくらいは努力した方が良いと考えます。

 

電話でも新入社員は注意した方が良いと思いますが、言い方とかで何等かの関係を表しているとかを感じて、「今の言い方は同じ会社の人のような気がする」 みたいに一瞬で判断できないと、ダメかなあと思います。

 

私の場合は、スタート時点で名前や顔とか全部丸暗記するという感じです。

 

入社して1週間とか経つ頃に上司が、「今日は俺っと一緒に午後から銀行廻りに行こうと思う」 みたいに出社した時に言われた感じ。

 

午後からということは、13時にはデスクに座っていて、そこに準備できた上司が、「じゃあ、行ける?」 みたいに言うので「はい」 と言って後を追う。

 

会社の駐車場に行き、上司が運転席に乗り込むので、自分は助手席に座る。

 

私の上司は第2駐車場の壁側に頭から突っ込んでいるので、いつもリバースに入れてバックしながら出ていく感じでしたので、それを見ておく。

 

後は、上司が運転するやり方をみておく感じ。 人それぞれテンポがあるので、上司のテンポを覚えないと、「あいつイライラするな」 とかに繋がる感じ。

 

銀行に行く道順とかはそこで覚えなくても何とかなるので、その時にやるべき優先順位を考える感じ。

 

「どう、最近は仕事に慣れた?」 とか訊かれるのが定番なので、車内での会話を考えたりして、「最近は〇〇さんと話してこんな感じだったので驚きました」 みたいな、自分が会社の人と仲良くできているエピソードなどを言う感じ。

 

新しい会社に入れば、そこに順応するというのはあくまでもその人自身の努力という風に考えているので、ハードルを越えているという話をする感じ。

 

よく夫婦でも「車内で喧嘩みたいになると空気が重たくなるので会話は選ぶ」 と言ったりします。

 

上司が運転している時に気が散るような話をするのもどうかな~ となりますが、逆に何かを言われ「はい」 とか「いいえ」 みたいな少ない言葉過ぎるのもどうかな~ となるので、車内での会話も大学生時代にできるようになっておく感じ。

 

学生時代は、自分が話す相手は同級生か、近い年齢だったりする。 社会人になるとそれが一気に幅が広がるので、おじいちゃんみたいな年上と話ができないといけなくなる感じ。

 

そんな感じでちょっと数軒銀行を廻ったりして、ドライブしながら上司と部下の会話となる。

 

言葉使いも選ばないといけない。 そうするとあまりしゃべりが上手くない人だと、だんまりとなるとかになってしまう。

 

さらに1週間とか経った時に、「今日ちょっと俺が忙しくて行けそうにないので、俺の代わり、俺のバッグと車を自由に使って良いので1人で行ってきてくれないか」 とお仕事が回ってきた感じでした。

 

「たしかに俺の車を自由に使って良いとは言われたが、”俺の代わりに” と言われたので、まあルーキーにやったこともない部長を演じろという話か」 みたいに思う。

 

部長のバッグを持ち、そこに通帳などを用意して入れて、キーを持って1人で駐車場に行き、乗り込み、部長がやっていたように部長になりきり運転して記憶をたどる感じ。

 

学生の人だと知らないかなあ~ と思いますが、社会人になって大学を出た人が、どこかの企業とかに正社員として入社していても、社外に出して良い人とそうでない人に分けられる。

 

例えば、女性が4年大学を卒業し、どこかの上場企業に入社できて、OLさんと働いているとします。 そんな場合、外に出る権利みたいなものがなかったりしますので、その場合は、座敷牢の主人みたいになる感じ。

 

私の場合も、内勤職となるわけですが、1番最初に勝ち取りたいのは、この外に自由に出るという部分だったりします。

 

でも、それと同時に困るのは?

 

1人で出かけるわけですので、1度会社を出ますと、帰るまでずっと1人で対処できないといけないという感じ。

 

上司は接客で忙しいので、とにかくアポなしとかでお客さんが来てしまい、それで代役で私が銀行に行くことになるわけですが、仮に公衆電話から電話したところで「今接客中です」 と言われておしまいとなるので質問もできない。

 

例えば、大学生時代にアルバイトをして、ファミレスのウェイターだったり、どこかの工場作業員とかのように、「何かわからないことがあれば、そばにいる人に訊けないと不安で」 みたいな職務経験の人だと、そういう人は会社員というのは向かないのかもしれない。

 

イメージのようなものでいえば、美容室で美容師として働く男性スタッフさんだと、お客様が不機嫌になった時とか、困ったということが起きれば、そばに居る先輩とかに代わってもらうというサポートをお願いすることができると思う。(想像ですよ)

 

そういうのに比べると、会社員というのは、上司の代わりに1人で銀行廻りに行くというシュチュエーションでも、ちょっとだけ見本を見せてくれた後に「後は1人でできるでしょ?」 みたいに突き放される感じがあるので、それは出発すれば後は何か問題起こっても1人で何とかしないといけない。 みたいな感じ。

 

そういう意味では、会社員に向いている人もいれば、向いていない人もいると思う。

 

分かるのは、大学を卒業して新社会人デビューした1年生の時に「うわっ、会社員の世界は楽しいなあ」 と感じれば、それは自分的には得意なフィールドとして認識すると思うのでその先もずっと困らないと思う。

 

でも、最初に「何だか会社員って自分には向いていないなあ」 と感じれば、たぶん長くはもたないかなあ~ と思う。

 

大学を卒業して、新社会人デビューしたルーキーの1年生の時に、喉から手が出るくらい欲しいのは、この1人で外に出られるという権利みたいなものをまず獲得したいと願う感じなのです。

 

シンプルな理由として、何年も何年もそばに誰かが困った時に助けてくれる環境にいれば、いつまで経っても成長できないと思うので、入社したらすぐにでもそういう環境に身を起きたいと考える感じ。

 

私の場合は、最初に上司からもらえた仕事は、上司が普段銀行廻りに出かけ、大金を運ぶような仕事だったので、まあ細かく考えると、「強盗に遭えば、軽く見積もっても瀕死の重傷を負うかな」 みたいな感じ。

 

例えば、上司が、「俺がこの仕事をするようになって学んだことを教えるよ」 とかは言わない。 強盗に遭わないノウハウみたいなものはたぶんないだろうし、どこにどう気を付けるとかの話もされない。

 

たまに、「大金を仕事で運ぶ人って、いつも通るルートとかを上司から教えられるの?」 とか質問する人もいらっしゃるのですが、ルートとかは自分で毎回決める感じですよ。

 

そもそも「今日はこういうルートで行け」 とか毎回言われ、その通りにやって強盗にでも遭い瀕死の重傷になったりすrと、言った人も後味悪いじゃないですか。

 

目標みたいな提示があり、後はそれはどうやれば成功するという細かい話は一切ない感じ。

 

私の場合は、大学生時代に企業に就職の面接で出向き、就職活動の中で内定を頂戴し、相談してみて自分が配属される場所とかの人数を聞いて、「100人もいないみたいなので、この企業はやめておくか」 と最終的に内定をお断りしました。

 

もっとも高額な企業のケースでは、「内定であなたを迎えるにあたりマンション買っちゃいました」 と都内の一等地の分譲マンションのパンフレットが入っていて、赤とかペンで〇でその部屋番号と値段がわかるようにしてあるものを郵送されてきました。

 

当時フェラーリより高い感じでしたので、「やったな」 とは思ったものの、「こんなものをプレゼントされるくらいきっと良い人達なので、自分の為にはならない気がする」 と翌日には内定を辞退しました。

 

「えっ、お前バカじゃないの~~~」 と驚く人もいたりしましたが、そもそも私の場合は友達がスーパー特待生とかでお金をもらい、その後ダメになった人とかを見てきていたので、自分の為にならない気がしました。

 

大学生の人は、内定をもらえないと始まらないというのはわかると思いますが、私の場合は、規模が小さい事務所とかで働くとお局さまがいないとかあると思うので、最終的に就職した会社というのは、給料の高さとか、そういうもので選んだわけではなくて、「ここに行くときっとお局さんとかがいて、しんどい想いをするかなあ」 みたいなもので決めました。

 

当時の心境を振り返ると、「自分で出した結論なんだけれど、この企業にしてしまい、お局さまとか何人もいそうで、1番ここが自分にとって、成功できそうもない感じしかないので、これは勝てないゲームに参戦している自分がバカではないかなあ~ と思う」 という感じでした。

 

私の場合は、大学を卒業して、新社会人デビューした後すぐに、上司の仕事用高級車に乗って銀行廻りとかに行くという感じでしたので、どこかでかつての同級生に会うと、「えっ、○○ってそんな高級車に乗って仕事しているの?」 みたいに驚かれた感じでした。

 

そんなイメージから、「あの会社が1番破格の給料の提示あったんだろうなあ」 みたいに思い込みされる人がいたりするのですが、ここだけの話、給料とか内定を獲得した会社の中で1番低かったと記憶しています。

 

私の場合は、18歳の大学生1年生の時に、チョイスの部分が大きく変わったのだと思います。

 

自分が、間抜けな魔法使いのように見えてしまい、調子に乗って飲み歩き、ふと気づくとどこかに大切な魔法の杖を紛失してしまったような人に見えてしまった。

 

時々そんな人いたりするじゃないですか。 高額なモバイルノートPCをボーナス払いで買い、持ち歩きふと飲んだりして、「あれれ、あのノートPCがどこかに忘れてしまったみたい」 と酔いが覚めた時に気づく。

 

あるいは、テレビの記者会見で、「住民の個人情報が入ったノートPCを飲み歩きどこかで紛失してしまいました」 みたいに言う。

 

なぜそのような結果になったのか? みたいな部分を説明しようとしても、自分で自分がどうかしていたとしか言いようがないような感じでしょうか。

 

私の場合、推薦とかあってそれで大学生になれ、挨拶に行くと、「君は優秀なのできっと企業に就職して、活躍してくれると期待しているよ」 みたいに学長に言われてしまい、「おまかせください」 と答えるしかなかった。

 

でも、その当時は自分の頭の中では、4年後に良い企業に就職できずに、「こんな結果と申し訳ございませんでした」 と謝罪に行くようなシーンが浮かんでいた。

 

「それは、無理。 そんなことすれば、死んだも同然の人になってしまう」 みたいに思ったのです。

 

高校生の時に、スーパー特待生だった子は、もう大学ではどこにも受け入れ先がみつからないという結果だった。

 

高校生の時に同じクラスだった別の子が、受験に失敗し、「お父さんには悪いと思うけれど、予備校で浪人生となることにした」 と言われた。

 

中学3年生の頃にお父さんの転勤で引っ越してきて近所の公団に住み、同じクラスだった子がいた。 高校生時代には1度も会わなかったのに、ふと家にやってきて、「へえ~、〇〇ってパソコンやるんだ」 と言われ、お父さんの都合でまた関東に戻るのでなんとなく挨拶に来たと言われた。

 

いろいろな人とお別れがある中で、なぜかみんなに 「○○ってさ~、絶対的な強運みたいなもの持っていると思うぜ」 みたいに言われ、「ねえよそんなもん」 と思ってしまった。

 

大学に行ってね、偉い人に挨拶して、4年後にはどこかの会社に就職できて、活躍するように期待していると言われてしまい、「もう成績表を改ざんするしかないのかな」 みたいに追い込まれている感じ。

 

何か目標みたいなものがあるとかではなくて、ノープランで生きていて、残念な結果になった人がいて、「お前は運が良いしなあ」 みたいに言われてしまう。

 

そんな結果となったわけで、それは自分で考えてみてもどうしてこんな風になったのか? がよくわからない。

 

自分なりに考えた結果、自分の為になるかどうか? みたいなもので、いつも楽な方をチョイスしていた気がしたので、そこから一気に考え方というか、180度方向転換した感じが大学1年生の時だったのです。

 

大学生1年生になり、「車の運転は手続き記憶なので、仕事も同じなので、早くからやっておいた方が良い」 みたいに言われ、言われても具体的なやり方とか見えないので、「とりあえず鬼教官に指導してもらい、それをたたき台にするか」 みたいにやってしまった感じ。

 

5分に1度、隣の助手席の補助ブレーキをガツンと床まで踏まれ、激高されまくる。  それはしんどいといえば、かなりしんどい。 MT車なので、急ブレーキ踏まれると絶対にエンストして、前のめりになる。

 

でも、当時の私の頭の中では、「自動車学校に通い、そこで平均的な教官に当たり、適当に指導され、合格を得たらその後にまともに運転できなかったりして、自分が路頭に迷うだけ損するのではないか」 みたいなイメージ。

 

教官が5分に1回とか急ブレーキ踏んで、「お前バカか~」 とか怒鳴られる。 バカでもなければ、そのうち試験受けて合格して公道を1人で走るようになるのは時間の問題なので、その1人になった時に怒鳴られたことを忘れていなければ、それは宿題というか課題となるので1つ1つできるようにすれば、きっと運転に関してはパーフェクトに近いものとなる。

 

私の場合、父も祖父も車の運転とかしない人なので、DNA的にはダメっぽい気がする。 周りの大学の同じクラスの子で、「地元で免許取って、こっちに来る前にお父さんがバック駐車とかいろいろ教えてくれた」 何て子がいたりするのですが、自分の場合は家族に「ここがちょっとわからなくて」 と教えてもらえることができないと考えた。

 

ちなみに、祖父はゼネコン、父は木造注文建築業という感じなので、会社員になるということを目標にした場合、自分の父親に、「面接でどう答えたらよいの?」 なんてことや、「上司にどういう風に付き合えば良いの?」 とか何か相談できるわけでもない。

 

例えば、自分の上にお兄さんがいて、大学に先に行っていれば、「同じ大学の子がみんな車を運転しているということがあって、わからないから教えてほしい」 と言えると思うのです。

 

でも、そんな環境にないハンディキャップ背負っている人は、ロールモデルを厳選するということしかできない。

 

私の場合は、新社会人デビューした企業での上司をロールモデルにしていますが、それも政治家の調査チームを投入して、リサーチしていた感じで厳選している。

 

シンプルな理由として、”手続き記憶” って、1度変な風に覚えてしまうと修正するのが大変だと思うからです。

 

私の場合は、ちびっ子時代に、幼稚園生くらいの時に、母に渡された習字道具のバックを持ち、書道教室に通っていた。 楽しくもないし、つらくもないし、どこか静かな雰囲気は気にいっていた感じで、夏は帰りに駄菓子屋で買ったアイスクリームをかじりながら帰っていたので、やめる動機もなかったので、何年も通ってしまった感じ。

 

そういう流儀なので、そこは変えていない。 12歳までに経験していないやり方は大人になって変えても長続きしない可能性があるわけで、軸足は変えずにやり方を変えた感じ。

 

ことわざのようなものに、「災い転じて福となす」 みたいなものがあると思いますが、身に降りかかった災難のようなものがあり、それをきっかけに考え方を少し変えるのだと思います。

 

例えば、国立有名大学に試験で合格して、そのまま卒業できて、どこかの企業に就職できた場合というのは、どちらかといえばエリートコースを歩んでいる感じなので、災難とかの部分がないと思うのです。

 

極端な言い方になるかもしれませんが、東大や九大に合格すると、それは周りの人が「おめでとう、良かったね」 と羨ましい感じで祝福の言葉を言うと思うのです。

 

そして卒業して、どこかの企業に就職できれば、それもまた、周りの人が「おめでとう、良かったね」 と羨ましい感じで祝福の言葉を言うと思うので、災難ではないと思うのです。

 

「変わらないといけない」 という動機がないのだと思うのです。

 

私の場合は、大学生となった時に、なんとなく小学生の頃とかに、大学生の講師をアルバイトでしているという先生を塾で見たりしていたイメージと違っていた。

 

ピッカピッカの国産の4ドアセダンのハイソサエティーな新車に乗っている同じクラスの子が、「俺は勝ち組なので、4年後も会社員になって勝っているはず~」 みたいに言われ、それは私が負け組だといわれている感じだった。

 

「はい、はい、確かに私は負けちゃったのだと思います」 みたいに自分で認めたことで、何かゲームチェンジャーとなることを考えただけだと思うのです。

 

小学生1年生くらいの頃は、テストで100点満点なのに8点とかだった。 そんなのを気にしたことはないと思う。

 

小学生4年生くらいまでは、宿題とかたぶん1度もやったことがない。 そんなのを気にしたことはなかったと思う。

 

大学生1年生の18歳になった時に、同じクラスの子が、「俺様は勝ち組だし、その先もずっと勝つ人なわけで」 みたいに言われた時に、ちょっと気になるものがあった。

 

「えっ、君って受験勉強をして合格した子だよね? 努力は認めるべきだと思うけれど、バカにし過ぎていない?」 と思ってしまった。

 

怒りの心情ではたぶんない。

 

高校卒業の頃から、周りの子が顔に自信のようなものが消えていたという感じで、大学生になった時に、何か自信に溢れた笑顔をした人が、たまたま車に乗っていた感じ。

 

凄い子になると、1,000万円くらいするようなBMWの7シリーズとか新車で買って乗っていて、自信に溢れている感じ。

 

それは、暗い気持が続いた後に見つけた希望の光に見えてしまう、「彼らの後を追う」 と決めた感じ。

 

「学生は、何かを教えてくれる先生の言うことに耳を傾けるのがやるべきことで、社会人は会社で仕事をやるのがやるべきこと」 そんな感じでいわれています。

 

ざっくり言えば、学校で先生とかに言われたことだけやっていれば良い感じで、それが大人になって社会人となると、自分で考えないといけないことばかりに変わる感じです。

 

例えば、大学を卒業してどこかの企業に新社会人デビューという感じで入社しますと、先輩のような人が引率して、「今日は新入社員を私がちょっと会社を案内します」 みたいに、同期入社の人が何人かいたりして、車に乗せて倉庫であったり、工場であったり、支店などに連れて行き、「ここは○○倉庫」 とか案内してくれる感じ。

 

「みんなで一緒に何か昼飯でも食べよう」 みたいに途中ランチ休憩とかがあったりして、引率してくれる先輩、同期で一緒に行動する人達と適度な会話をできているのか? みたいなものは自分で考える感じ。

 

1日目とかがそんな感じだと、2日目はそれぞれ自分の課とかで何か習うとかに変わる。 仕事を持っていないわけなので、途中、教えてくれる人も忙しくなるとかあって、放置されることもある。

 

上司の人って、メチャメチャ忙しかったりするので、自分が暇を持て余すことがあれば、「何かお手伝いすることありませんか?」 みたいに周りの人に訊くということもありますし、「ここは雑談に加わるべきかなあ」 みたいに、OLさん同士が話している会話に、男性新入社員が1人入れてもらうとかもありますし、男性社員同士のおしゃべりの中に混ぜてもらうとかもある感じ。

 

事務所に100人とかいた方が良いのは、人数が多い程、新入社員はやることがない時とかにポツンと感、アウェイ感、孤独感を感じるので、「入社して最初の1週間で、私はこういう時にポツンとしていたので、修正しないとマズイなあ」 と考える感じ。 おひとり様反省会みたいな感じ。

 

たぶんね、その課の人数が総数5名しかいないとか、その事務所内に5人しかいないみたいな、人数が少ない程、新入社員が1人ポツンとしていれば、誰かが気を使ってくれると思うのです。

 

でも、自分の所属する課の人数が10人とか超えていると、誰もそこまで気を使わないと思うのです。

 

人数が少ない程、「〇〇さん、もう12時なのでお昼休みなので食事でもしてきて」 みたいに声掛けしてくれるとか、気を使ってくれる人がいる感じ。

 

どうしても、5人しかいない課に、新入社員が入社して、総勢6名となった時に、その新入社員が退職の意思を表明すると、「私たちのせいかな?」 みたいな気持ちになり、6名しかいないお別れ会なので盛り上がることもない。

 

でも、その課の総勢10名とか軽く越えるくらいになると、普段周りの人が何をしているとか把握できないし、歓送迎会とか年に何回もあるわけで、誰か新入社員が辞めると言っても、誰も気にしない感じ。

 

その事務所とかの総勢ミケタみたいに100名とかいる大所帯だと、飲み会の数そのものが多いと思います。 

 

例えば、20歳くらい離れた肩書は部長という男性先輩に、「今度木曜日にうちに入社した子がいるので、その子たちと飲みに行くので、お前も連れてきてほしいとリクエストあったので、付き合ってほしい」 みたいにシークレット飲み会に誘われるとかある。

 

”自分の身内、気の合う仲間だけの食事会” みたいな感じでしょうか。 会社として開催している飲み会と違う、個別の飲み会が多い。

 

でも、〇〇〇〇株式会社福岡支店28名とかの会社だと、「うちはシークレット飲み会は禁止ね」 となっていることがある。

 

〇〇〇〇株式会社福岡支店で在籍社員数が28名とかの場合、その支店の中にあるXX課みたいなところに1人誰か入ると、歓迎会はその課で開催できずに、必ず支店全体でのイベントになるという考え方。

 

建前のようなものでいえば、「うちはそんなに大所帯というわけじゃないし、誰かが好きな人だけの飲み会を開くと、支店内での仲が悪くなったり、差別とか起こるので」 みたいに、支店長抜きの飲み会を開催したらマズイという風になっている感じがある。

 

あくまでも、私個人の考え方みたいなものになるのですが、そこの事業所に社員がミケタとかいるようなところに、大学を卒業して新社会人デビューとして新入社員となると、人数が多いので日中そこで働くのも難しい難易度があり、夜は個別な飲み会とかあるので、飲み会の回数とかも多いので、1年とかそこの会社でうまくやれたら、「もうこれから先の人生で、転職・結婚・引っ越しとかでは、ほぼ困ることはないだろうなあ」 と感じると思う。

 

それは、なぜか?

 

見当識障害が脳にないなあ~ と感じるからといえば良いでしょうか。

 

見当識障害とは、現在の時刻、日付、場所、人物、周囲の状況などを総合的に判断して自分が今置かれている状況を理解する能力みたいなもので、上司に誘われ奢ってもらえるとかの飲み会で、上司と2人だけで、どういう会話をすれば良いのか? みたいな判断が適格にできるようなものです。

 

上司といっても普通は1人ではなかったりします。

 

とある上司がいて、「俺は娘2人しかいないので家で飲んでもつまらない。 いつか娘が結婚して息子ができれば飲みたいと考えているので、その練習と言ったらどうかと思うけれど、三之橋君、今夜そこの酒屋の角打ちでいっぱいやらないか? 奢るよ」 と誘われるとかがあったりします。

 

お酒が好きだったりすると思うのですが、誰とでも飲みたいとかではたぶんない。 

 

大学を卒業したばかりの自分から見れば、ただのおじさんみたいな感じでもあるのですが、その誘われてなんぼ? みたいなものもあるわけで、1度行ったら、翌週もまた同じように誘われるとかある。

 

1回一緒にプレイベートで角打ちにでも行って、気に入られないとたぶん2回目はないと思うのです。

 

彼から見て、”息子” みたいな感じだと、ひょっとしたら私から見れば、将来結婚した女性のお父さんと一緒に酒を飲むというシュチュエーションで役立つのかもしれない。

 

同じように自分から見て大先輩となる男性に、うちのOL姉さんが酒飲みに連れて行け~ と言っていて、お前も呼んでと頼まれたので来てほしいと言われたりする。 お見合いのセッティングみたいなものでしょうか。

 

ある日OL先輩姉さん達に、「私たちと一緒にそこでランチ食べない? 」 と誘われ一緒に食べることになる。 「私たち3人は同期入社でずっと仲良くて」 みたいに言われ、OL姉さん2人と、男性先輩1人がいて、「ぶちゃけた話ね、この子が君の事を好きらしくて付き合ってくれない?」 みたいに唐突に言われ、驚いたりすることもあった。

 

女性は、合コンで知り合った男性がイケメンであっても、普段その人がどんな顔をして働いているとか見たりしたことなかったりする。 

 

でも、同じ職場だと、その人が朝出社する様子とか、デスクで電話する様子とか、笑っている様子とか、誰かと話している様子とか、同じ会社のOL姉さんの噂話で、「あの○○君ってモテるね」 とかも聞いたりする。

 

一緒に働くという共生で、誰でも良いという感じで付き合う人でない人から見た時に、「あいつと一緒に飲んでみようか」 「あいつと付き合ってみようか」 とかになる感じ。

 

もちろん、良い面ばかりでもなくて、私の考えでは、「お局様のいない事業所で働くのはNG」 みたいな考え方をしているので、実際にお局さまには虐められまくった感じでした。

 

人数が少ない程、「みんな表面は仲良くしようね」 みたいなものがあると思うので、あえて大所帯という会社に自ら飛び込むことで、わかることがあると思うのです。

 

”社会人になったら、自分で考えることが増える” みたいなものですが、考えるというのは、仕事の中身ではなくて、人間関係の構築ができているのか? を考える感じ。

 

学生時代は自分と同じ年齢の人と過ごすという特徴があり、社会人になって会社員となったら、おじいさんくらい年が上の人達とかと付き合えないといけないという、年齢層の幅が急に広くなるという構造があると思う。

 

会社員になる前の世界観は、自分よりチョイ年下とか、同級生の子に告白されるとかあったと思うが、社会人になると、それよりもっと年上のOL姉さんに結婚を前提として付き合いたいと言われるとか、年齢層が広がる。

 

男女の関係ではなくて、女性の大先輩OL姉さんとの仕事での付き合いとかもある感じ。

 

それまでの人生で、22歳までの学生時代に、どんなに人間関係を築くのが上手であったとしても、社会人になって会社内で大所帯という人数の中で、一気に年齢層が広がった時に、それまでの成功体験がまったく役立たないというケースもあると思うので、1番最初にそこを検証しておきたいのです。

 

私の場合は、高校生の時に受けた職業適性検査みたいなもので、「あなたは精神病の医者とかになれば大成功間違いなし」 みたいに書いてありました。

 

たぶん、それで推薦とかもらえたのかなあ~ と思うのですが、専門は、人間行動分析学みたいなものなので、フリンジサイエンス系になると思う。

 

大学1年生が終わる頃に大学主催のパーティーの招待状が届いた。 「あなたたちは1年で取得できた単位から計算するとおそらく4年では卒業することができないと予見される残念な学生です」 と言われた。

 

せっかく大学生になれたのに、何か今一つラインに乗れずに、時間を無駄にしていると思うので、自分は残念な状況にあるんだと認識し、残りの学生時代はもう少し頑張ってくださいね~ みたいな話でした。

 

1年生となった時に同じクラスの子が1人で近くの賃貸マンションに住んでいたので、私はよく入り浸っていた。 夏休みが終わった頃の9月に大学に行くとその子が、「1日に3回、1回に1つの袋に8種類入った薬を飲まないといけなくなった」 と話していた。 1人暮らしを生まれて初めてやり、好きなものばかり食べたら、あっという間に病気になってしまい、もう治らないので一生その薬を飲むようになったらしく、大学生は大学病院に治療にいくので治療費はタダだと言っていた。

 

大学生活1年目が終わるという時期に、卒業できないと思いますよ~ みたいな残念な人達が呼ばれるパーティーにその子と呼ばれ、その子はお父さんとかと相談した結果、そのまま退学して田舎に帰ると言われた。

 

さらに私は学長だったか、少し偉そうな人に、「君には期待したのに失望しました」 みたいに言われてしまった。

 

そんな感じだったので、卒業を意識する4年生になった時には、「後でケチを付けられないように、自分で考えた、もっとも難易度が高い会社に入って検証しておくか~」 となった感じでした。

 

その難易度というのは、「この会社に入社すれば、きっと人間関係の構築とかで難しいのではないだろうか」 という部分でした。 試験が難しいとかではなくて、入社後に、自分が泣いて逃げ出す可能性が1番高い会社にしておこうという考え方。

 

対人のスペシャリストになる人、みたいな評価から大学への推薦とかもらえたわけで、「へえ~、君はそんな企業を選択したのか」 みたいに思っていただきたい。

 

チマチマ検証したりすると、時間もかかるわけで、「だったら1番難易度的に難しそうな会社に自ら飛びこみ、もしもそこでダメであれば、修正して、転職で再トライするしかない」 みたいな考え方。

 

難易度が高い企業に就職して、そこで上手くいかないとかはざらにあると思うので、そこで洗い出しをして2社目で上手くラインに乗っかれることができればそれで良いのではないかな~ という考え方。

 

友達とかに会った時に、「私は今この会社で働いているんだ」 みたいな自慢をしたいとかそんな気持ちではないと思う。

 

大学生になる時に、学長に期待していると言われ、1年も経たないうちに、騙された感じがするみたいに言われてしまった。

 

それはかつての、スーパー特待生だった友達と自分が被ってしまったかのように見えてしまった。

 

卒業する時に報告というか、挨拶に行くわけで、その時に、「今度は頭を使って考えたので、自信があります。 どんなに良い点数をテストで取って、大企業に入社したところで、その後に上手くやれるわけでもないと思う。 学生で良い点数取るのと、社会人になって働くという事は違うわけです。 そこで、大学での4年間は、どうすれば会社員となった時にそこで上手くいくのかを自分なりに研究しました。 どうせ研究するのであれば、自分の人生で1番価値が高いものにした方が良いと考えましたので、人間関係の構築を研究しました」 と自信満々で答えた感じ。

 

私の場合は、大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、よく社長の自宅とかに呼ばれていました。 家に入るとすぐにある和室に、布団がいつも敷いてあって、仕立てたスーツが壁にかけられていて、ステテコ姿で社長が寝ている感じで、「俺は働くの好きじゃないし」 と口癖のように言っていました。

 

何人もいるお手伝いさんがいる感じでしたが、「あの人達は身内なので放っておいて」 みたいに社長の奥さんとかが言っているみたいで、お茶とか出たことがありません。

 

会社員になったら、一気に心臓部にまで行っちゃう~ みたいな感じで、たぶんそれって東大とかを主席で卒業した人でも技術的にはまずできないかなあ~ と思うわけで、そういう伝家の宝刀を大学生時代に1つ用意してから会社員になった方が良いかなあ~ と考えたのだと思います。

 

その辺は、たぶん人それぞれやり方とかが違っているとかあると思うのですが、「上司の高級車に乗っている」みたいな感じ、「役員の人に運転を頼まれて、専属の運転手さんがいるのに、私が黒塗りの車を運転して出かける」 みたい感じ。

 

後は、「社長が呼んでいるので家に来てほしいってよ」 みたいに言われて、社長の自宅に行き、秘密の部屋でステテコ姿の社長と会うとか。 一般的には高そうな仕立てたスーツ着ている社長の姿しか見ないじゃないですか。

 

FBI行動分析課の人は言っています。「人は3つの顔がある。 1つは誰もが見られる顔。 2つ目は、友達や家族とかが見られる顔。 3つ目は家族でも知らない顔」 だとか。

 

大学を卒業し、新社会人デビューした会社での目標みたいなものの1つに、上司の顔を見られるようにというものがあった感じ。

 

例えば、私の上司は誰かと車で出かけるということは普段の仕事ではなくて、いつも1人でさっと運転して行く感じなので、同じ課の人でもどこかに車で出かけたことがなかったり、「ちょっと飲みながら話そうか」 と言われて2人だけで夜食事とかに行って奢ってもらえたという人はいないみたいでした。

 

たぶんね、あまり自分の車を誰かに貸すのって好きじゃないと思うので、新入社員という会社の事とか何もわかっていないような人に貸すので嫌じゃないかなあ~ と思うのです。 事故でもやらかす可能性もあれば、そうでなくても自分が運転する時に乗るとシートの位置がズレているので再調整しないといけなくなる。 (上司の車は一応パワーシートでした)

 

なんとなくイメージのようなものとして、どこかの会社に入社してそこで上司となった人がいて、いつかはその人の家にでも行ってみたいなあ~ みたいな目標のようなものだったと思う。

 

男の子は、ちびっ子時代の幼稚園生とか小学生になった頃とかに、友達の家に遊びに行き、そこでその子のお母さんや家族とかに会ったりする。 一緒のご飯を食べるとか、一緒に旅行に出かけるとか。 そういうのが友達なのかなあ~ という風に覚えてしまっている。

 

大学時代でも、一緒に大学に車で行き、ランチとか一緒に食べるとかして、その子の家に行ってたしかにお母さんとかも話したりして、よく考えてみると自動車学校も一緒に通ったりしていた。

 

そういう流れから、「いつか会社員になったら、上司の家にでも行ってみたいなあ~、そういう風に仲良くなれるものを目指すかあ」 みたいに考えたのだと思う。

 

私三之橋の場合は、大学生になった入学式の日に、何か路頭に迷う自分がいた感じで、何か友達でも作らないといけないと考えていた。

 

そこで目にした派手に見えた子に訊いてしまったら、周りの子はみんな大学卒業してどこかの企業に入社する為に運転免許も、普通車サイズの車ももう持っていた感じで、出遅れていた。

 

俗に言う、”教えてちゃん” みたいな感じで最初は車の運転とかをよく訊いて廻っていた。

 

ただ、会社員という先輩が身近にいたわけでもなかったので、次第に車の運転は、「今日1日だけ彼氏になってくれる人募集しています~」 とかに応募したりとやり方はオリジナルで考えていった感じで、そこは友達とは違っている。

 

「俺が最初に会社員になったらこんな感じだった」 と語ってくれる人はいないという感じだったので、そこは想像で行動した感じ。

 

内定をもらえたら、それはどこかホッとした感じ。

 

マンションとかも買いました~ とか、凄い人が良い感じのある企業からも内定をもらえたので、それは嬉しかった。

 

都内の一等地に建つ新築のマンションというのは、初めての事になるので、それも嬉しかった。

 

大学生から新社会人デビューする時に最初に受ける洗礼みたいなものとして、自分にプレミアムが付くのか? という確認があると思う。

 

一般的には、お父さんやお母さんが我が子に教育とかのお金を出していたりして、その子がどこかの大学に入学でもできると喜んで送り出して、毎月仕送りもして、学費も出していたりすると思う。

 

大学に支払う授業料みたいなものも合格すればすぐに一括で振込したりしないといけないじゃないですか。

 

それ以外でも、「車の運転で俯瞰視とかをきちんとマスターすれば社会人になって会社員になっても通用するんだぜ~」 なんて言っている子がいて、そもそも車を買うとか、人の10倍くらい走っておけば良いかなあ~ みたいに年間5万㎞ペースで走っていたりするとそのお金もかかっているじゃないですか。

 

大学生にとっては、野球やっていた人がドラフト会議で指名されるのか? が気になるのと同じで、内定がもらえたのか? プレミアムが付いたのか? も気になる感じ。

 

大学生の視点で考えた時に、やはりプロの世界で通用するな~ みたいな評価を出せる人って少ないと思う。 

 

あくまでもイメージのようなものとして、「うわっ、あの企業から数千万円の分譲マンションを買いました~ とかきたので、車にお金を使っても全然余裕の黒字じゃないか~、進むべき方向性は合っていたってことか」 とホッとした感じ。

 

もしもプレミアムとか付かなかった場合、やはり何かやり方に問題はあると考えるので修正した方が良いと思うので、プレミアムが付いた時点で、「このまま修正せずに進めるかなあ」 という安心感がある感じ。

 

もしも内定がもらえなかったりすれば、それは大学生まで行き、でも努力とかお金をどぶに捨てるようなものかなあ~ と思うので、その後の長い人生ずっと引きずりそうじゃないですか。

 

でも、分譲マンション代まで出して、そんな価値があると言ってもらえた感じだったので、「だったらこの際、1番自分が上るのはしんどいと感じる壁を上ってしまうか~」 とやっちゃった感じ。

 

ドラフト会議で1位だった人でも、その後にプロの世界で通用しない人がいるわけで、何かやり方を大きく外してはいないという自信みたいなものになったのかもしれないし、お金に意地汚い人だと絶対に断れないと思うので、軽く捨ててしまった感じ。

 

頭の中にあるものにそれだけのプレミアムが付くのであれば、さらに磨けば良いのかなあ~ みたいな感じ。

 

大学生には、”内定ゲーム” というのがある。 「あの企業では東大で成績良い人でも入れないらしいぞ」 みたいな会社が存在していて、何か徹底的に調べてそれに合格しないと入社の内定すら出ないと噂されている会社が存在している。

 

何か人間性とか、一緒に働きたいような人なのか? とか総合判断される感じで、有名大学の大学生でも歯が立たないという会社もあったりして、実際に応募したら軽く数千万円というプレミアム付いたので、そこは嬉しかった感じ。

 

大学生だった人が新社会人デビューした時によく自殺したりとかあったりする感じですが、やはり最初に躓くとそれを修正するのはその年齢では難しいと思うので、そういう選択になるのかもしれないと思う。

 

目にハッキリと見えるようなものでもないような、”非認知能力" みたいな世界になると思うので、あまり考えすぎるとノイローゼとかになりそうな気がする。

 

でも、無事に通過できた人というのは、変に悩むという部分がないだけ気が楽なのかもしれない。

 

たぶんね、お金を追っているわけじゃないと思う。

 

また、誰か身近にいた先輩を追いかけているわけでもないと思う。

 

強いて言えば、自分の父とか、祖父が商売していたような感じだったので、そのレールから外れてみたら、どうなるのかな? みたいなものなのかもしれない。

 

例えば、テレビとか映画で、凄いお金持の家に生まれた人がいて、お坊ちゃまとかお嬢様という感じで育ち、自分のテリトリーを離れた時に、「世の中っておっかないなあ」 みたいに感じてしまうシーンとかあるじゃないですか。

 

私の場合は、工場に行くとそこに赤い電気自動車のおもちゃが置いてあって、ちびっ子なので乗りたくなって行くと、「着せ替え人形が来たよ~」 みたいにおばさんとかに言われ、自分の名前かなあ~ と思ったりする。

 

2歳くらいだと、母親が買ってきてくれた洋服を着せられるのは誰でもそうだと思ったりしますが、着けられていたあだ名は、着せ替え人形という呼び名だったりした。

 

それってどこか親の七光りの影響で得しているだけで、ほんとは残念な人なんだよ~ みたいな意味かなあ~ と思ってしまう。

 

幼稚園生とか、小学生の低学年の1年生とか2年生の時に、友達の家に行くと知らない子がいて、「この子は建設で」 とか紹介されて、「どうも~」 と挨拶したりする。

 

”よくわからないけれど、これは自分のあだ名かなあ~” と思ってやり過ごす感じ。

 

自分のお父さんがどこかの会社に会社員として朝早くから通勤して~ みたいな感じじゃないと、何かグリコのおまけのような言い方をされてしまうみたいな感じ。

 

たぶん、そんな子供だった人というのは、大人になった時に自分が見た事もないような会社員ゲームに参戦するというのは、おっかないかなあ~ みたいなものはあると思う。

 

どちらかといえば、起業家のようなものの方が心理的には安心できそうな感じがあり、会社員ゲームのような競技のような世界観というカテゴリーは、DNA的に考えても無理なのかもしれないなあ~ と思ってしまう。

 

というか、ビビッてしまうという感じでしょうか。

 

例えば、内定をもらえないとそれはどこか自分の家の中とかで恥をかいてしまう。 運よく内定をもらえたとしてもどこかの企業で、「どんだけ親に甘やかされて育ったんだ~」 みたいに言われてもそれはショックなものになる。

 

もしも、かつて小学生1年生の頃の友達がいて、「ねえ、ほんとに会社員になるの? それはお父さんの知り合いとかの会社で修行するの?」 と訊かれたら、「全然何の関係もない企業で、お局さまとか何人もいる感じで、1番しんどそうなところにした」 と答える感じ。

 

人それぞれ考え方があり、自分の性格とかを考えたりして、「ここなら大丈夫そうだと思う」 みたいな安全パイを選ぶという人もいると思う。

 

でも、そんなチョイスをした事で伸びしろを自分でつぶしてしまう人って結構いたりすると思うので、自分的にはマックスで・・・ みたいな選択をする。

 

当然入社したその日から驚く感じになるものの、後は目で見て自分で考えて進んでいる感じでしかない。

 

たぶん、お金は追っていないと思う。

 

よくYouTunberの人であったり、ネットで見る起業家とかの人は、「俺はお金持っているぜ~」 みたいな人がいると思います。

 

そんな感じではなくて、私三之橋の場合というのは、幼稚園生時代から、「三之橋くん、遊ぼう」 と友達に声をかけてもらい、遊んでいた感じ。

 

大学生になっても、みんなに車の運転が将来役立つとか教えてもらい、「学の語源は真似るからきている」 といわれているように、目の前の人がきちんとしたまともで精神病みたいに見えないわけで、その人が語る話を信じて真似ているだけだった。

 

大学を卒業してどこかの企業に入社したという会社員ゲームになると、そこは周りの人をよく見て真似るとかに少し変わる感じがあるし、自分で考えるという比率が増える感じになるので、それに順応できれば、将来ずっと迷わずに済むのかなあ~ という考え方をしているだけだと思うのです。

 

大学生時代の”内定ゲーム” において、とある企業からの内定では数千万円プレミアムが付いた感じだったので、自分としては目が見えていないわけでもないかなあ~ みたいに考えてそれを1社目としてカウントし、内定辞退しました。

 

新社会人デビューした企業では、自分としては難易度が更に2段階くらい高そうに見えたので入社し、それを自分としては2社目とカウントしていて、「目が見えているのでプレミアムが付いたと思うので、一気に三段飛びで行っちゃいますか~」 みたいにやってしまった。

 

最初に入社した企業ですべてが上手くいくとも考えていなかったので、「1社目となる実戦で検証した結果、上手くいかなくても2社目に転職した際にフィードバックして修正があると思うのでそれは転職した会社でできれば良いのではないか」 みたいに考えた感じでした。

 

内定で1番プレミアムが付いた企業、実際に入社した企業、そこで上手くいかなければ修正し転職した2社目の企業で上手くいけば良いのではないかなあ~ と当時考えたのが私三之橋の戦略になります。

 

3社で試しておけば、まぐれ当たりはまず無いと思うので、長い人生安泰じゃないですか。

 

小学生のガキの頃だと、ズボンのチャックが開いていれば、女子がみつけて授業中に、「先生、三之橋君の世界の窓が開いています~」 とか言って爆笑されるじゃないですか。

 

でも、大人になっていくと、サイレントワールドみたいに変わっていくので、「あの人ちょっとおかしくない?」みたいな人でもいると関わらないようにしていくので、気づいた時には1人ボッチみたいになる。

 

自分の目だけが頼りかなあ~ みたいな世界ではないかなあ~ と考えたりして、検証をしておく感じだと思います。

 

私三之橋の場合は、18歳から22歳くらいまでの間に、1番欲しいものというのはたぶん自分が将来会社員になった時とかに困らない目が欲しかった感じでしょうか。

 

学生時代にどんなに上手くいっていた人でも、ある日を境に社会人・会社員となり、転落する人はいるわけで、ハブられずにいままでそう変わらないものを目指していたのだと思います。

 

18~22歳とかの年齢層だと、キラキラした世界に憧れるといわれていますが、そうではなく、自分が曇るようなものを避けたいかなあ~ と考えた感じで、成りたい人を目指すのでなくて、成りたくない人にならないようにしていただけかなあ~。

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