報道特集で、先日起きた長野県中野市の立てこもり4名殺害事件の報道があり見ていました。
今回逮捕された中野市議会議長の息子さんみたいな人が犯人だったようで、大学を卒業した頃から口数が減っていった感じで、こちらが挨拶しても挨拶しないとか、何か訊いても答えない・・・
世間ではよくある学生時代まではエリートで、社会人になった途端に躓いてしまい、精神を病んでしまうパターンかなあ~ と思いました。
それで、実家の前とかをいつも笑って散歩している高齢者が、「孤独な俺のことをあいつが嘲笑ってバカにしているに違いない」 みたいに思い込んでしまい、殺害に至ったと供述しているみたいです。
なぜそうなるのかは知らないし、わからない。
私三之橋がもしも大学を卒業して、どこかの会社に入社して新社会人デビューしたという時に、「これはラインにうまく乗っかれたなあ」 みたいな手応えを感じなかったりすれば、きっとヒアリング調査したりするかなあ~ と思う。
自分の考えが常に正しいとか思わないわけで、周りの同年代の子に訊いてみるとかするのが手っ取り早いと考える。
でも、そういう感覚ではないのだと思う。
躓いたりするくらいなので、きっともうその時点で認知機能の低下とかあるような気がする。
1つは年齢からくる錯視のようなもの。
20代とかだと、重度の統合失調症とかで障害を認定されている人でも、コンビニのドライバー配送をしたりして働いていたりするじゃないですか。
20代の人とかに、「もっときちんとしないと将来自分が困るんだぞ」 とお父さんが言ったりしても、その人はそれまでの人生で職がないという失敗経験を経験した事はないわけで、「はあ? この人何を言っているの?」 みたいにしか思わないと思う。
高校を卒業する時に受験に失敗した事で浪人生になる子でも、アルバイトの面接に行けば、「簡単な仕事だよ」 とか言われて年齢で採用されたりするじゃないですか。
20代とかだと挨拶できない人がいても、「仕方ないなあ」 と思われて採用されていたりする感じがあるといえばある。
でも、さすがに30歳とかになってくると、部下の指導くらいできないと採用するのはキツいかなあ~ と変わっていくと思う。
20代ではOKだったのに、なぜか30代になればそれはアウトになるという可変する部分とかはわかりづらい。
ふと気づくと自分だけがポツンと取り残されてしまった感みたいなものを感じたりして、それは自分の見通しが甘かったからとか反省というか自覚はできないと思うので、ターゲットが何か幸せそうに見えた人に向くのではないかなあ~。
後は普段何をやってもうまくいかないっぽいのに、なぜか今回でもナイフとかの他に猟銃とか隠し持っていた感じがあり、伏線を張っている。
今年1月とかにあった博多駅前ストーカー殺害事件でも、ターゲットは女性だった。
その少し前にあった春日市の元彼女をメッタ刺しにして命がかろうじて助かった殺人未遂事件でも、メッタ刺しにしている。
今回は長さ数十cmのサバイバルナイフだという報道。
「人付き合いが苦手な男性」 という人は、何か付き合った女性でもすぐに離れていくとかあるみたいで、「何が何でも殺す」 というか、メッタ刺しにして、万が一助かったとしても一生傷が残って他の男性と結婚して平々凡々な人生を歩むとかができないくらい徹底する感じがある。
今回の場合でも、逃げ惑う女性を追いかけて躊躇う様子もなく、何度も刺したりしている。
後は漁猟銃も隠し持っていたみたいで、PC派遣要請で、「ナイフを持った変質者がいる」 という感じの110番緊急通報でクラウンパトカーが到着し、世界的に見ても日本では銃での殺害事件の数が極端に少ないのでいつもの防刃ジャケットを着ていたと思う。
そのパトカーを見つけ自分から急接近して至近距離で警察官を射殺し合計4人死亡したみたいです。
私三之橋の個人的な考えとして、パターンは決まっているのかなあ~ と思ったりする。
大学生の時とかに女性と上手く会話できるように練習とかもせずに、たぶん一発本番みたいに会社員とかになって上手くいかず、そこで躓いてしまったりしたのを修正できずに孤独になっていって、女性にこだわりがあるのか?「俺をバカにしやがって」 みたいに地獄に道連れにしたのかなあ~ と思う。
一説によると、”孤独感” みたいなものは地獄感が強いみたいで、そもそも自分の招いた結果だと思うのに、自分は一切悪くないと思い込み、誰かを憎むみたいになっていくみたい。
社会人デビューした時に躓いてその時はまだ誰か1人くらい友達がいたりするのに、結婚するとか次第に離れていき、年を取る程に次第に悪化していく感しかなかったりして、その人生を終わらせたいとなるのかなあ~ と思ったりします。
そんな感じですので、今高校生の人や大学生の人はその辺の戦略とかはきちんと考えた方が良いと思います。
今回の場合、お父さんが市議会議員と報道されていたと思いますが、そんな場合子供って、10代が人生のピークだったりする傾向にある。
タレントの子役とかと一緒で、子供時代に天才子役と呼ばれたりした人って20代とかに消えていくじゃないないですか。
世間一般の人が、”親ガチャ” と呼んだりするような場合ですと、本人が大学を卒業してどこかの企業に入社して、お父さんがいなくてもそこで働けるという実績を残したりしないと、「あっ、俺ってお父さんがいないとダメな人なんだ」 みたいに自信を失ってやさぐれていくかなあ~ と思う。
普通はちびっ子時代とかに「あいつは親ガチャで・・・」 とか言われても多分気にする人もいないと思う。
なぜか?
学校でテストとがある時に、ちょっと勉強すれば良い点が取れたりするし、周りを見回した時に頭の悪そうな人とがいて、「まさか俺が将来路頭に迷う人になるなんて」 みたいに想像できないと思う。
錯視のようなものが起きる1つの原因として、同じくらいの年齢の人しか見ていないので、気づく人の方がどうかしている。
そして大学生くらいになると、地元を離れて1人暮らしをしている大学生とかになっていて、「えっ、あの大学なの?」 みたいにちょっと賢い人しか行かないような有名な大学に通っていたりして、周りが自分を羨ましい目で見ているように見えてしまう。
大学を卒業して、新社会人デビューした会社で、自分と似た同じような大学を卒業した人とかがいて、そこで会社員1年生のスタートを切ると、人間関係の構築が上手くできない人とかは絶対いたりするので、そこから前に進めなくなってしまう。
得意な人もいると思うのですが、どちらかといえば苦手な人の方が多い気がしますし、苦手な人ですとほんとにダメな感じなので、1年後にはもう新入生が入って来てその人たちにも抜かれていくことになるのはわかると思うので、「自分の今までの人生が静かに崩れていく」 みたいなものを感じたりして、いかに長くその会社に居座るか? みたいな守りに入ると思う。
ことわざのようなものに、「人生が崩れる時には、ドミノ倒しのような早さで崩れていく」 と言ったりするように、ほんとは躓いた時点で大きく壊れてしまっていると思うのですが、まるでそれは無かったかのように気にしないフリをする感じ。
よく有名な国立大を卒業したような人が、「上司に好かれないと出世がない」 みたいに言ったりするじゃないですか。
同期で同じ新入社員で入った人がその会社の中でもうラインに乗っかれているようなものを見てしまい、自分はそうでなかったりして、自信を失っていく。
それまの学生時代ではテストを受けて良い点数を取れてそれで終わっていたようなものが、何だかもっと複雑な人間関係のようなものに変わってしまうので、まあ子供時代に人間関係が苦手意識あったりする人は、何かをそこで感じてやる気スイッチがオフになるのではないかなあ~ と思う。
学生時代にテストの結果が悪かった場合、それは、「ちょっと勉強に集中できないことがあったので、もう少し試験前の勉強時間を増やせば良い」 と対策とか考えるのは難しくない。
でも、人間関係が苦手で・・・ みたいなものだと対策のしようがない。
後は自分が30歳とかになったりするとお父さんの引退の年齢が1歩近づくとかあるので、人生のファイナルカウントダウンが始まる感じでさらに崩れていくと思うので、年齢的にはその辺で殺人事件とかやらかして刑務所に収監される事でホッとするのではないでしょうか。
男性の場合、大学を卒業した後社会人デビューした会社で、躓くと後は全部似たような結果になるので、誰か付き合った女性と結婚をしても数年持つかなあ~。
最近はワイドショーで首相のお子さんとなる人が更迭されたとかの話で、「30にもなってジャリタレに見える」 みたいにおじいさんがコメントされていましたが、俗にいう、”父ちゃん坊や” という、とっちゃんぼうやとかそういう感じかなあ~ と思う。
ぱっと見はもう大人に見えるのに、しゃべったりすると幼さを感じたりするので、「だったらしゃべらない方が良い」 みたいに挨拶とかもしなくなるのではないかなあ~。
お父さんが政治家、というよりも公務員みたいな身分の場合、政務次官の子供とか社会人で適用障害みたいな人って多いと思うので、まあその辺は子供時代に本人がわかっているのかもしれない。
その前に、部下とかできたりして、「えっ、あんな人の部下になったの?」 とか自分の部下が周りの子に心配されているとか、ハブられていく感とかあると思うので、しんどさは増していくような気がします。
お父さんが〇〇市議会議員とか、公務員だと、大学を卒業して民間企業にもしも就職ができなかった場合とかに、どこかの税金使った部署におこぼれで働いているとかあると思う。
大学を卒業して新社会人デビューしてそこで社会人1年生になる時に、もしも上手くいかないことがあれば、普通はそこで結果を意識すると思うのですが、失敗したところでお父さんが無かった事にしてくれるとかあると思う。
女性の場合でも、お父さんを見ていたりして、お父さんが何かやっていれば、いつまでも結婚しないという禁じ手を使う人もいるじゃないですか。
もしも結婚して家を1度出てしまえば、最初は、「この人と結婚して楽しい人生が待っているのかも」 と思っていても、数年で詰んでしまうとかあるわけで、家を出なければ、お父さんの何か財産とかでも相続しやすくなるじゃないですか。
禁じ手というのは、消去法で生きていくと、お金はあっても幸せとは程遠い人生になってしまうと思うから。
お父さんが何か商売をしているみたいな家に生まれた子というのは、たぶん家業とか見ていないと思う。
小学生1年生のチビッ子の頃に友達の家に行くと、その子のお母さんが、「うちの子は4時間勉強させている」 みたいに笑顔で言っている時にその友達がイラっとした顔をしたりしているので、お父さんが何か会社経営とかしていて、デカい黒塗りのお抱え運転手の車に乗っている友達が幸せそうには見えなかったりするじゃないですか。
自分の家の家業とかを見てしまう人にそういう人が多いと気づくので、家業とか見ていないと思う。
お父さんにお小遣いでももらっていると、将来家業を継いでとか言われた時に断れないと思うので、たぶん小遣いとかももらわない。
もしも大学生とかになったりすれば、その時に、「4年後には自分の家とはサヨナラするんだ」 みたいに考えるので、何か就職活動に向けてやると思う。
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