今回は、普段のようにお風呂に入ろうと風呂場に行ったら、いきなり滑って後ろに滑り、そのまま頭からガラスに突っ込んでしまったお話になります。 また、一般的には保険金請求が苦手という人もいらっしゃますので、東京海上日動火災保険に火災保険請求した手続きなどに関して書いております。
「風呂に入るか」 と深夜に風呂場に行ったのですが、特に何かあったわけでもないと思うのですが、床面に 1歩、そして2歩と進んだあたりでいきなり後ろにすべってしまいそのまま風呂場のガラス戸に頭から突っ込んでしまい、ガラスが飛び散りまくりでした。
まず、修理に関して調べてみました。
東京海上の火災保険だと言うので、電話したら、東京海上のあんしん生命のカスタマーに繋がり、火災保険の番号を教えてもらいました。
後はスマホでかけて、火災保険問い合わせを選択し、出られた方に事故のアウトラインを説明。
その後、「事故が間違いなくなったということで、あんしん110番に電話を回します」 と言われ、その後出られたカスタマーセンターの方にまた説明し、証券番号訊かれたので、住所と電話番号検索してもらいました。
そして、新しく月曜日になると担当者が決まるので、連絡がいくとのことでしたので、登録している自宅の電話番号からスマホに連絡するように希望して伝えました。
突発性事故が起きたのが、金曜の深夜となり、その時点でガラス飛びまくりだったので、家族がいるのでそのまま片づけたことを説明。
深夜に掃除機をかけるのもどうかな~ という問題もありますが、けがをすると傷口を自分で広げる結果を招くことになるので全部ガラス片は袋等に入れて建物外に運んで保管した説明までしました。
事故が起こったのが金曜日になると、当然新しい事故の担当者が決まるのが、翌週の月曜日になる。
それまでに、自腹で修理するとか、連絡を待ってから修理するという判断は当事者の判断になり、自腹で支払っておき、もしも保険が出ますとなれば、その時の領収証で振り込みされるとかになることもある感じ。
「いやいや、保険が出るとは限らないので、一旦ペンディングしておき、連絡がきてからどこかに修理依頼した方が良い」 みたいな判断も自由なのだそうです。
なぜかといえば、風呂場の戸のガラスがないとお風呂に入れないとかあります。
現状回復修理するというのは、どこか当たり前のようでもあり、でも、いろいろガラス屋さんとかを調べてから電話した方が良いケースもあるので、一概に修復させれば良いとも言えない感じ。
ちなみに、東京海上の代理店の携帯に電話したところ、土曜日午後でも一発でつながり、「火災保険では出ない」 と言われていました。
代理店の方というのは、普段販売だけされているとかあったりして、保険金請求は直接問い合わせも含めてカスタマーセンターにする人が多いので、1度確認するというのは習慣にされておく方が良いと思います。
これは、正規代理店で、何十年と営業されていらっしゃる人の場合でも、適当に答えてしまい、その結果言われた人がいくら損したところで、その人が責任取ってくれることはないわけで、確認作業というのは、契約車本人とか、家族がする感じ。
大学生の頃に、分厚い六法全書とかを買って、講義とかゼミに出た時に、「法曹界では、権利の上に眠る者は保護するに値せず」 という言葉がある。
それを教わっているわけで、そこから大学卒業してどこかの企業に新社会人デビューして働くとかする。
その流れでいえば、突発性事故が起こった時に、頭からガラス戸に突っ込み、ガラスが降りそそいだ。 それで死んじゃう人ももちろんいるわけですが、瀕死の重傷でもないと、翌日にはこういう風に電話して、自分の為に確認するということになる感じです。
映画のワンシーンで、ガラス戸に突き飛ばされて、主人公が、割れたガラス板、単板ガラスとかの破片が、ドア枠から落下して本人の顔に突き刺さって逝ってしまうシーンがあったりします。
私の場合は、ガラス戸にあおむけでひっくり帰り、見上げると顔の上に30cmとかのガラス板が何枚が尖った状態のものがあり、ドアのガラス枠にハマったままで落下しかったので、顔も無傷でした。
注文建築の家は、オーダーメイドの建具屋さんという職人さんの手作りなので、ガラス1枚でも選定し、何か微妙な塩梅なのか? 割れたガラスが顔とかに落ちてこない感じでしょうか。
ケガは、左の肘下10㎝あたりが触ると異常に痛い。 子供の頃に遊ぶ回り骨折したりした人はわかると思いますが、腕の骨って小学生でも折れた人少ないと思うので、打ち身かと思うのです。
よく食事の時とかにひじをつく人がいると思いますが、あまり普段の作業とかでは当たらないので痛みは少ない。 でも触ると異常に痛い。
後は、左のお尻をしりもちついた感じで地味に痛い。 左足の付け根辺りが痛い。 これは椅子とかに座ると体重掛かって必ず痛いので、地味に痛い。
傷的には、左肘下が異常に痛いので転んだ際に受け身で打ったと思います。 左のお尻の方も同時に転倒した際に床のタイルで打ったみたいです。
左腕に血が出ていた箇所があったので、絆創膏を貼り、すぐに剥がしましたが、出血は止まっていました。 ガラスの破片が飛んだ際に傷が付いたみたいでしたが、それは止血してすぐに剥がして傷の目視確認しました。
「病院に行った方が良い傷なのか?」 というのは出血などしていれば確認しないといけませんし、でも家族が居るので家の掃除もしないといけない。
そんな感じで、事故の翌日の土曜日は、家でソファーに寝ころんでテレビ観て過ごしました。
これは遊び周り、後で痛みが出た時とかに、「家で過ごしていた」 というのと、「遊びに出かけました」 では違う。
私の場合は、子供の頃からよくケガしたりした経験から自分で判断していますが、頭とか打った時に放置しますと死亡することはよくあるので、病院に行く方が良いと思います。
あと、夜になってお風呂に入る時に調べたら、左方の後ろ側に、1,5cmくらいの線キズのようなものがありました。 どうも、後ろに頭から倒れた時に、ガラスで切ったみたいな傷で、出血の後とかは特にない感じでした。
★2月20日の日曜日追記★
事故は18日の金曜日で10℃くらい。 翌日の土曜日に保険会社に電話した時は8℃くらい。 そして、今日は起きると3℃という、福岡にしては珍しい寒さが続いている感じです。
「何か、首のところが痛いなあ」 と触るとどうも少し腫れている感じがあり、鏡で探してみると、右耳の下10cmくらい下に3cmくらいのガラスで切れたような線キズがありました。
これはちょっとショックかなあ~ と思ったりしました。
私は男性なのですが、男性の首に刃物で切ったような傷跡でもあると、何だかチンピラの喧嘩傷跡みたいに見えるので、治ってほしいなあ~ という思いと、これが左だったら危なかったのかもという思いと複雑な感じ。
お風呂場なので、トランクスのパンツ1枚になって、片手に脱いだシャツと、着替えのシャツとパンツもっていたので、上半身裸だったので、「もっと傷がたくさんできていても不思議ではない」 と思うのですが、何というか、首に傷跡残るのは嫌な感じもあるといえばある感じ。
みなさんもお風呂場では転倒に気をつけてくださいね。
★2月21日の月曜日追記★
朝スマホに着信履歴があり、どうも福岡市にある東京海上のビルからのようでした。 局番がそんな感じ。
そんな場合、慌てて折り返す必要もないので、お昼休みにでもまた電話あるだろうと考えました。 どうしても仕事中に携帯とかの電話に出られない人は少なくありませんので、待っていれば、12時過ぎにお電話があり、出ました。
アウトラインを書いておきますと、「免責金額5千円で検討します。 ご自宅ですので急いでいれば見積もり書なしでいきなり修理しても構いません」 との事でした。
一応ガラス屋さんに関して地元の老舗が廃業されたみたいで、隣町のガラス展さんに依頼した人から聞いてみたりしましたが、何かありますか? と訊いてみたら、ガラスの修理会社を紹介できるとの事でしたので、依頼しました。
まず、ガラス修理で、「もっと割れにくいガラスに換えましょう」 とより高いガラスとかに交換したりした場合とかに、修理代が過剰となり、その分は支払対象外となるらしい。
また、自宅に業者を手配して来てもらうと、怪しい業者もないわけでもない。
次回、保険適用しないような割れた時に、その修理した会社とかに頼むこともあるので、まあ保険会社紹介が無難でかつスムーズになると考えました。
今回の事故の担当者は、女性で、感じの良い方でした。
それから1時間チョイした後に、「東京海上日動火災ファシリティーズ株式会社の〇〇です。 この度東京海上日動火災のグレープ会社として修理の依頼を元請けとして発注しましたので、お知らしようと電話しました」 という感じでお電話があり、発注した会社の名称や、元請けの連絡先等を教えてもらい、後は依頼先より、明日の午後以降との希望を伝え、担当者からお電話させるようにします」 という内容でした。
自宅に来てもらうことになるので、まあその人の確実に家にいる時間帯とか希望の日時とかあるので、それを伝えるとその方向で話を進めますねとなる感じ。
こちらも担当者は女性で、感じの良い方でした。 メモる時にどうしてもお名前だけ聴き取れずに訊き返したのですが、珍しい苗字でした。
東京海上だなあ~ と感じるのは、電話でのやり取りで声が明瞭な感じで、変な訛りとかもない感じで、普通のビジネスウーマンという感じで、説明もわかりやすい感じで、訊き返すようなところもない感じ。
保険会社は、事故などの修復という部分で、元請け発注する別のグループ会社を持っている感じ。
データベース的に、ボッタくりとかではないような取引業者がすでにあるので、そこに発注してもらうという選択肢があります。
ただ、誤解のないように書いておきますが、自宅の自分の家の修理ですので、近所のガラス屋さんに「すぐに修理に来て」 と依頼されるのも選択肢の1つですので、割れた日の翌日朝とかに修理しても問題はないみたいです。
例えば、小さな個人経営のような近所のガラス屋さんであれば、土曜日とかでも電話すればすぐに修理に来てくれるとかあると思います。
後は、福岡に実家にありそこで親が暮らしていて、東京で1人暮らしをしている子がいて、代理で実家の事故の電話を火災保険会社に請求したりするケースでは、保険会社のグループ会社が元請け発注してもらうというケースもあるので、どちらが良いのか? は各自の希望が違うと考えられます。
例えば、小さなお子さんがいらっしゃる若いママさんが、適当にネットでググってどこかの業者を呼んで、その結果家のリフォーム工事の契約をさせられ、ご主人と喧嘩になるとかも実際に遭ったりします。
押しに弱いと言いますか? あまり住宅の事に詳しくない人ですと、自分で自宅に招き入れた人によって、「ここは今のうちに」 とか売り込みされるとせっかく来てくれたのに断るのも悪いしと思って、修復以外の工事に話が発展するケースもあったりします。
★2月22日の火曜日追記★
前日21日の16時30分に業者からスマホに打ち合わせの連絡があり、22日の13時希望を伝えました。
22日の12時50分頃に、近所の自販機まで冷たい物を買いに行くと、軽トラが自宅前で停まったので、「ガラス屋さんですか?」 と訊くとそうだったので、自宅前にあるデカい屋根月極駐車場に誘導してバック駐車してもらいました。
一般的に月極駐車場は、事前に契約し承認した車両のみの保管権ですが、事業用で作業権等獲得してあるので、お客さんの車を駐車して、後で報告書を送ります。
作業時間は見積もりですので、10分くらいだったでしょうか、風呂場のガラス戸のサイズを計ったり、写真撮影したり。
後は、工事引き受けの確認書に直筆で日付と署名するのがありました。 そこは基本は契約者名となる点のご注意ください。
後は雑談し、「保険は出るとか出ないとかいろいろ自分で考える人がいらっしゃいますが、先に相談するとへえ~こんなものも出るんだとなることが多々ありますので、相談する習慣が大切」 とアドバイスされていました。
今回は、東京海上日動火災の保険会社の関連会社が発注元という工事になるので、見積書とか送って、後はOKという承認が出たら工事に移行します。
①自分で早急に修復したいという人が、ガラス屋さんを呼び、トラックとかにガラス積んできて、その場でカットして入れてもらい、領収証で請求する。
②今回のように保険会社に業者を紹介してもらうと、写真も撮影されるとかあり、見積書を一旦発注元に送るとかあり、その後に工事となる。
ざっくり言えば2種類あります。
例えば、福岡の実家にお父さんが1人で暮らしていて、ガラスが割れ、「俺は保険の手続きとかよくわからないし、写真撮影とかもわからない」 という高齢者の場合、東京で暮らしている子供となる人が、保険会社に連絡して相談し、業者を派遣してもらえば、発注元向けに撮影とうか報告されるので、少しその辺が楽になる感じ。
ただ、工事そのものは、見積の後でとなりますので、どうしてもお時間がかかってしまいますので、外のガラスが割れた場合とかは、誰か地元福岡の同級生などに聞いて、業者を派遣してその場で修復して、領収証で請求する方が良いとかあると思います。
後は「いつも今頃の時間帯はいますか? 工事の際に行く前にお電話入れますが」 と言われたので、後は駐車場の説明として、自分の家族とかの車の前に今回のように空いているスペースがあるので、必ずバックで入れてくださいと説明。 交通量が多いのでうっかり前進で入れるとバックでしか出られず、飛ばしてくる車もあるので、ガラスとか積載したトラック等では大事故になる可能性もないとは言えません。
都市部では、どこに車を置いて良いのか? は工事業者はよくわからないので、呼んだ方が適切な場所に誘導したり、自宅前は一方通行でデカい大型トレーラーが通るので家の前の公道に置けないとかも説明して、2回目以降はスムーズになるように簡単に説明しておく感じ。
そんな感じで、見積書作成でしたので10分くらいで帰られました。
東京海上の代理店との長い付き合いですが、それは、今の代理店のお父さんと知り合ったことで取引が始まりました。 小さな子供、いわゆるちびっ子のいる家庭に、代理店のおじちゃんが、「帳簿作成するので」 みたいにいつも私の自宅に来て、仕事をされていたそうです。
どうしても小さな子供たちがいる家庭ですと、仕事で留守にするとかになるので、子供も面倒をみてくれる知り合いがいると助かる。
一方代理店のおじちゃんは仕事場が手に入るので仕事がはかどる。
そんな感じで、私がちびっ子時代によく家に来て、お仕事をされていました。
一般個人住宅に、保険代理店のおじちゃんが仕事に行き、ついでのちびっ子の面倒もみていた感じで、いつかそのおじちゃんが亡くなり、その人のお子さんが2代目を引き継ぎされたので、保険の契約はずっと東京海上という感じ。
保険は保険料で選ぶとかそういう人も少なくないと思いますが、たぶん子供の面倒みてくれたという感じで何十年も継続しているのだと思います。
後は早良区の城西に東京海上の独身寮がありました。 そこで私の家の亀を飼ってもらっていました。
木造注文建築業を営んでいた父が、仕事で出かけた日に、「亀が山から転がってきた」 と拾い、亀の育て方がよくわからないとかあって、お兄さんが朝日新聞社を定年退職した後に東京海上の寮長として働いていたので、そこの中庭で飼ってもらいました。
私のちびっこ時代は、父も仕事が忙しかったので、よくその東京海上の寮に行き、家族でも亀と遊んだりして、後は冷蔵庫に入っていたバリャリースのオレンジジュース飲みまくっていました。
そんな感じでちびっ子時代には、よく東京海上の代理店のおじちゃんが家で書類とかの仕事をしていて、休日とかは東京海上の寮のおじさんのところで過ごしていました。
建築屋というのは根幹に平穏生活権があると思う。
それは小さな頃に亀を見て過ごし、そんな平穏な暮らしが良いと思う。
そんな感じで、今回も平穏な暮らし続くようにと保険会社に相談した感じになるでしょうか。
夕方17時頃にガラス屋さんからお電話があり、「ガラスを入れるよりも、アルミ板に換えた方がまた割れないので良いのではないか」 とご提案がありました。
また割れる可能性もあり、今時は上はガラスで下はアルミ板が多くなっているということで、アイボリー系のアルミ板にして保険会社に見積もり出してみるとのことでした。
う~ん、それってホームセンターとかで売っている、ガラスの割れよりも強度のあるポリカーボネートとかのすりガラス風はないのか?と訊いてみましたが、取扱ないみたいでした。
何だそれって事務所ドアとかによくあるパターンか? という点がチョイ疑問でした。 建物のというのは風の影響を受けるのであまり軽いと突風でケガすることがあるので、ドアクローザーを取り付けると思うのですが、内ドアとなる風呂場のドアはドアクローザーがない。
浴室の窓って、お風呂に入った後の翌日朝とかに換気で開けるので、突風で風呂場ドアが影響受けないかなあ~、ガラスを外すだけでメチャ軽くなるし・・・ と電話を受けた際にちょっとだけ悩んでしまいました。
そこはまあ個人の好みによるかと思いますが、2月23日の水曜日は祭日となるので、その後で仕入れるとかになると今週の工事は難しいのかもしれませんね。
工事の過程で、冬場とか夏場ですと、やはりガラスが割れたら即修理したいという人もいらっしゃいますので、その場合は自分でガラス屋さん呼んで家でカットしてハメてもらい、後日保険金請求という流れの方が良いのかもしれません。
また、保険金とか請求されないケースですと、プラランとかポリカーボネートとかをホームセンターに買いに行き、DIY修理してしまうというのも1つの手になると思います。
体の痛みは、随分和らいできました。
★2月25日の金曜日、保険会社承認追記★
2月25日の金曜日となった11時頃にスマホに東京海上日動火災の担当者からお電話がありました。 ざっくりご紹介しておきます。
「こちら東京海上日動火災の〇〇と申します。 この度ガラス屋さんからの請求書を確認しました。 総額¥44,000で、全額承認させていただきます。内訳として、XXさまは免責金額が¥5,000となっておりますので、弊社負担¥39,000となり、XXさまは¥5,000となります。 そこから、XXさまには、臨時費用サポート特約が設定されておりますので、それを適用しますと、XXさまが、¥1,100となり、弊社¥42,900となります。 よろしければ、弊社の方から直接尾お支払いさせていただきましょうか? 後はXXさまに東京海上日動火災ファシリティーズ株式会社からご請求が¥1,100ございますので、それをお支払いください」 という内容でした。
後は、これから工事業者から工事の日程などを打ち合わせて、工事して、私の家は、¥1,100支払えば終わりとなるようでした。
また、工事の見積もりで写真撮影報告等済んでいるので、写真はもう必要なくて、請求書に契約車の署名と認印の捺印だけして返送するだけとの事。
わかりにくいと思いますので、少しまとめますね。
例えば、福岡市内に実家があり、そこで高齢者が1人暮らしをしているとします。 そのお父さんがある日風呂場で転倒するとか、自然災害の台風で家が破損する偶発的な事故が起きたとします。
よくある問題として、お父さんはもう高齢者となっていたりして、保険会社に電話したり請求したり、写真撮影が難しいなどの理由で諦めてしまうとかあると考えられます。
そのような場合、離れた東京都港区とかに住んでいる子供がいて、普段会社に仕事に行くとかで、実家に飛行機に乗って簡単に行けないとかあると考えられます。
その場合、子である人が契約している火災保険会社のカスタマーセンターに電話して、代理として保険金請求したいと旨相談し、「実家で父が高齢者75歳なので、業者の紹介も希望したい」 と相談した場合、必要な書面の記入事項は下記となります。
①工事引き受け確認書に、日づけ、署名の2点は直筆でその実家のお父さんがする。
②工事に関して保険会社から承認等の連絡があった時に、工事費用内訳等の説明もあるので、それに同意すると、請求書作成されて保険会社から郵送されてくるので、それに実家のお父さんが署名し、捺印して、返送する。
代理人には、できることとできないことがありますので、
①保険会社のカスタマーセンターに電話して保険に入っているので、今回の事故で請求できないかという相談。
②工事業者を紹介してもらうという相談。
③工事業者を紹介する場合、引き受け元は東京海上日動火災ファシリティーズ株式会社という保険会社の関連会社となり、日程等打ち合わせの相談。
④引き受け工事発注元から派遣されたガラス屋さんなどの工事業者との打ち合わせ。
例えば、私の家の場合でいえば、ガラスを入れるとまた割れるかもしれないので、あまり金額的には変わらないアルミ板に交換するとかの提案がある場合もありますので、内容の相談。
④見積もり金額が保険会社に送られますと、承認された金額等内訳の説明があり、不明点などを相談。
⑤実際の工事の日程等の相談。
そんな感じで、代理人は電話でいろいろできる感じ。
保険金の請求は、高齢者であったり、若いママさんでも「書類にどう書けば良いのかが難しいので」 なんて感じで敷居は高いと考えられますが、代理人が仕切る内容が多いので、遠隔操作も不可能ではない。
インターネットで、わけわからないし、という感じでググるとかすると、変なブログ記事とか出てきたりしますが、あまり参考にしない方が良かったリしますし、代理店の人に訊いてもあまり良い結果にならないこともある感じ。
よく、「俺は都内で暮らしているけれど、離れたところに実家があり、そこに親が住んでいて」 みたいな人って少なくないと思いますが、自然災害とか偶発的な転倒事故とかって、請求ができれば良いわけなので、離れている場所で暮らしている子供が代理人として仕切っても良い感じで、どうしても本人が直筆で署名しないといけないとか認印を押すというところと、免責金額はあるので、負担金¥0とかにはならず、私の家のように、¥1,100まで減額というのが1つの限界となる感じ。
その家の中で暮らしている人が高齢者であっても、平穏生活圏はあると考えられますので、「実家に父親が1人で暮らしていて、工事業者派遣してほしいし、できれば高齢者に難しい話をしない業者を希望」 と言えば、出来る限りそのような希望に沿ってくれるような感じもあり、写真撮影とかいろいろな部分も業者が代行してくれるとかもある感じ。
重要なのは、話を盛るとか、うそをいわないで正直に話した方が良いという部分は最初から正直に話していくということくらい。
後はどこの保険会社が良いのか? とかはよくわからないという人も少なくないと思いますが、東京海上日動火災とかは実際にやり取りして、丁寧な感じあります。
今回も「私の方からの電話連絡はこのお電話が最後になりますので、ご不明な点などありましたら」 と確認されていました。
電話で知らない人と上手く話すのが苦手という人でも、向こうから電話がかかってきて、「今お話ししても大丈夫ですか」 みたいに都度確認される感じ。
そんな感じですので、話しづらさみたいなものはない感じで、「その辺はさすがは東京海上だなあ」 と感じました。
★その日の午後、代理店から電話★
その日13時過ぎに自宅の電話が鳴り、その後出なかったので私のスマホも着信し、出て見ると東京海上の代理店の人からでした。
「総額4万円超えの請求審査通過したという連絡があったので電話してみた。 良かったね~」 と言われた感じ。
保険会社って、損害保険会社や、生命保険会社とかのどちらでも、保険金請求すると代理店に結果とか連絡いくみたいですよ。
最近は全部メールで関係者に一斉に通知するとかあります。
★2月25日の夕方、保険金請求書の郵便が到着したので追記★
上記が実際に送られてきた東京海上日動火災保険株式会社の書面で、中身は保険金請求書でした。
25日に保険会社の承認のお電話を頂いた際に、「保険金請求書を21日に発送しましたので、そろそろお手元に届くと思います」 と説明もあり、窓あき封筒を見ると、たしかに21日の月曜日に発行された書面となっていました。 23日の水曜日が祭日でしたので、まあそんなリードタイムになるかと思います。
保険金請求書ですので、契約者本人に直筆で書いてもらうことになりますが、事故の内容なども書く欄はあり、簡単にアウトラインを書いて、すぐにその日の夜に郵便ポストにウォーキングに出た際に投函しました。
今日が金曜日ですので、明日の土曜日に回収されるかと考え、相手のある事ですので、早めに返送用封筒に入れて送りました。
=========== ここまでが、事故から1週間という感じになります ===========
私の場合は、大したケガもなく、まあ首のところに飛んだガラス破片でできた線キズとか、左肩の後ろ側にも線キズ。 後は左ひじの下10cm位を打った感じと、左のお尻を打った感じでした。 痛みも大分やわらぎました。
ケガなどのある場合には治療も保険金使うとか、別の傷害保険も請求する手続きを取るとかあると思いますが、今回のような火災保険で家の修理の保険金請求をしている場合には、「〇〇火災保険にガラス戸の修復で保険金請求して承認されてあります」 とか言えば、スムーズになる可能性もあります。
大手の保険会社の関連会社から手配して見積もり等を提出して承認されたということは、事故とかも架空のものではないと判断されやすくなるかと思います。
ケガなどをしている場合は、保険会社請求の前にすぐに治療に行くとかした方が良いと考えられます。 頭など打った時には、どうしても内出血しているとか見た目でわからないこともありますので、治療は早めに、後で請求するという流れの方が良かったりします。
★3月2日の水曜日アルミ板工事で追記★
13時くらいで打ち合わせして、13時15分にガラス屋さんが到着しましたので、自宅前の月極駐車場に入れてもらいました。
まず、建設業許可証と労災関連の看板を出してそれを撮影して、工事が始まるとの事。
後は1枚もののアルミガラス板というのをカッターナイフでカットし、充電式グラインダーでメンドリで削り、自宅に。 後はハメてみて、再度軽トラの荷台で削る作業。
月極駐車場内なので、〇〇番の利用者が挨拶され仕事に行かれました。 奥さんが難病で亡くなられたので、寂しそうに見えたりしました。
そこに知らない白いアクアが前進で突っ込んで若い男性が立ち離れたのでスマホで撮影したら、すぐに戻ってきて、「ちょっとそこに用があったので」 と言われたので、「ここ月極駐車場ですので出してください。 警察には知らせておきますので」 と伝えました、
前日小雨の中で新しくできる月極駐車場があり、そこを私が借りようとしているのですが、そこにも勝手に入り込み、連日そんなことをやっているみたいで、変質者ではないかと警察に伝えておきました。
月極駐車場の出入り口に無断駐車が見つけ次第警察に通報しますと看板とかあったりします。 そうすると立ち入りを禁じられた場所に勝手に入り込んでいる、軽犯罪法に抵触していうと考えられますが、そもそも軽犯罪法って刑法だったりします。
ガラス屋さんが見ていたので、「ちょっと勝手に入り込む人がいたので注意しました」 と説明しました。
微調整で時間かかる感じで、結局1時間チョイ作業され、完了し、工事完了の署名に契約者の日付と署名を書く作業がありました。
上記が、割れたガラスの破片の入った福岡市の燃えないゴミ袋と、ガラスのデカい破片3枚です。 工事業者が持ち帰ってくれました。 廃棄処理とかもうるさくなっていますので、回収してくれるのです。
上記が、東京海上日動ファシリティーズ株式会社から届いた工事引き受け書です。 1枚目は鏡で、2枚目に工事の内訳が記載してありました。
工事発注元と、工事会社が違うので、今日の工事された業者には、工事完了の日付と署名して終わり、後日その報告が発注元にいき、そこから、¥1,100円の請求があるようです。
★3月11日保険請求の免責金額請求書が届き、振込追記★
前日の3月10日に郵便で夕方に東京海上日動火災ファシリティーズ株式会社から請求書が届きましたので、11日朝に近所のセブンイレブンに行き、ATMに入金して帰宅し、スマホで振り込みました。
上記が届いた請求書。
上記が請求金額¥1,100で、振込手数料は支払者負担でと書いてあったので、¥1,100振込ました。 セブン銀行のスマホからインターネットバンキングでの手数料は、¥168でした。
上記がスマホでセブン銀行インターネットバンキングで振り込み操作した時の画面です。
今回、私の家族の名義で保険契約してあったので、私が代理で電話を掛けて、火災保険請求できませんか? と相談しました。 その為、保険金で修復工事をした後に免責金額の請求書が届くのも契約者名は家族の名義でした。
私の場合、家族全員の分のセブン銀行口座を開設してありますので、近所のセブンイレブンに行き、そこから今回2,000円をATMで入金して家に帰り、自宅でスマホ操作で家族名義の口座にログインして振込操作しました。
よく「誰の名義で請求書来たの?」 みたいに家族それぞれの請求がくるので、自分の口座から全部振込操作すると、「振込人名相違」 と着金した企業側でなることがありますので、請求書の宛名の名義を使い、備考欄に工事管理番号を入力し、「最短で振り込み実行」 と指示した感じになります。
保険は契約者と、保険金請求で代理で電話する人が違うとかざらにあると思いますので、もしも振込人相違となる振り込みをされる場合は、請求書の連絡先の保険会社の工事発注した担当者とかに、その旨電話しておくのがよろしいかと思います。
今回、私が風呂場で転倒し、ガラス割れまくりで飛び散り、後頭部にも少し傷とかありましたが、工事代金総額¥44,000(税込) を保険金請求し、免責金額の¥1,100のみ支払ってね~ となり、振込手数料込の総額¥1,265のみで済みました。
まとめますと、私のように家の中で転倒し、破損事故が起きた場合に、離れているところに暮らす家族が代理で保険会社に請求の相談しても、審査の結果このように保険金でカバーできることになるみたいでした。
実際に火災保険会社に、自然災害等で保険金請求される方は少なくないと思いますが、保険会社への請求の流れや免責金額請求の支払に関しての流れはこのような感じになりますので、参考にでもなれば幸いです。
家の外窓だと急ぐ傾向にあるので、それは近所のガラス屋さんに電話して来て修復工事をしてもらい、領収証で請求する方が手っ取り早い。
でも、急がないのであれば、どうせ保険金請求するのであれば、保険会社に修復業者を紹介してもらった方が仕上がりとかはより金額の高い修復工事となり、お得感があったり、変な業者は来ないので安心感はある。
一般的に、「保険金請求した」 という言葉にもざっくり2種類違いがある感じで、それは各自のお好みで。
その他、右の耳の下にヤクザチックは線キズがありましたが、ほとんど跡が鏡で見ても自分でわからなくなってきました。
左肩の後ろの傷は、手で触るとまだある感じで、首は皮膚が薄いので再生が早い感じがあります。
=============================
★注文建築業としての検証★
注文建築業として、建具専門店にオーダーメイドをしていただいておりますが、ひょっとしたら、「私共が請けた工事で家を新築で建てて、数年後とかに風呂場で転倒し、その人が火災保険請求して、審査ダメな結果となり、施工会社の私共には知らせていないのかもしれない」 という疑問もありました。
今回大手の東京海上日動火災という保険会社に請求の相談をして、審査もしていただき、紹介業者に自宅に来てもらい、無事に工事も完了し、免責金額の¥1,100の支払で済むという結果になりました。
近年は飲食店がテレビで紹介される場合とかに、「年季の入ったドアですね」 と店主に言うと、「それはイギリスからアンティークで取り寄せたので1枚12万円」 とか言われる感じがあります。
工場で大量生産されるドアもあるかと思いますが、建具専門店にサイズとか計ってもらい、オーダーメイドしたという建具は、そもそも保険会社の審査ってどうなの? という風にも想像したのですが、特に問題もないみたいでした。
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます