家族の車、新車登録から早21年、エアコン入れるとノッキングするという不調が出ていて、今日はホリデー車検福岡東店にみてもらいに行きました。
上記は前日の3日の日曜日にスロットルバルブクリーナーで洗浄をした際に使用したワコーズのスロットルバルブクリーナーです。
車のメンテナンスというのは、DIY整備というやり方もあるのですが、試してみるという部分では面白いと感じます。
ただ、自分1人で、いつもの友達に相談して、みたいな感じで閉鎖的なものですと、”思い込み” などもあったりすると思うので、あまりお勧めはできない部分もあります。
「車が不調になったり故障したりするのが1番嫌」 みたいに言われる人もいらっしゃるのですが、今回は新車で購入した車をずっと乗り続けて21年経過した家族の車で起きた不調というテーマで、「モノの捉え方」 みたいな部分に関して書いてみようと思います。
昨日は自宅前の幅員の広い公道で、自宅前の北面側が日陰になるので屋根なし月極駐車場から移動し、チョイ暖気したら一気にエンジンフードを開けて作業しました。
アイスノンネックベルトを巻いて、という猛暑対策をやってサクッとやってしまったのですが、どうも改善するどころかさらに悪化した感じでした。
夕方に公道でDIYメンテナンスしますとエンストして自走できなくなった時にレッカー移動で屋根なし月極駐車場に戻るということになったりするので、屋根なし月極駐車場に戻って、ECUリセットをするか。 とやっていきました。
バッテリーのマイナス側のケーブルを外せば、電気は流れなくなるという感じになるので外し、「悪化するなので何か見落としているなあ」 とスマホで撮影した写真を見てエンジンルーム見たら、「エアインテークパイプが継ぎ目で外れている箇所があり、エアを2次側で噛んでいるのか」 という修正はできました。
その後はバッテリーを元に戻してアイドリングでECU(エンジン・コントロール・ユニット) という車載コンピュータをリセットしていくのですが、西日が暑い。
後は月極駐車場の中を道路に見える若い女性2人組みとか、変な外国人の自転車に乗った人がガンガン通り抜ける。
作業もやりにくいので走行テストはペンディングにしました。
それで今日は走行テストで買い廻りに出かけ、後は普段と違うGSにて、「ガソリン残量がもうエンプティなので点検に支障出たりするかもしれないので、2,000円分金額指定で入れていくか」 と給油しました。
最近行かなくなっていたので、スタッフさんを見ても全員知らない人ばかりという感じでした。
普段乗っている車などが不調になったりした時には、「ひょっとしたらあれが悪いのかな?」 みたいに1つの仮説を立てて、「燃料が何か問題あって、それでノッキングするのだろうか」 と考えました。
今年はガソリン添加剤を2本続けて入れているとかあるので、ひょっとしたらそれが原因なのかもしれない。
後は、普段給油しているGSのガソリンに何か長期保管品とかが混ざってそれを給油しているのかもしれないので、わざわざ違うGSにて給油して走行テストの折り返し地点で入れ、往きと帰りで大きく変化があるのか? なども検証しました。
私三之橋の場合は、普段の給油はクラウンパトカーも給油しているGSで給油しています。
ガソリンって規格品ですのでレギュラーは共同精製所のレギュラーガソリンが普及しますが、東日本と西日本、冬と夏用の最低でも4種類が流通していたりします。
後は長期保管品とか、混ぜ物を含むものなども流通しているので、品質の悪いものは避ける。
家族の場合、車のエンジンのちょっとした異変に気付きにくいタイプだと思うので、ガソリンは私の30プリウスと同じGSで入れています。
後はガソリン添加剤も2本同時に買ってほぼ同時期に入れるとかロットのズレが起きないように気を付けています。
1つの仮説として、「家族の車と30プリウスの両方に同じGSで1日違いで給油したりして、ガソリン添加剤も同時期に入れてガソリンの減りは偏りが出ないように気を付けているので、”もしもガソリンに問題あれば、30プリウスも燃費が悪化するとか起こるのではないか” と考えられる」
30プリウスってリーンバーンエンジンだと思うのです。
スポーツカーとか乗った人であれば気づくくらいに燃料がかなり薄い。
昔はリーン状態の薄い燃料で燃やすのは難しかったりしたけれど、技術が向上した事で誕生した。
でも、リーンバーンエンジンは、カーボン等に弱い性質があるので、ガソリンに問題あれば燃費に即反応するかなあ~ と思う。
後は燃料タンクにサビなどがあるとか、経年劣化によって差が出たとか、家族の車は陽当たりが良い場所に保管しているので今年の夏は暑かったと報道されているので、分子構造がいびつなガソリンなので暑さで劣化した可能性もあるのかもしれない。
1つの仮説というのは、「ひょっとしたらこういうのが原因なのかもしれない」 と考える事で、今回の場合ですと自分で給油したGSのガソリンに問題があり、たまたま30プリウスの方では家族の車より年式が新しいので問題出ていないだけかもしれない。
みたいに考える。
①1980年代の車、②2000年の車、③最近の車、みたいな3種類の電子燃料噴射装置の車で実験した場合、バイオ燃料を使ったら古いものから上手く燃焼できずに燃料フィルターが詰まったとかそういう結果の海外のテレビ番組を見た事があります。
アメリカでもGSで混合ガソリンのエタノールが10%混ざったものとかが給油できたりするじゃないですか。
でも、古い車だと燃料噴射装置が対応できないとかあるので、「たまたま何か混ぜ物のガソリンを入れたのか」 みたいな疑問もあったので、普段と違うGSに行って給油してみた感じ。
上記はホリデー車検福岡東店です。
行く前にホリデー車検福岡東店のまごころ点検の予約をして、後はノッキング出るので、スロットルバルブとかちょっとみてほしいと言っておきました。
昨日はたまたま時間空いたので一気にスロットルバルブを洗浄したのですが、その話をスタッフさんにして、「プラグかなあと思う」 と修正しました。
次にメカニックスタッフさんが出てこられ、症状を説明する。
「乗ってみますね」 と言われ、しばらくたつと「停まった時に振動がブルブル出るのでなく走るとカリカリ音がするのですよね?」 と確認され、「長期保管品のガソリンのような匂いがするので、そういう話ではないか」 と訊かれました。
ガソリン車って1年とか乗らないまま保管していると燃料ホースが詰まりガソリンが腐るとかある。
そういう感じではないか?
と訊かれたので、家族の車は燃料タンクが半分とかになると不安になるので継ぎ足しで給油している。
後は今年2本ガソリン添加剤を入れて、エンプティになるくらい使い切って次のを入れているので、古いガソリンが残るというのはない気がするのですが、ガソリン添加剤は入れたので匂いなどもあると思うと説明。。
乗っている車に不調が起きてみてもらいに行く。
そうするとそのお仕事を何十年とされていらっしゃるメカニックスタッフさんという人が所見で、「これはガソリンに問題があるのではないか?」 と言われる。
その時に、「それは僕も考えたので今日の午前中にテスト走行に行き、半分走った折り返しでそこで問題のないGSでわざわざ給油して、ガソリンの量的に走れば中のガソリンが混ざりやすいと思う量にして、ドライバビリティのような変化を検証してみたのですが、ダメでした」 なんて感じで言う。
自分の考えた1つの仮説が、数十年生業とされている人の想像する1つの仮説と似たようなものになるのか?
という推理の部分で大きく的を外していないか?
というのを検証している感じ。
私三之橋の場合は、高校生3年生とかで受ける職業適性検査では、「対人スキルが突出しているので、精神科の医者にでもなれば大成功間違いなし」 と書いてあった。
でも、そこには、「ぱっと見自分が器用で何でもできそうな気がすると思うけれど、機械とかは苦手なのでそういうのは苦手なので注意する事」 と書いてあった。
わざわざ自分が得意な事を勉強しても、しなくても結果は同じだと考えるので、「自分が苦手な事に挑戦しよう」 という考え方に18歳で変わった感じなので、今でも、「スロットルバルブの動画がYOUTUBEにあったので、挑戦してみるか」 とやった感じです。
そのパーツをエンジンフードを開けて触ったりしたことがないと、それはメカニックスタッフさんと話をしても、会話が成り立たないじゃないですか。
車の故障などで、オーナーとなる人、運転者という普段それを運転する人が、「こんな症状が出まして」 という部分できちんと説明できた時に、経験値のあるベテランのメカニックスタッフさんが「こういうのが原因ではないかな」 みたいに言われ、それは想定内です~ と会話ができる事が重要かなあ~ と思うのです。
でも、「私は車の事には詳しくないので、話を聞いてもわからないので、とりあえず直して」 と言ったりすれば、残りの人生もずっとそんな感じになるだろうし、パーツは消耗品と考え、症状が改善するまであれこれ交換していくしかなくなる。
一般的に人は、DIYで自分でやれば作業工賃とか支払わずに済む分お得じゃないか? という金目の見える部分を重要視していると思うのですが、問題が起きた事に対して自分で解決できるかどうか? という部分で考えてみるというのが私三之橋の場合は、重要かなあ~ と思ったりしているだけなのです。
■参考資料:エアコン入れるとノッキング、ホリデー車検福岡東店に行ってみた
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