ニコチャンマネーメイク

株式売買などのマネーメイク日記。

会社員は、ペルソナ・ノン・グラータの世界

2023-02-03 18:50:47 | 会社員ゲーム

今回は、「会社員の世界は、ペルソナ・ノン・グラータの世界」 というお話になります。

 

「ペルソナ・ノン・グラータ(ラテン語)とは、外交官のうち、接受国からの要求に基づき、その国に駐在する外交官として入国できない者や、外交使節団から離任する義務を負った者を指す外交用語である。」

 

みたいなちょっとわかりにくい感じですが、ざっくり言えば、「好ましからず人物」 みたいな感じ。

 

ウィーン条約とかの外交官特権という言葉がサスペンス好きな人とかは小説などにもよく出てきたりするのですが、外交官特権とかを持つ身分の人は警察に取り調べなどを受けない感じがあるのですが、受入国が派遣国に対し、「好ましからず人物」 と言うと、本国に呼び戻されたりして、排除される。

 

会社員の世界でも、そういう感じで、「好ましからず人物」 という判定を出されるケースは多い感じがある。

 

例えば、今大学生の人だと、テレビのサスペンス劇場みたいなドラマとかを見た時に、「どこかの企業に正社員として働くOL姉さんとかは、キャリアウーマンでバリバリ働いているイメージ」 みたいな感じだと思う。

 

大学を無事卒業し、新社会人デビューをして、内定を頂戴した会社に新入社員として働いた時に驚くのは、私三之橋の場合は、正社員はみんな自由に会社の外に出ていると思い込んでいた事でした。

 

例えば、会社員で働いているお父さんとかが家にいないと、例えば食堂を自営しているお父さんだったりした場合とかに、「会社員って会社で何をどうやっているの?」 みたいな部分がみなさんたぶんわからないと思うのです。

 

ドキュメント番組で、パン屋さんとかが出た場合、それを見た時に、「まあ、イメージ通りだったかな」 みたいな感じで、朝早くから起きて準備してパンを焼いて、みたいな仕事内容だったりする。

 

でも、”会社員” と言われたら、どんな世界なのか? というのがわからないと思うのです。

 

その中の1つに、内勤職と呼ばれる人の中には、ほんとに朝出勤したら、外に出ない人がいるというのを初めて現場で知った感じでした。

 

 

上記は2023年1月31日に、灯油の給油して帰ったら自宅に福岡市議会議員の綿貫先生が来られていて家族と話していて、こんなパンフレットを頂戴しました。

 

中身は、福岡市議になり早16年、という仕事のまとめであり、「給食の時間が短くで実質10分で食べないといけなくなって、精神的に追い込まれていた子供もいたので改善」 みたいに事例を紹介されていて、自分が鋭い質問スキルに自信があり、この度県議会議員に・・・」 と書いてありました。

 

その前に来られた福岡市議会議員の藤野先生の場合も、「福岡市議となり4年でこんな仕事をさせていただきました」 みたいな内容が書いてありました。

 

今高校生であったり、大学生だったりする人は、社会人になる前にこういった政治家のパンフレットを入手して、仕事のアピールに関して少し読んでおくと良いかなあ~ と思います。

 

私三之橋の場合は、新入社員となって、そこの会社で、県議会議員とか、市議会議員とかの選挙前の講演みたいなものが自社ビルなのでホールとかで開催される事があり、「じゃあ、三之橋くん、〇〇さんは受け付けしていて」 とか言われたりしました。

 

例えば、会社の前とかに立ち、「あの人お客さんか」 みたいに見えた人に、「いらっしゃいませ~」 と声掛けし、「あちらにエレベーターがございます」 と案内する係だったりしました。

 

新入社員だから全員やらされるわけでもなくて、一応メンバーを厳選している感じでした。

 

社会人になって、会社員になって、よく耳にする言葉に、「あの人は社外のお客さんの前に出しても大丈夫な人なの?」 みたいな台詞があります。

 

例えば、「何だこの人は?」 みたいにお客さんがそう感じれば、会社が恥をかくようなところがあるので、お客さんの前に出せるかどうか? みたいな規準に一線が引かれている感じがある。

 

そのハードルを乗り越えることをまず意識した方が良いかなあ~ と思ったりする。

 

私三之橋の場合は、上司がとても忙しい人で朝から晩まで来客があり、「○○さん担当してください」 みたいな感じで会社を代表して接客している感じがありました。

 

それでその人の仕事の1つ、その上司の仕事用の高級車に乗って銀行とかに大金を運ぶという仕事が最初にもらえた感じ。

 

まあ、相手が銀行ですので、誰かOL姉さんに行ってもらうとかは難しいでしょうし、大金とかを運ぶとかあるわけで、それなりの人でないといけない。

 

後は強盗に遭う可能性もあるわけなので、自分で車を運転し、いざとなれば逃げきれるだろう? みたいなものも必要だと思うし、大金を使い込むとか、落とすとか、そういう問題がないと考えられる人かなあ~ と思ったりする。

 

例えば、昔あった3億円強盗事件では、ニセの白バイ隊員が爆弾があると言って、発炎筒に火を着けて、その車セドリックを盗んでいた。 運送用の保険に入っていた事で補償されているとかで、現在の価値では20億円とかいわれています。

 

結局当時9億円の捜査費用をかけて犯人がみつからず時効となった。

 

そんな事件があったので、「大金は保険に入っている」 みたいに思う人もいらっしゃいますし、当時東芝の現金郵送ルートは2つあったと報道されたりしたので、「現金を運ぶ決められたルートがある」 と思い込みされる人もいらっしゃいますが、そんなものはない。

 

月曜日はあそこで、火曜日はあっちで・・・ みたいに決めてある方がバレやすい。

 

保険もそうで、わざわざ大金をこういう風に運んでいますと社外の人に自分が言う方がどうかしている。

 

仕事なので、目標みたいなものとして、今日はどことどことどこの銀行に行くという目的地が決まっていて、後は荷物を受け取るとどういう手段でどのようにその目標に到達するのか? の部分は自分で考えないといけない。

 

例えば、オフィス街を運転していて、「後ろの車がずっとついてくるなあ」 と思えば、信号がもう赤というタイミングで右折して、「気のせいだったか」 となる感じ。

 

道順とかそういうのも自分で考えないといけない。

 

会社員となった時に、何か1つ仕事を与えられた時に、上司の気持になると言うか、上司の視点で考えてみて、「これがその人の審査する基準かな?」 みたいなスジヨミをして、行動する感じ。

 

極端な言い方になるのかもしれないのですが、最初に1つ仕事をもらい、その1回目の仕事がその与えた人が、「ちょっと違うんだよなあ」 みたいに思えば、たぶん次回はもうないのだと思う。

 

会社の外に1人で出してもらい、上司の高級車を運転し、ひょっとしたら、「これは上司の車なので、うっかりタバコを吸ってシートを焦がすとか穴でも開けると・・・」 みたいに心配して、1本もタバコを吸わないでおく。 そんな考え方をする人もいると思う。

 

私三之橋から会社の中で上司がタバコを吸う光景を見た時に、「たぶん、この人は、部下の私が遠慮してタバコを吸わないような気を使ったなと思えば、”ペルソナ・ノン・グラータ” (好ましからず人物) みたいに感じて、続かないかなあ」 と考えた感じ。

 

上司の車なので、どんなに汚れていたからといって洗車したこともないし、灰皿がいっぱいでも普通にタバコをガンガン吸って運転し、会社の駐車場に帰った時に1番奥に前進で壁に向かって5cmない車まで接近して駐車し、灰皿がいっぱいだと運転中に上司が火を着けて、「あれれ、灰皿がいっぱいで」 となると危ないので、少し据えるように吸い殻をビニール袋に入れて会社のゴミ箱に捨てていた感じでした。

 

しれじゃあ、役員に言われて、黒塗りのピッカピッカな新車を運転する時にもガンガンタバコを吸って運転するのか? と訊かれば、会社の所有する黒塗りの高級車は全部禁煙車だと知っていたので、車内で1本もタバコを吸った事はない。

 

共生というのは、人間関係も絡むので難しい世界だと思う。

 

例えば、Aさんという女性が18歳の高校を卒業して、とある企業で5年間OLとして働いているとします。

 

朝9時から夕方17時まで、ずっと内勤なので会社内に居て、仕事をしている。

 

そこに新しく新入社員として入社してきた22歳の三之橋という男性がそのAさんのデスクの隣に座る事になったとします。

 

三之橋という人が新参者としてそのAさんの環境の中にある日入ってくる。

 

もしも、三之橋という人がやってきて、例えば、貧乏ゆすりをしたとします。

 

「えっ、何この人、自分の家じゃないのに?」 と戸惑ってしまう。

 

今まで会社のデスクで仕事をしてきた5年間にそういう事が1度もなかった。

 

でも、ある日三之橋という人が入社してきて、毎日となりで貧乏ゆすりでもされると、仕事中に気になって仕方がないという事になる。

 

そんな風に、新参者がそれまでの環境をぶち壊す事がある。

 

ある男性は、付き合っていた彼女と結婚した後で、ソファーに座り雑誌を読んだりした後に、その雑誌をポンとテーブルに投げる癖があり、指摘されたらしい。

 

「ちょっと、いつも雑誌とかをテーブルに投げる癖があって自分では気づいていないと思うんだけどね、何かそんな事する人が今までに周りにいなかったので、毎回機嫌が悪いのかなあ~ と思ったりしてメチャ気になるのでやめて」 と奥さんが言ったらしい。

 

その男性が言っていたのは、長年会社とかでも雑誌を読んだりした時に、テーブルから5cmとか10cmとか離れたところからポンと落とすような人は他にいたし、1mくらい離れたところから投げたわけじゃないので、”何でそれを気になるのか? がわからない” と思ったらしい。

 

自分が育ちが悪いように言われて、メチャ腹が立ったりした。 と話していました。

 

人間には法則があると思う。

 

それは、目の前にいる人の ”ここをちょっと変えて欲しい” みたいな何かできるだけオブラートに包んで言った場合でも、相手から見れば、「それって俺の育ちが悪いって意味か?」 みたいに怒りの感情となる事が多々ある。

 

その為に、「あの人には言っても無駄かな。 だったら指摘しないで相手にしないようにしよう」 と思ったりする人が少なくない。

 

まさに、「ペルソナ・ノン・グラータ」 という、好ましからず人物という風な判定となる感じ。

 

高校を卒業して18歳からその会社でOLとして内勤職で仕事をしてきた23歳の女性がいて、その隣にある日新入社員の三之橋という男性22歳が座ることになり、その新入社員がなぜかメチャ話しかけてくるとします。

 

「えっ、何でこの人は周りのみんなが静かに仕事をしているのに、私に話しかけてくるのかなあ~。 私がまるでおしゃべりな人に見えてしまうし、一応先輩なのでここは指導して是正させるべき立場になると思うけれど、それを注意するとより悪化してしまうのではないか」 みたいに悩む事もある感じ。

 

女性が注意したりすると、「何だあいつ女のくせして」 とテレビドラマのシーンでもよくそんな台詞を言う男性っているじゃないですか。

 

ある会社では、若い男性が何か臭い! という事でよくOL姉さん達が話していた。

 

「ねえ、三之橋さん、〇〇さんが臭いって気づいてますよね?」 となぜか本人ではなくて、私三之橋に訊いてきた。 いつも残業しまくり、家に帰っていないのでお風呂に入っていないという推察の話でした。

 

仕事中にその男性とOL姉さん達は普通にしゃべっているので、言えないという事はまずないかなあ~ と思うのですが、なぜか言わず、周りの男性にその話をして、最終的には20年とかそこの会社で仕事をしている男性の先輩が、「〇〇さんから注意してほしい」 とOL姉さん達が言っていた。

 

結局その男性は、奥さんと結婚して、赤ちゃん生まれたのに家に帰ると奥さんの機嫌が悪いとかで家に帰ってなかったみたいで、会社の金も相当使い込んでいたとかバレたという結果だった。

 

そのくらい、会社の中でも、「そのくらい自分で言えば済むじゃないか」 と思うような事を言わないでいたりするというサイレントな世界だったりする。

 

ちなみに私三之橋は、大学を卒業して新社会人デビューした会社で、内勤職だったので、その会社の中にたくさんいた ”お局様” と呼ばれていた女性の中のボス的存在の、「お局ボス」 みたいなおばあちゃんに、「仕事もできないくせに部長みたいな恰好して、お洒落さんですね~」 とか言われたり、灰皿を投げつけられるとかよくあった。

 

1年目から絡まれまくりという感じでした。

 

とある会社の人が集金に来て社名を言うので、「〇〇さん、XXXXXX株式会社さんが集金に来られています~」 とかデカい声でデスクに座っているお局ボスに話すと、「三之橋さん、〇〇〇〇〇〇株式会社ですよ~」 と言われ、社名を間違えていると指摘しまくり、その思い込みをしている会社のお金の小切手を持ってきて、カウンターでその会社の人に、「XXXXXX株式会社です」 と指摘されていた。

 

今では認知症とか呼ぶかと思うのですが、当時は、”痴呆症かなあ” といつも私三之橋は思っていた。

 

なぜか会社にかかってきた電話を取ると、そこで私三之橋が聞いた社名を「○○さん、XXXXXX株式会社さんからお電話が〇番に入っています~」 と言うと、毎回違う社名だと思う感じで、私に注意してから電話に出るという感じでほんとにボケまくりでした。

 

大学生が大学を卒業してどこかの企業に入社した会社員1年生となった時に、「何をどう気を付けているのですか?」 みたいな質問をいただく事があるのですが、私三之橋の場合は、目の前の人が嫌がる事を考えるという感じでした。

 

よく上司にすかれれば出世するとか思い込みされている人が多いと思うのですが、別に好かれたいとか思った事はない感じ。

 

会社で働く同僚というのは、恋人ではないと思う。 

 

どんな人でも、「これをされると嫌」 みたいなものはあると思うので、その人のその忌み嫌う事をしないように考えている感じ。

 

あとは、「会社員は、ペルソナ・ノン・グラータの世界という好ましからず人物という風になると関わらないようにするのが1番」 みたい感じでハブられるという孤立していく世界だと思う。

 

同じ課に、その会社のお局さまのボス、そのボスに次ぐお局ナンバー2 みたいな人もいた。 恐ろしい話ですが、お局さまが同じ課に2人もいたわけですが、入社したその日から、「仕事もできない癖して部長みたいな恰好して」 みたいによく言われていた。

 

そういう部分は大事かなあ~ と思う。

 

「この人は言っても理解できないと思う」 みたいな嫌われ方をすると、まず言われないで無視されるみたいなハブられ方をする。

 

新参者という自分にまったく苦情がこないというのはマズイと思う。

 

当時はデスクに座ってタバコを吸っていた。

 

そんな感じで、偉い部長がタバコを吸ったりしても誰も、お局さまですら文句を言わない。

 

でも、新入社員の私三之橋がデスクでタバコを吸うと、お局ボスとかに小言とか言われるというのがよくある。 というか、毎日文句言われている感じ。

 

小言を言われたからと言って、スーツを着替えるとかはしないし、タバコを禁煙します~ とかもやらない。

 

あくまでも周りの人と比較して、自分だけが極端にタバコを吸っていたりして、それを注意されれば是正はするべきだとは思う。

 

1年くらい経った時に急にお局ボスさまは定年退職が決まった感じで辞めて行かれました。

 

まず、会社というのは仕事をする為に働いているだけなので、仲良し倶楽部みたいなものではないので、誰かが間違ったりしていればそれは注意して是正してもらわないといけないと思う。

 

これは新入社員から22歳という新社会人1年生であってもそこは変わらないと思う。

 

よく「お局さんみたいな人がいることがおかしい」 と言われる男性の先輩などが言っていたりするのを何度も聞いたのですが、それも違うと思う。

 

例えば、OL姉さんが20代ばかりみたいに若い場合、18歳で入社して10年後とかに時間経った時に、「私はもう年長になったので、周りのOL姉さんを指導しないといけなくなった」 みたいに考え、でも、自分は悪者になりたくないとか嫌われたくはないという狭間で苦しむというか、悩む女性はいて、年長になると無理に結婚して退職される人もいると思うのです。

 

「ガミガミ言ってくれる人がいなくなった」 となった環境の変化で、自分ではそういう風に注意ができないという事で悩むのです。

 

「こういう事を注意したら、私が仲間外れにされて嫌われるのではないか?」

 

そんな感じで悩む人は悩むのだと思う。

 

お局さまがいなくなると不安にしかならない人達がいるので、そういう悪役みたいなおばあさんがドンドンおかしくなるのかなあ~ と思う。

 

後は、上司に人間関係で悩んでいると相談する人もいると思うのですが、私三之橋は上司に相談も愚痴も言った事はない気がする。

 

上司が知らないわけではなくて、同じ部署の人達が全員いるところでいつも罵られている感じだったので、全社員が何時も見て知っているという感じで、「仕事もできないくせに、部長みたいな恰好して」 とか言われた時に、「はいはい、そうですか~」 みたいに受け流していた。

 

気の弱い人というか、人間関係の構築とかがわからない人だと、言われたら即スーツを換えるとかして、気に入られようとすると思う。

 

後は、「仕事もできないくせして」 とかいつも言われるのですが、「〇〇さんがどの立ち位置ってそんな上から目線なのか?」 とか怒った事もない。

 

私三之橋から見た視点では、そのお局様ボスという人は、周りの人がそれを必要として派生したと思うのと、誰からも注意されない事で、自分がボスで私の言う事が正解という風に思い込んでしまい、制御できなくなっただけだと思うのです。

 

「どこの会社に行っても、そういう人はいるよなあ」

 

そんな感じにしか見ていない。

 

例えば、口の悪い人がいて、でもその人の言う事が正解という事もあるし、いちいち丁寧かどうかはそれ程重要でもないと思う。

 

やはりその言った発言を聞いて、人の言う話に耳を傾けることはあった方が良いと思うし、でも、その内容は間違っているとかそう判断すれば、「はいはい、そうですか」 と受け流すという判断を自分でしていただけだと思う。

 

誰かがお局さまボスのその人が言った時に、「〇〇さん、それはちょっと言い過ぎですよ」 とか先輩が言ってくれたりする事はない。

 

テレビドラマに出てくるような、ぽっちゃり体系で、老眼のメガネをかけたりして、パッと見はかわいいおばあちゃん。

 

でも、性格のようなものはあり得ないくらい上から目線で・・・

 

そんな感じのお局さまのボスという感じの人でしたが、まず悪口が言わない方が良いと思うのです、一応先輩ですし。

 

後は、自分の目で見て、上司とかその他の大先輩たちでも、そのお局さまボスがすでにいた後に入社して、どこかよくは思ってもいないという感じに見えたのです。

 

「あの人に逆らったりすれば、もうとんでもないことになるぞ~」

 

みたいな雰囲気。

 

でも、そもそも1人の人間がそんな感じになるのは間違いじゃないですか。

 

海外旅行が好きで1人で出かけるくらい好きな人だとよく、「ホテルはメチャ良いホテルか、メチャ悪いホテルしか記憶の残らない」 と言ったりするじゃないですか。

 

それと同じで、会社の中たくさんの人が働いていて、「あの人は名前は知っているけれど、どんな仕事をしているのか知らないなあ、あまりしゃべらないし」 みたいな印象の薄い人って少なくないと思う。

 

生き方が綺麗すぎると、「俺は失敗しないぞ」 とまず失敗しないことを目指すので、成功もしないという感じ。

 

でも、入社してお局さまボスとかにガンガン怒鳴られるとかされていると、そもそもその人の事をあまりよくは思っていない人は少なくないと思うので、フォロワーみたいになってくれるとかあると思う。

 

YOUTUBEの世界だと、よく「100万人フォロワーがいる」 みたいな凄いYouTuberが紹介されていたりすると思うのですが、そんなに数は必要ない。

 

大学を卒業し、その会社の中で20年とか頑張って部長になったような大先輩の1人が、「三之橋はガッツあるなあ」 とか、お局さまボスに怒鳴られても凹まないとかしているのを見れば、「今度一緒に飲もうぜ」 とか声を掛けるとかあると思うのです。

 

でも、お局さまボスに叱られないように気を使っていれば、「あの三之橋っていう人は普段何しているの?」 と別の部署の人はわからないままだと思うのです。

 

例えば、「せっかく大学を出て新卒入社となった企業なわけで、そこにどうにもならないようなお局さまがいた場合、その人にへ~こらすれば良いのではないか? 居づらくなれば辞めるしかないですよね?」 と思う人はいる。

 

でも、私三之橋の考えでは、人が対人スキルと呼ぶのは、たぶん幼稚園生のころから知り合った友達と付き合ったりして、それが大学生までに蓄積されたノウハウかなあ~ と思うのです。

 

もしも、自分が新社会人デビューしてその企業の中で、自分の経験測からそのように判断して行動したわけなので、失敗してもしもそのまませっかく入社できた会社を辞めないといけなくなれば、それは自分の失敗だと認めて、さっさと人生やり直して、どこが良くなかったか? というのを研究した方がその後の人生に役立つと思うのです。

 

そんな風にしかたぶん考えていないと思う。

 

たまたまそれまでの人生で、運が良くてツキまくっていて失敗していないだけで、社会人の世界では通用しないレベルなのかもしれない。

 

だったら、社会人1年生の時に失敗した方が良いじゃないですか?

 

もしも、運が良すぎて、30代とかでそういう経験をして失敗したら、その方が修正するのが難しいと考えるのです。

 

でも、社会人1年生で失敗した場合、自分のお父さんに「お局様を攻略できずに失敗しちゃった」 みたいに言えると思うのです。

 

30歳とか10年とか会社員経験を積んで、そこでお局さまと出会い攻略できずに会社員を辞めました~ とかお父さんやお母さんは言われた時に、「今まで10年何していたの?」 みたいに思うんじゃないかなあ~ と思うのです。

 

”対人スキル” みたいなものって、子供時代に上手くできなかったとすれば、大人になって本とか読んで勉強してもたぶんそれ程修正はできないと思うのです。

 

子供の頃に、「あの子空気読めないよなあ~」 と言われていた人が、大人になった時に、「あの人空気読めるよなあ」 とかってあまりないと言うか、そんな人見たことないと思うのです。

 

でも、子供の頃に、「あの子空気読めて凄いよなあ」 と言われていた人が、大人になった時に、「あの人空気読めないよね~」 みたいなのは多いと思うのです。

 

去年ワイドショーでも出ていたとある殺人事件、一家皆殺し事件の犯人は、「あの人は子供の頃には恰好良くて、スポーツもできて、うちの娘が好きだったりして、大人になったら別人の廃人になっていて驚いた」 と言っていた人がいたように、過去の栄光にすがる人は少なくないと思う。

 

大人になった時、新社会人デビューした時に、もっとも知りたいのは、それまでの学生時代でのやり方と、それがどう違いのか?

 

まったくそれまでのやり方が通用しない現実があったとすれば、それは最初の段階で洗い出しておきたい感じ。

 

20代で失敗しちゃった~ みたいなものは、大金失うくらいのものであっても、そこで目覚めれば何とかその後できると思うのです。

 

大学生時代に数千万円とかのプレミアムもいただいた感じの企業の内定を辞退し、よりもっと「この企業に入社すればもうヤバいレベルじゃないかな」 みたいな企業をチョイスしたので、「ここで試すだけ試して、ダメな場合は一気に修正するぞ」 みたいな感じだったと思う。

 

例えば、大学生時代に、社会人になって会社員になったら・・・ というのを考えたり想像してみても、実際はよくわからなくて、入社してそこで見た光景から瞬時に何かを自分で考えて行動しているだけだと思うのです。

 

あまり役立たないような、誰かの会社員の常識みたいな書籍を買ったりして、読んでしまったりするから結果が思わしくないのではないかなあ~ と思うのです。

 

例えば、自分の会社内で上司が、お客さんと2人で話していたとします。 「ちょっと三之橋くん、Ç君と来て」 と言われてそのテーブルに着く。

 

Çさんがなぜかテーブルの上で、指でクルクルとペンを回していたのをみんながじっと見ながら、「退屈なのかなあ」 とか、「発達障害なのかなあ」 とか思っていたりする。

 

「見よう見真似で、周りの人と同じように働いてね」 みたいな世界なのですが、なぜか周りの人が見えないような人がいたりする。

 

お客さんというのは、意外とそういうところを見ていて、上司を訪ねてきて接客中だったりすると、「Çさんは残念な人なので、三之橋さんを呼んで」 とかそうなる。

 

同じ会社員だと、その人の会社内ではÇさんみたいに自分が見えないメタ認知のような人はいるわけで、その人と関わらないようにする感じ。

 

お客さんと4人とかで話していて、お客さんがタバコを吸い、それで上司と私三之橋がタバコに火を着けて、お客さんが、「Çさんはタバコ吸わないの?」 と訊いたりして、「タバコって体に悪いじゃないですか」 と言ったりする。

 

まあ、そこにいる自分以外の人はバカにしか見えていないという事を本人がわざわざ口に出して説明してくれているわけなので、「訊かなければ良かったな」 とお客さんは思ったりする。

 

そんな感じで、「ペルソナ・ノン・グラータ」 という、好ましからず人物という感じになる。

 

説明が難しいと思うのですが、本人はたぶん自覚すらしていないような、些細な事。

 

それが原因で、「あのÇさんをお客さんとの接客中に同席させると、もう恥ずかしくなって」 みたいな感じでハブられていく感じ。

 

私三之橋は男性なので、男の失敗事例みたいなものを多く目にしていく感じになり、会話での失敗とか多い。

 

例えば、会社にお客さんが来て、自分の会社の中から3人が同席したとします。

 

お客さんが2人いて、Dさんに、趣味とか子供の事をちょっと訊いたりした時に、なぜかDさんがその話を延々としたとします。

 

「長いなあ、そもそも本題からハズレている話にしか見えないのに、Dさんって何か精神病なのだろうか」 と思ってしまう。

 

例えば、認知症のおじいさんとかが、「黙って俺の話を聞け~」 と言ったりして、それって会話じゃなくて講演会じゃないの? みたいに1人でしゃべりまくっているのと似たような感じ。

 

そういうのが終わった後で喫煙できる会議室とかに行ってタバコを吸っていると同席していた支店長が来てタバコを吸い、「さっきさ~、Dの話を聞いてなげえなあ~ と思わなかったか? あいつどこかおかしいじゃないと思う事が多々あって、一緒に居ると困るよなあ~」 みたいに話す。

 

なぜか支店長は、本人はその話をせずに、同じ感覚? 同じ種類? と感じている私三之橋にその話をする感じ。

 

車の運転に関しても、「あのEの運転する車に乗ったら、メチャイライラする感じで、こんな運転してあり得ないよな?」 みたいになぜか同じ種類と思われている感じの私三之橋にする感じで、本人には言わない。

 

家族が旅行に行ったり、けがで入院して家に1人だけになった時に、近所に住む重度の精神病の人が夜中24時とかに訪ねてきて、「何ですか?」 と言ったら話だして、「ちょっと話が変わるちゃけど・・・」 と10分に1度話が変わり1時間後の1時に帰っていった。

 

2・3日後にまた来てしまい、「それこの前も聞きましたが」 と言うと、「そうだった、じゃあ」 と話し、「それもこの前聞きましたよ」 と言うと戸惑う感じ。

 

また、来て同じ話をしたりするので、「〇〇さんは、その話は何度も聞いたのですが、そもそも〇〇さんと私は友達じゃないですよね? 今24時で夜中で家に来る関係でもないと思いますし、そういう話って友だちにする話だと思いますよ」 とハッキリ言ったら2度も来なくなった。

 

驚くべき事に、自宅前にデカい屋根付き月極駐車場があるのですが、深夜24時に帰ってくる飲食店経営の人とか、まったく知らない利用者とかに話しかけて、1時間くらい話すとスッキリする感じで、どうでも良い話をして本人だけ満足している感じでした。

 

その女性に後日訊いたら、「目つきが異常者に見えたので、何の話かわからないのですが、話の腰を折ると月極駐車場の利用が難しくなると考えて我慢していて、怖かった」 と言っていた。

 

でも、その〇〇さんは、「昨日ね、あの若い女性と話をしたらウマがあって話しが弾んじゃってさ~、俺も仕方なく1時間話した」 とご機嫌でした。

 

会話というのは、彼女が彼氏とドライブする時に、「この前こんな事があって」 と話したい事があるとか、奥さんが家に居てそこにご主人が帰った時に「こんな事があったの」 と話したい事があったりする。

 

そういうのと違って、何か具体的な話でもどうでも良い内容を延々と話して、1時間とか経つとスッキリして終わるみたいな人がいたりする感じ。

 

会話が噛み合う。 みたいな感覚ではない人が実在している感じ。

 

「1回だけその話に付き合えば良いのか」 と思ったりして、でもそんな人の中には1度その人に話したとかの記憶がまったくないみたいで、同じ話ばかりだったりして、壊れたレコード盤の音楽がずっと鳴っている感じの不快さがある。

 

目の前のいる人との自分との人間関係を考え、「こういう関係でこういうシュチュエーションだと10分かな」 みたいなどこか時間とかを意識した会話を組み立てて話して、時間になれば「じゃあまた」 と切り上げるという習慣は大学生時代とか高校生時代につけておいた方が良いと思う。

 

大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、最初に仕事とか持っていないので雑用みたいな事をするというスタートになる。

 

後は、「三之橋さん、ちょっと~」 と若いOL姉さんとかに呼ばれて、そこで油を売るというか話をしたりする。

 

例えば、男性の10歳以上離れた先輩となる人に「ちょっと~」 と声掛けされた時にあまり話したくないとか思ってもそこで、「今忙しいので」 とかそんな態度だと、「何だあいつは?」 みたいになると思う。

 

それじゃあ、そこでずっと話して込めば良いのか? という部分では、「このシュチュエーションだとそろそろ切り上げておくか」 と新入社員の自分から、「それじゃこの辺で、あまり油を売ると叱られますのでまた」 と自分から切り上げるというのを初日から意識してやっていた感じ。

 

会社員はアルバイトではないので、時間が来たら家に帰るわけでもなくて、仕事の総量は決まっているわけで、他人の時間を奪えばその人がそれだけ帰るのが遅くなるだけ、というのは理解して行動しないといけない。

 

「あの人頭おかしな人じゃないかな?」 みたいな疑問は誰にでもあると思う。 パッと見凄いイケメンの男性の新入社員でもしゃべってみると全然会話が噛み合わずクラッチングできない残念なパターンもあるし、ちょっとした事でキレてしまうとか、あったりする。

 

そこでずっと長年仕事をされてきた人達にとって、新参者の三之橋ってどんな人なのだろうか? と興味もあったりするので、なるべく会社内に多くいる正社員みたいな人達と漫勉なく顔と名前と、こんな感じみたいな挨拶廻りを自分からしていく感じで、1週間後とか上司から1つ仕事をもらいみたいな流れでした。

 

私三之橋の場合は、上司の仕事である銀行に大金を運んだりするという仕事をもらえた感じで、上司の仕事用の高級車に乗って会社の駐車場とかに出入りするとかあるので、その運転しているのを先輩となる男性社員や、OL姉さんが見たりして、「へえ~、三之橋は部長の高級車に乗っているんだ」 みたいにわかっていく感じ。

 

最近、ニセ電話詐欺グループの人達がフィリピンの入国管理局に収監されていて、そこから日本に強盗殺人の指示を出していたとかワイドショーに出るじゃないですか。

 

元警視庁の人が、「金を運搬させていた女性は相当な信頼が強いと見るべき」 とか言ったりするじゃないですか。

 

新入社員として入社して、別のフロアとかにいて、「ちょっと三之橋さん」 みたいに声掛けされてみんなと話すと言うシュチュエーションでは、どこにでもいる普通のno one specialという感じ。

 

でも、仕事をしているような上司のバッグとかを持って上司の高級車のキーでその車を会社の駐車場とかに行く際に会社の一般社員用駐車場を通り、別の管理職用みたいな駐車場に行くので、見えてしまう。

 

「あの三之橋ってチャラい奴だと思っていたら、俺より信用されているっぽい」 みたいに先輩達を追い越しているような一面もある感じ。

 

極端な言い方になるのかもしれませんが、東大とか京大とか国立大をトップとか良い成績で卒業できた人がいるとします。 でも、うまくしゃべれないとやれる仕事が限定されると思うのです。

 

学歴が凄そうな人であったり、実家がお金持ちみたいな人であったり、何か、no one specialではない人がいた場合、18歳で高校を卒業して新卒入社で働いているOL姉さんとか女性や他の大した学歴とかでない男性とかを虫けら扱いのような上から目線とかで見たりしそうじゃないですか。

 

キレると異常さがあるという人も実際にいたりする。

 

私三之橋の場合は男性なので、大学生時代には、ごく普通のどこにでもいるようなOLさんとして働いているような感じの女性が、「彼氏いないのですが、週末だけ1日彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人を募集しています~」 みたいなものに応募して、独得な空間の狭い車内でのよく知らない女性との会話とか、ほんとはカップルでもないのにカップルみたいにイタリアンレストランでパスタを食べるとかの会話とかもやっていたので想定内でした。

 

どこかの大学を卒業して新社会人デビューした会社で、会社員1年生というスタートで、よく知らないOL姉さんとのおしゃべりで、「あの三之橋さんと一緒にランチに行ったけれど、ちょっと変わっているので気を付けた方が良いわよ」 とのその日のうちに社内のOL姉さんグループに伝播しそうじゃないですか。

 

そのスタート段階で、ハブられてしまうとしんどいと考えて大学生時代に対策という行動をとっていたので、「掴みはOK」 みたいなスタートを切れただけではないかなあ~ と思うのです。

 

対策のしようがない、お局さまの中の大ボスとかにはイビられまくりではありましたが、それも勉強かと思います。

 

男性の内勤職は、たぶん異性のOL姉さんグループとかにハブられたら、もうどうしようもないと思う。

 

最近、車検でホリデー車検福岡東店に行ったりしたのですが、受付で話すのは最初に女性スタッフさんじゃないですか?

 

その後で男性のメカニックスタッフさんと話すじゃないですか?

 

会社の仕事で銀行に行った時でもカウンターの女性行員と話すというのが原則なわけで、それに苦手意識があると仕事がしんどく感じると思う。

 

それじゃあ、接客業という女性と付き合えば良いのか? と訊かれたらそれもちょっと違うと思う。

 

普段接客が中心と言う、アパレル販売の女性であれば、あくまでもお客さんの扱いは慣れていると思う。

 

でも、OL姉さんは普段内勤の仕事は別にあるわけで、接客業ではなかったりする。

 

18歳の大学1年生で自動車学校に通い、普通自動車運転免許証を取得し、そこからすぐに初心者マークを貼って運転するという感じになる。

 

「初心者マークを貼って運転するのは恥ずかしいとかあるので、1年とか時間経って運転した」

 

みたいな人もいると思いますが、あまり意味がないと思う。

 

自分でこういう風にまずやってみるか。

 

そんな1つの仮説のようなものを考えて行動し、その結果から次はこういう風にしてみるか、と続きが出てくる。

 

車の運転技術マスターという目的に向かい、「こういうのはこのくらいのペース配分がちょうど良い」 とかそれも考えて、フィードバックして次へといく。

 

そのような感じから、「この女性の1日彼氏に応募するのは価値が高いと思う」 みたいにたぶん何かの選定もしていると思うので、そこから得たノウハウみたいなもの。

 

例えば、同じ大学の女性であったり、高校時代とか中学時代に学校が同じだったみたいな女性だと、初めて一緒にドライブとか出かけたりした時に、「つまらないな」 と感じれば、そこは大人としてちょっと我慢して、夕方とかまで付き合ってくれて、その後の静かにフェードアウトするかなあ~ と思う。

 

でも、希薄な人間関係で、しかもあまり誰でも良いわけでもなさそうな女性が1日だけ彼氏になってくれる人募集とかのパターンって、初めて会ったばかりの人の車の助手席で、その1日だけ彼氏になる予定の男性が臭かったりすれば、無理に付き合わないといけない理由がないので、「ちょっと用事を思い出してごめんなさい」 とフェードアウトしそうじゃないですか。

 

大学生の男性の視点で、でも会社員とかで働いた経験はないのでその世界観は知らない。 その中での想像として、男性社員の新入社員というのをOL姉さんが見た時に、やはり希薄な人間関係で、別に同じ課でもない新入社員の三之橋という人と無理して付き合わないといけない理由がないと思うのです。

 

最初に会って初めて話してみた時に、そのOL姉さんから見て、「この三之橋くんのここがちょっと」 みたいな忌み嫌うようなポイントが特に無ければ、とりあえず合格ではないだろうか?

 

みたいに考えた感じ。

 

それはまさに、”ペルソナ・ノン・グラータ” (好ましからず人物) という世界。

 

上司と仲良くしていれば、「三之橋さんは気に入られているのでリストラとかの心配もないし」 みたいに同じ会社の人が言ったりするのですが、それは何か好かれようとしているような言い方に聞こえるのですが、「嫌われる事は避けたい」 くらいの考え方なのです。

 

 

 

彼女をみつけたいわけではないので、別に好かれるという必要はない。

 

ただ、会社の外で一緒にランチを食べるのは恥ずかしいレベル。 みたいに嫌われないような、それでいて、彼女ではないという微妙な距離感みたいなものがキープできれば、後は新社会人1年生であってもそこから何等かの修正をするなりして、何とか1年は無事乗り切れるのではないだろうか?

 

みたいに考えた感じ。

 

たまたまブログ記事を読まれた人が、「私はハブられた事とかないし、そんな人は見た事ない」 と思われるかもしれません。

 

そんな時には、去年とか一昨年とかにテレビとかでよく見ていたタレントさんをネットでググってみてください。

 

テレビに出なくなった理由として、高飛車な態度などで現場の人達から干されたとか書いてあったりする。

 

あなたは自転車に乗ったりしますか?

 

自転車は降りて押す時には歩行者とみなされますが、乗っている時には軽車両となりますので、基本道路を走る時には道路交通法に従わないといけないと知っていますか?

 

例えば、私三之橋が日課のウォーキングで暗くなって歩いていると住宅街とかの表から見えづらい位置にクラウンパトカーが停まって待機していると、その前を無灯火の自転車が走ってきて、若いOL姉さんが、「自転車の方、ライト点けてください」 とマイクで警察官に注意されたりする。

 

福岡市内を夜歩いていると、当たり前のように無灯火の自転車とか走りまくっていたりするじゃないですか。

 

そんな感じ。

 

人間の法則性として、自分が適切な行動をとる事ができていない場合でも、周りの人には自分の友達や家族ではないので、わざわざ注意しない。

 

私の自宅前は一方通行道路で幅員は広いのでよく一方通行を車とかが逆走しているのですが、原付バイクに乗った人が夜とかに逆走している車にクラクション鳴らして、「ここは一方通行ですよ」 とデカい声で注意したりするという人がいる。

 

そういう人って、「逆走しているのは危ないですよ~」 と親切に声掛けされていると思うのですが、そういう人って少ないと思うのです。

 

それじゃあ、その人のようにはっきりと声を出して注意でもされないとそのやらかしている人というのは、「普段誰からも注意されないので、俺は迷惑とかかけていないはず」 みたいになって、悪化の一途をたどる人が多い。

 

男性の場合は、子供が幼稚園生になった頃の手が掛からなくなったというタイミング、あるいは、子供が成人になったようなタイミングで、奥さんが、「もう一緒に暮らすのはしんどいので離婚したい」 と三行半を突き付けるとかあると思う。

 

一緒に働いた事で自然と人が離れていくと、最終的には家族とかの、「一緒に暮らしてみてわかったけれど、あなたと暮らすのは無理よ」 となったりする。

 

20代くらいまではそこまで明確に見えるような感じでもないので、30代とかになったりした時に、それまで一緒に遊んでいた男友達も結婚し、一緒に遊ぼうとしても奥さんが、「あんな人やめておいた方が良い」 とか言われたりする。

 

私三之橋は、あまり都会とかで1人ポツンと食事するのは好きじゃない。

 

福岡から東京に仕事に行った時とかに、平気で高校の頃に一緒だった友達に、「今都内に仕事でいるんだけど、1人で食事するのは嫌なので、○○君が仕事終わったら、どこか駅前で待ち合わせて食事しない?」 とメールで送ったりする。

 

大学生からずっと都内で仕事をしているという人だったりする。

 

都内は福岡が全国一バスが多いバス王国と違い、電車王国だったりするので友達が電車で家に帰る際の利便性の良い駅とかは知らないので、友達が帰る時に都合良い駅前で待ち合わせ、そばにある居酒屋とかでご飯食べてサッと1次会で終わると書いて送る。

 

友達の指定した駅前で待つとそのまま食事する。

 

その友達の話では、当日に飲もうよ~ みたいなバカからの誘いは非常識な人間でしかないわけで、家族の食事を作る主婦からみると、絶対に許されざる行為となり、原則NGとなるらしい。

 

それで、「誰から?」 と奥さんが絶対訊くらしくて、「三之橋くん」 と言うと、「あ~っ、あその育ちの良いバカね。 行って良い」 と言われたとか説明してくれる感じ。

 

男の子という場合は、ちびっこ時代からその友達のお母さんとかが、「あの子とは付き合ってはダメよ」 と言ったり、「あ~、あの子ね、じゃあ一緒に出掛けてらっしゃい」 と言ったりする。

 

それが社会人になる頃には、彼女とか、奥さんの許可を得る必要性が出てくる感じになる。

 

その友達の場合は、大学生になった時に学園祭とかで遊びに来た奥さんと知りあい、それからの付き合いが長い感じで、友達の高校生時代の友達とかに会った時に全員下品で品性を疑うレベルという感じで嫌いらしい。

 

人は高校生くらいまでは、1つの教室で、同じクラスの子たち、みたいな1つのグループで授業を受けたりしている。

 

たぶん、そのクラスで友達が作れないような人をできるだけ作らないような学生ならでは配慮かなあ~ と思う。

 

でも、18歳の大学生となった時とかにそれがちょっと崩れていく。

 

私三之橋の場合でも、その大学に行くと入学式でかつて同じクラスだった子を少し見かけたくらいで、大学では同じクラスの子と最初に話したり、あるいは1年生の頃にいつも入り浸っていたのは同じクラスの子で、家が裕福なのかアルバイトをしないので、いつ行っても留守ではない子だったりした。

 

新型コロナウィルスの問題が出た2020年とかに大学がオンライン講義とかに変わったりした事で、「せっかく大学生になったのに友達が作れず不安しかない」 と言っていた大学1年生がテレビで紹介されていた。

 

環境が変わっていくとルールも変わっていくわけでその環境に順応できるのが早い人もいれば、遅い人もいる。

 

次に大学で就職活動とかになると、もう誰がどう行動しているのかとかが見えなくなっていき、内定取れないという人も少なくない感じで、内定を複数もらえたりしている人と差がついていく。

 

次に、大学を卒業して、新社会人デビューできた場合、その企業の中ではもうかつての高校時代とか大学時代に一緒だった人とかが1人もいないという環境だったりする。

 

よく言われているのは、「福岡で生まれ育った人が、大学で東京の大学に行く時は、なんとかそこで友達ができたりするが、大人になって東京とかに行くと友達がまず作れないですよね?」 といわれているのはご存知でしょうか?

 

大人になると、絶対にその新しい環境で友達が作れないというわけではないのですが、意外と難しい。

 

ある福岡で育った人が大学を卒業して、東京にある会社に就職できた。 その人は月曜日から金曜日まで会社に行く。 そこで少しくらい話す人はいたが、さすがに土日はワンルームマンションで過ごし、ほとんどしゃべる人がいないまま休日を過ごしたとか言っていた。

 

会社内でちょっと話す事がある同僚に、「週末どこかに行こうぜ?」 とか誘うと、「あっ、今度の週末は大学時代の友達と遊ぶんでごめん」 と言われたりするらしい。

 

学生時代の何に利害関係もない友達と都内で会ってご飯食べるとかでも、そんなに仕事の話とかしなくて、「この前あそこに行ったよ」 みたいな他愛もない話だったりする。

 

学生時代に仲が良かった友達がいても、自分が会社員ゲームに参戦し、でもその友達がちょっと進路が違ったとか、そんな風になると同じ会社員ゲームに参戦した者同士でご飯を食べるとかに変わっていく。

 

ざっくり言えば、小学生時代に大勢で一緒に遊んだりしていたのに、それが大人になっていくと友達が減っていくような感じ。

 

でも、会社に話す人とかそこで結構できる人だと、友達のメンバーが入れ換わっただけに過ぎなかったりする。

 

でも、その会社でうまくラインに乗っかれないと焦るという点では急がないとタイムアウトエラーのような時間切れになっていく。

 

学生時代だと、趣味が一緒でとか話すきっかけになる事があって友達になるという感じなのに対して、大人の場合は仕事の接点があるか? とかちょっと事情が違ってくる感じで、違いがある。

 

ふと気づくと社内でぽつんと何か孤独感を感じたり、休みのゴールデンウィークとかお正月などの大型連休の時にふと、「みんな出かけているがいったいどこに出かけているのかなあ」 と人生をエンジョイしている人を見て、なんとなく自分と違うなあ~ と思ったりする。

 

”自分だけが周りの人から置いて行かれるような孤独感を感じる”

 

みたいなものでしょうか。

 

朝会社に出社し、その社内で何かを話しかけてられたりしている人を見て、どこか羨ましく見えるけれど、それは私とどう違うのかがよくわからない。

 

そんな感じかなあ~ と思うのですが、”人生に遭難する” みたいな人がいたりする感じ。

 

山登りとか、ハイキングとかに出かけた。 その時に遭難すれば、「マズイぞこれは」 みたいに小学生のガキでもハッキリわかる。

 

3歳とかで母親に連れられてデパートに買い物に行った時とか、どこかテーマパークに家族で遊びに出かけハグれてしまえば、「マズイ、お母さんとかがいない」 と危険を察知するじゃないですか。

 

でも、人生の場合、そういう目にハッキリ見えないような感じ、人間関係の構築でもハッキリ目には見えないような感じがあるので、”非認知能力” というスキルとなる感じ。

 

1つだけ、誤解をしないでいただきたいのは、私三之橋の場合でも、「メルカリで中古ゲーミングノートPCを買ったら思いっきりハズレを引いた感じだったので、返品交渉した」 みたいに、上手くいかない事をゲームチェンジでひっくり返しているだけなのです。

 

私三之橋の場合、大学を卒業して新社会人デビューした会社員1年生になった時に、お局さまボスにイビられまくりでした。

 

なんと同じ課に、その会社のお局さまを束ねるというか、社員の誰もが恐れていたお局さまボスがいたのです。

 

お局さまボスに絡まれて、そんな時にもう年齢が60歳くらいの古株の人でさえ、「○○さん、ちょっと言い過ぎですよ」 とか誰も言えない。

 

 


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