今回は、車の運転しない人、車はお金の無駄使いなので持っていないけれど、それって損する話ではなくてお得な話ではないのか? というご質問を頂きますので、書いてみようと思います。
私三之橋は、18歳大学1年生になった入学式の日にはもう国産高級4ドアセダン、ハイソサエティカーという新車で来ていた子がいました。
目標もなく大学生になってしまったものですから、まずは入学式で誰かと知り合いにならないといけないという事を考えていたり、目標をみつけたい気持ちがありました。
例えば、中学生が高校生となる。 あるいは高校生が大学生になる。 あるいは高校生がどこかの会社員となる。 大学生がどこかの会社員になる。
そういう新しい環境に変わった時には、まず誰かと話というのを意識していかないと出遅れるとかあります。
そこでまず目に着いた子が同じクラスだったので、「その車って自分のなの?」 と訊いてみました。
「俺はさ~、4年後にはどこかの企業で正社員として働いているつもりなので、今から困らないようにこういう風に普通車を買って公道を実戦練習しているだけなんだ。 何だお前そんな事も知らないで生きているのか~」 と言われてしまいました。
その子の話によれば、15歳くらいの高校1年生の頃にはもうアルバイト計画がスタートし、そこから実際にアルバイトして貯めたお金で新車をポンと買ったという話は衝撃的でした。
高校生で受験勉強をして、大学の試験を受けた後に自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得して、さらに車を買って乗っていて、それが4年後には役立つからという感じで目標に向かって生きていて、自信に溢れていた顔をしていた。
私三之橋の場合は、根がグ~たらなものですから、そもそも受験勉強としかした事もない感じ。
いつも中間テストとか期末テストがある前日とかに教科書をちょろっと読んだりして試験を切りぬけてきた。
特別推薦とかある事で受け入れ先の大学がみつかったという事で大学生になれたようなものでした。
ちなみにいつも一緒にいた友達は、”スーパー特待生” と呼ばれる人で、ちょっと成績が良い人が特待生として授業料免除になるのに対して、逆に給料みたいに学校からお金がもらえる人でした。
まあ、そんなろくでもない人達というのが、私三之橋みたいな人かと思います。
大学生は、学生なので一応クラスというものがある。 ざっくり言えば、1つのクラスにパッケージされる事により、「あっ、あの人は同じクラスの子だ」 とわかる感じで、その為友達が作れない人がたぶん少なくしてある感じ。
同じクラスの子に、「ねえ、もう自動車運転免許証を取得していて、車とか持って乗っているの?」 と訊いて廻った。
まず、同じクラスの子から話して友達を作らないといけないくらいは18歳なのでわかると思う。
そしたら、みんな免許も車も持っていた。
18歳の大学1年生になって生まれて初めて実家を出て1人暮らしを始める。
当然土地勘のない新しい引っ越し先より田舎の自動車学校に通う方が楽な面がある。
次に、車の免許を取った後に、普通自動車を中古でローンを買ったりする。 18歳は未成年でしたので、親の承諾がないと車を買えないとかの規制があった。(2023年より18歳が成人へと変わった)
大学生は六法全書を読むとかあるので、刑法第41条とかに刑事責任年齢14歳というのがあるのを知っていると思います。
人は14歳とかになれば自分の行動に責任を持つべきであり、それが刑法に触れたら刑務所に収監されたりする。 また未成年に限っては損害を保護者の親に請求して良いとなっている。(子供が成人であれば保護者に賠償責任はない)
それで、お父さんの名義で普通自働車の中古をローンで購入し、子供が乗り、子供がアルバイトして返済したりする。(親がプレゼントして、学業に専念するパターンもある)
もしも子供の名義にしていれば、事故であったり何かやらかした時に本人に連絡がいくので親が気づかないケースがある。
もしも子供が大学に行き、どこかの月極駐車場に無断駐車し、110番緊急通報されれば、それは警察が車両ナンバーから所有者のお父さんに直接連絡が入るようにしていた方が良いわけで、その為所有者や使用者をお父さん名義にしているとかある感じ。
後は、「大学生にもなって車の運転もできないと笑われるぞ~」 とお父さんが子供に運転の指導をして、バック駐車とか特訓していたりする。
実家を離れて躓くとそこから修正できない人もいるので、家族総出で見送ってくれていたりする。
ドイツでは自動車学校に行くと最初に運転哲学を教えられている。 「車の運転は常に俯瞰(ふかん)視で周りの車や人に気を付け事故の遭わないようにして、周りの誰かの迷惑にならないこと」 と教えて、公道で実戦練習させている。
俯瞰視というのがわからない人は、韓国のホラー映画コンジアムを観れば、主人公は最初にドローンを飛ばして自分の車を上空の後部から自動追尾させて撮影しているシーンがあるので、それを見た方が良い。
人がみな18歳で一斉に自動車運転免許証を取得したりするのは、1つにはその俯瞰視ができるという技術がある方がその後の人生楽になるという感じがある。
自動車学校と同じサイズくらいの普通車を中古で買い、初心者マークを貼って公道を1人で運転してみて、その運転がきちんとできているとか自己分析できたりするのが当たり前。
でも、できない人がいる。
自動車学校では、公道にそのまま出すと危険で他車を事故に巻き込むので、最低必要な事だけを教えているわけなので免許取ったからそれで終わりではなくて、スタートラインとなる感じ。
後は、初心者マークを貼って1年間自分なりにやってみて、最初の自動車学校時代から自分で成長できた~ とわかるかどうか? が重要だったりする。
まず車選び。
これは、「俺は大学生で親から仕送りがあるので生活は楽だけど、さすがに車はもう18歳なので自分で買うしかない。 あまり高い車を買えばアルバイトに追われる事になり、大学の成績や就職に影響して本末転倒になるのは避けたいので、軽自動車やコンパクトカーにしよう」 と考える人もいる。
あるいは、たまにレンタカーを運転すればお金の節約になるので、車を買わないようにしよう。 という人もいる。
でも、周りの大学生の子に訊くと、それは自動車学校で使っているサイズを変えない事が重要だと言っていた。
新車を買うのか? それとも中古車を買うのか? でも意見は分かれるが、中古車を買う方がトラブルに遭う可能性が急激に増えるので、メンテナンスを覚えるにちょうど良いと言っていた。
「新車を買ったらどこも故障なんてしないじゃん。 それじゃあ大学を卒業して、入社祝いにまた新車買って、それを繰り返すと、”何もわからない人” になっちゃうよ」 と言っていた。
テレビのワイドショーで何かやらかした人のことをコメンテーターがよく、「何もわからない人だよね」 とか「俯瞰でものを見れない人ですね」 とか言ったりするじゃないですか。
「空気読めない人」 という、アスペルガーみたいな人生は避けたいとみんなが考えている感じ。
車を買うと手続きとか面倒くさい。
車を保管するのに月極駐車場とかも契約しないといけないし、毎月お金を支払わないといけない。
例えば、私三之橋の場合は自宅前にデカい屋根付き月極駐車場があるのでそこを利用している。
でも、2022年4月1日から2年間工事で利用できなくなり、近所に古家を解体してできたにわか月極駐車場を借りました。
「保証協会に入らないとダメ。 銀行口座自動引き落とし設定以外がダメ」 とかいろいろ指定されていて、保証協会に加入し、そこが登録した銀行口座から毎月27日に指定された賃借料と振込手数料が引落され、翌月分の支払となる前家賃制。
インターネットバンキングで振込したいのに、不動産管理会社が受け付けないのでイチイチ銀行口座を登録しないといけない。
それで毎月ショッピングセンターのATMコーナーで現金を口座に入金しないといけないので面倒くさい。
今から6年前に福岡トヨタでTバリュー認定中古車で30プリウスを買った。 その時は「車庫証明はうちに依頼された場合業者に全部丸投げして¥16,000かかるので自分で警察署に出向いた方がお得ですよ」 と言われたので警察署の交通課に書類を出しに行った。
車庫証明の3点セットを発行してと不動産管理会社に電話したら、「即日発行しますが15時には帰るプレミアムフライデーなのでそれまでに来て」 と言われ、銀行で車代を引き出すのに時間がかかり、ギリギリ間に合った感じでした。
ニセ電話詐欺の問題で、銀行窓口では免許証の提示のほか、「大金の引き出しは警察官を呼んで確認するように警察から指示があり」 と言われ、「それは事後報告しておいてください。 管理会社に車庫証明の書類を取りに行くので」 と交渉した。
翌日の土曜部に福岡トヨタに行って契約し、そこで車庫証明の書類の見本を書いてもらった。 そして日曜日にセブンイレブンのATMに現金を入金し、1,000,000円入金するとアラームが鳴って「限度額オーバー」 となり、50万円戻ってくる。
1度に50万円しか入金できない仕様で毎回アラームが鳴る。
翌日の月曜日は朝最寄警察署の交通課に出向き、車庫証明申請書類をもらい、営業マンが書いた見本を転記し、不動産会社でもらった月極駐車場の3点セットを出し、後はその時乗っていた車の車検証を出して、「この車両と入れ替えです」 と言うと交通課のお姉さんが書いてくれ、「何もなければこちらから電話しないので3営業日の14時以降に引き取りにきて」 と言われお金を支払って帰った。
朝11時過ぎに調査会社の人が調査の終った書類を持ってくる。 その時に出された車庫証明の書類を持っていくので、そこがその日の閉め切りとなる。
その日12時過ぎ、13時だったか、自宅のピンポンが鳴り、出て見ると「警察から委託された調査会社の者です。 立ち合いを」 と言われ、自宅前にデカいSUVがハザード点いて停まっていた。
自宅前にデカい屋根付き月極駐車場に行き、まず事業用として1ブロックごと借りてあるので、その説明をしていく。 一般的に月極駐車場は承認を得た車両の保管権だけだったりするが、私三之橋の場合は、作業権とか荷物を保管する権利とか持っているので説明。 後は家族の車がここに普段置いてあるが、今は出かけていない。 この車を今回入れ替えるとか説明。
その後、白線の長さとか出入り口の長さとか、面している公道の幅員の幅とか1人でメジャーで器用に測定されて、「調査満了しました」 と言って帰って行った。
3営業日の木曜日14時に警察署に出向き書類を受け取り、福岡トヨタまで持参しました。 郵送でも良いのですが、その分納車が遅くなる。
その後しばらくして、営業マンから「お車の登録が完了しましたので納車日のご相談を」 と電話があり、自動車保険の割引適用表と車検証をファックスしてもらい、自動車保険の車両変更手続きをした。
その3日後に車両納車引き取りに行き、帰ってきて月極駐車場内にて、前から後ろから横からと撮影し、「この前車庫証明3点セット頂いた件で今日福岡トヨタにて引きとりましたので、管理台帳の更新をお願いします」 とワードで管理会社に送っておきました。
そんな感じで、「車を新車で、中古車で買うと陸運局に動産としてこれは国が責任持って登録しました」 という証でリアナンバーに封印されています。(軽自動車は届出で違っている非常に面倒くさいのです。
ディーラーで営業マンが手続きをアウトラインをサクッと説明され、後は「わかりました」 と言って現場に出向きやるしかない。
今大学生の人ですと、将来どこの上場企業に入社して管理職として働こうとか考えていた場合、「実務ができないと使えないよね」と人生詰んでしまうとかわかるじゃないですか。
そんな感じで、ディーラーで新車を買って車庫証明の手続きさえ自分でやった事のない人はいたりする。
周りの子はみんな、「アルバイトもあるし、講義もあるので年間5,000kmは走るつもり」 と言っていた。 なぜか人生に大きな影響を与えると自分で言って車を買ってまでいるので、ちょっと違和感があった。
それで私三之橋の場合は、「人の10倍くらいやっておくか」 と年間5万kmペース走る事にした。
よく1年で1万km走るとかいわれているので、大学を卒業してどこかの企業に入社した時に上司が42歳くらいだと想定すると、20万kmは走っていると考えられるので、”横並び” できるようにしておこうと考えた。
まず、洗車が面倒くさい。
朝出かけ、そのエリアでは雨降っていないのに走れば走る程雨に遭うとかある。
1週間に3回とか洗車しないといけない感じで、うち1回はワックス掛けたりする感じ。
あと近所のGSで月曜日に満タンにしたのに週末になる前には、「あれれ、もうガソリンないや」 となり、GSに行くのも面倒くさい。
根がグ~たらなものですから、それまで高校生だった頃は自宅の部屋でミニコンポセットのソニー製のもので音楽でも聴いてダラダラ過ごし、FMラジオを聴くのも好きだった。
でも、18歳大学1年生になると時間に追われ、車の中でラジオを聞いたりする感じに変わる。
車はどこにでも置けないのでそれも面倒くさい。
大学に行き、少し離れたところに友達の下宿があると、大家さんに相談して、ちょっと月極駐車場に置かせてもらう交渉をしたりしないといけない。
下宿とか経営しているおばあさんはお金の事は言いにくいとかある事で、「もうタダでええわよ」 とか言ったりするので、「いえいえ、お母さんのビジネスですので、どうぞこれで今日は美味しいものでも食べてください」 と千円札出して渡して言う感じ。
車の運転は、誰かの迷惑にならないことを原則としているので、無断駐車とかも気を付けないと自分に跳ね返るだけ損しかしない。
大学に車で行くと、「うわっ、今日は満車じゃん」 という日が良くあり、大学生で車を持っていない人って極端に少ないマイノリティーだったりしたので、「あそこに置くか」 と大学そばの車2台離合できる駐車禁止の標識のない場所によく路上駐車していた。
車の運転は1年生でどうしてもそばにコインパーキングのない住宅街とかに路上駐車しないといけないシュチュエーションに遭遇するので、それは最初に慣れておかないといけない。
例えば、普段いつも大学に一緒に行く友達が、「今度俺の母ちゃんに家にお前連れて来いって言っていて、今週どう?」とか言われる。
「今週は暇な日ないので今日にしない」 と言って、大学の帰りにサクッと洗車していくことにした。
友達のアパートではなくて、いつも車を友達の車と乗り換える時に私三之橋の車を倉庫に入れておくのですがその会社でもなく、実家に住んでいるお母さんに呼ばれたりする。
信じられない事に、会社経営者の家なのに来客用駐車場がない感じなので、公道に路上駐車する。
友達の実家に入り、友達が高校時代まで過ごした部屋で話しているお母さんがジュースとか持ってくる。
「あっ、お母さん車を家の前の公道に置いていますので邪魔になったら言ってくださいね」 と私三之橋が言う。
そうするとお母さんが、「随分立派な車に乗っているんですね?」 と言う。
「お母さん、僕たちは21歳未満で保険会社が事故をやらかす人だとみなしていて、割り増し保険料なのです。 自動車学校に行きそこで教官に褒められるくらい運転が上手かったとしても、所詮が場数の少ない1年生でしかないので、危ない車を避けきれないこともあると考えます。 〇〇くんとはいつも大学に一緒に車で行ったりしますので、事故に遭っても大丈夫なように丈夫な車を選んでおきました」 と私三之橋が言う。
お母さんから見れば、手塩に育てた我が子が大学生になるとパンクロック風な人になり、心配したりする。
18歳とかで変な人と付き合うと人生が詰んでしまう。
お母さんくらいの人から大学生を見れば、チンピラみたいな服装だったりするので、話してみないとわからないので家に連れて来いと言ったりする。
18歳の男性だと、女の子をナンパするとかのウケの良さとかで見栄えの良い車を中古で買って乗っているとかざらにあると思う。
事故とかの危険性とかを考えていない危なっかしい人が居たりして、親の年代から見ると良くは思っていなかったりする。
そんな感じでうまく友達とお母さんとの会話でもやって、翌日に友達に、「昨日はサンキューな、お前ってあんなにしゃべれて天才だと思う」 と言われたりする。
お母さんとかがバイクに乗ったり、車に乗ったり、アパートに住んでいたりして、あまり良くは思わない心配だったりするので、「友達を家に連れてきて合わせて」 とか言ったりする。
まともな人と感じられると、急に子供に対しての過剰な不安が解消されるとかあるので、友達が自由になれるとかで喜ばれる。
男性は、彼女とか、ガールフレンドとかを家の前とか、そばまで送るとかもざらにあるので、そこも気を付けないといけなかったりする。
例えば、彼女を家のそばまで送るとします。 近所の家の前にずっと停まって車内で話すとか、汚い車だと彼女のお母さんやお父さんの評判まで押し下げる事になる事もある。
ガールフレンドでもやはり家に呼ばれるとかはある。 自分の家に娘さんがいて誰かの車で送られてくると、それに気づかない人はあまりいないし、気になる。
妹とか弟とか、お兄さんやお姉さんが見かけて気になるとかある。
家に呼ばれて一緒に食事したりして、話す事で、何か不安が消えるとかあるんじゃないですか。
男の場合は、幼稚園生の頃から友達の家に遊びに行くとかしていて、その過程で友達のお母さんが話したいと言うケースは珍しくはない。
そんな感じなので慣れている感じはあると思うのですが、彼女や男友達であっても、「こいつを家に連れて行って話ができないと私も困る」 みたいな感じの人はいると思う。
男性の場合は、大学を卒業してどこかの企業に入社し新社会人デビューすると、上司の家に呼ばれるとか、上司の奥さんとかに挨拶するとか、社長の家に呼ばれるとか、お客さんの家に呼ばれるとかあるので、慣れていないとまともに会話できないとかで自分の手で人生を詰んでしまう結果になるのかもしれません。
そんな感じで車を買って乗っていると、普段どこに保管するという駐車とかも慣れていかないといけないという面倒くささはある。
例えば、私の自宅にお客さんが4月とかに来ていて話していると、家の前に停まった軽自動車が、「ブ~~~~~~~ン」 とエンジン音が聞こえ、少し静かになったと思った2秒後にはまた「ブ~~~~~~~ン」 となる。
1時間くらい話していたお客さんが窓を開けてその車を見て、「何でうるさいってわからないのかなあ~」 と言ったりする。
軽自動車はエアコンを入れるとファンの音がうるさい。 まあコンパクトカーも似たものが多いと思うのですが、18歳の大学1年生で免許を取って中古車でも買い乗っていて、1年生とかで自分で気づいて修正するとかしていないといけない事ができないという人も結構いる。
そのお客さんは、ディーラーの営業マンをして油を売りに私の自宅で話したりしているのですが、よく家に来ると、「あれって自分でわからないんですかね~」 と毎回のように私の自宅前で見かけた人の事を悪く言ってしまう感じ。
大学1年生で自動車学校に通い普通自動車運転免許証を取得して、中古とかで車を買い乗るという事で、車庫証明とか買う面倒くささを経験し、車をどこに駐車するとかを自分で自己学習していき、友達の家に呼ばれてお母さんとかとの会話も覚えていくとか、面倒くさい世界。
自動車を買い、自動車保険に加入すると6等級スタートとなり、21歳未満で割り増しの割り増し料金になるので、それも支払は楽でもない。
毎年4月1日の所有者・使用者に4月下旬頃に自動車税の支払用紙が郵送されてきて、5月末までにコンビニで支払っておいてね~ となる。
2年に1度車検があったりして、車検の整備・自賠責保険料・重量税などを一括で支払う。
4年に1回タイヤ交換をしたり、バッテリーを交換したりする。 消耗品ですのでそれも管理しないといけない。
ワイパーとか、発炎筒とかも交換したりしないといけない。
そういうのが面倒になるので、「全部ディーラーに高いお金支払っても構わないので楽したい」 となる人がいる。
それだけではない。
18歳大学1年生になり免許取って車を買うと、彼女とかガールフレンドに、「ねえ、今度の週末は新しくできた県外のテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ」 とか言われる。
免許取ってまだ不慣れなのに県外の土地勘のないところに行きたいなんて思わない。
日曜日に彼女を迎えに行き、サッと後部座席から地図本を出して、「県道〇〇号全からあの交差点から右折して、国道〇〇号線に入って、時短の為にあそこで高速に乗ってあのくらいの速度で巡行し、〇時にはテーマパークに着くので、ランチはあそこで食べるか」 とかドライブルートを組まないと走れない。
運転していると助手席の彼女が、「昨日はこんな事あったの」 とか話して「へえ」 と言って、「今〇〇なので、次の交差点で右折か」 と進捗具合も管理しないといけない。
土地勘のない道路を運転していると道がわからないとかあるので、車を邪魔にならないところに停め、エンジンかけたままエアコンも入れたまま、田舎の畑仕事をしているおじいさんに道を尋ねてくるとかして、訛っているけれど会話しないといけないし、自分の組み立てたドライブルートを自分で修正しないといけない。
テーマパークで遊んで、夕飯食べて遊び疲れた子供のように彼女が寝ているのを見て、「下の道をあと何時間走れば家に着くのだろうか」 とどこか静かになった車内でどっと疲れる感じがある。
時々、「車はカーナビで走れば済むじゃないですか」 と言われる人がいらっしゃったりするのですが、そもそも地図が読めないとかというのは、”空間認識機能” が低い人だと自分で地図見てわかるので、「そのまま社会人になるのはマズイ」 と自分で気づけると思うのです。
後は自分でドライブルートとか1日のデートコースの予定をサッと組み立てて管理する。
予定を組むという管理がたまたまデートだったりするだけで、実際は会社員になった時に時間が限定されているので上手く時間の管理ができないと仕事もできない事になる。
よく会社員は、「朝9時から夕方17時まで会社にいるだけで給料もらえるので楽だぜ」 とか自営業の人が言ったりする。
たぶんね、世の中の仕組みがわかっていないだけだと思うのですが、どこか上場企業に入って働いた事があればわかると思うのですが、朝9時から夕方17時まで普通に働いていたりすれば絶対に終わらない仕事量の仕事だったりする。
当たり前の話になるのですが、Aの仕事というのをやりながら、Bの仕事も同時にやり、Cの仕事も同時にやるという感じになる。
早い人だと、もう20歳とかで1つの仕事しかできなくなっている人がいるのですが、会社員は複数の事を同時にできないと仕事できないとかあるのです。
大学生の時に、「複数の事を同時にするのってどんなものがあるの?」 と考えた時に車の運転がそうなのです。
車の運転がへたくそな彼氏だと、彼女とドライブしていて、彼女が、「この前こんな事があったの」 とか話し続けると気が散って、「ちょっと黙って」 とか叱られるとかあったりする。
でも、彼氏が車の運転で余裕があれば、彼女が、「この前こんな事があったの~」 と話しているのを聞きながら、「へえ~そうだったの」 と会話しながら、「今は県道〇〇号線なのでさっき地図本を見た時の記憶から次の次か、次の次の次で右折だった気がする」 と考え、進捗具合を管理していたりするじゃないですか。
想像してみてください。
あなたは大学生です。 大学に行って講義に出て座ってノートを書いている時に、仕事の数って複数ですか?
大学生がアルバイトに行き、ファミレスのウェーターをしていたとします。 それって仕事中に複数の事を同時にやりますか?
国立大学とかちょっと頭が賢しそうに見えるような大学を卒業した人というのは、意外と家で勉強していた時に参考書を見てノートにボールペンで書いて記憶できただけという人が少なくないと思うのです。
そうするとね、どこかの企業に入社して、新入社員の時に周りに大勢の人がいて、全部の名前とか顔とか役職とか覚えられない人もいるような環境で、複数の仕事を同時にやれ~ と言われた時にで当たり前のようにできない人がいるのです。
でも、彼女がノー天気な人で、「友達が行ったという秘境の温泉に行ってみたい」 とか言われ、よくわからない道を走ったらほんとに遭難したりするじゃないですか。
そんな時に、自分だけが頼りで脱出しないといけない事になる。
例えば、大学1年生で免許取ったばかりという時に、あまり遠出とかしたくもない。
でも、彼女とかがいたりすると悲劇が始まります。
「せっかく免許取ったんだから、あそこに行こうよ~」 とか笑顔で言われると、さすがに嫌とか言えない。
もうくたくたという感じで、日曜日とかも遠出する事になり、サッと地図本を出してルートを組み立てる。
でも、所詮は素人に過ぎないので走ってみたら、予定よりも遅くなって現地に到着して、彼女とかに「ごめん」 と言ったりする。
素人であっても組み立て方や進捗具合の管理がよく出来ないというのは自覚してしまうので、修正していくしかない。
18歳とか、19歳とかだともう毎日走り廻ってクタクタ感がハンパでない。
でも、人は苦手だなあ~ という事でもやり続けているとそれができるように変わっていくところがある。
「ここで高速に乗って追い越し車線で時速〇〇〇km/hで巡行すれば」 みたいな感じになっていき、追い越し車線で前のポルシェとかをパッシングしたりして走ったりするように変わっていく。
重要なのは、「このドライブプランだとここが要かな」 みたいな部分を認識できたり、後は「もっと急がないとマズイ」 みたいな感覚。
たぶん、そういうのが、将来社会人になった時に会社員とかになって役立つ感じがある。
今大学生の人がいたとします。 「将来は何処かの企業に入社して、小洒落たカフェでスケジュール帳を書いて仕事を管理する」 みたいなイメージだと思う。
でも、現実は違っていて、凄い量の仕事を頭の中だけで管理していて、いくつも同時進行させているのを管理していて、毎日それがパーフェクトで終わる感じ。
自分でどんなに予定を考えたところで、朝出社したら急に予定が変わるとかざらにあるので、朝出社してからサッとその日の予定を組み立てているという方が言い方としては正解なのかもしれない。
小学生2年生くらいの時とかに、隣の家の友達のお父さんが、「うちの子とドライブに行くので、三之橋君も一緒にこないか」 とか、釣りや、プロ野球観戦とかによく誘われた。
その友達がお父さんと一緒には出掛けるのが嫌みたいで、つなぎとして私は良く誘われた。
普段温厚そうに見える友達のお父さんが運転する車に友達と後部座席に乗っている時に、そのお父さんが「あんな運転しやがって~」 とか怒ったりしていた。
子供の頃から、学校の先生の車に乗っていても、誰かの車に乗っている時に、前を走る車の運転が危ないとか、へたくそで怒っているとか見たりしてきている。
ざっくり言えば、その人は自分では車の運転がきちんとできているように見えてしまい、気づかないのでずっとその危ない運転を繰り返しているだけだったりすると思う。
車の運転というのは、そういう性質も含んでいると思うので誰でも最初にその辺は自動車学校に行った時くらいには意識してあるんじゃないかなあ~ と思う。
それで大学1年生の時に免許取って、同じ考え方の友達と交代で1日おきに自分の車を出して、その所有者が運転するというバディシステムを組んだ。
免許を取って1年生となる私三之橋が、もしもおかしな運転していたら、助手席の友達がダメ出しをするという取り決めにした。
運転がへたくそで、ではなくて、友達も高校時代には中型のバイクの免許取ってバイクに乗っていたので、それが車になるだけなので、気づくという考え方。
例えば、三之橋が自分の車を運転して大学に往復し、その過程で友達のお父さんの会社に寄るとかして、そこに友達の車が倉庫に置いてあるので、友達はそれで家に帰る事ができる。
私三之橋にとっては、送り迎えの工程が増え、ガソリン使用量が増えるデメリットがあるが、それよりも運転がおかしくて、自分で気づかずに繰り返す事がないようなシステムを構築していた。
後は、私三之橋は大学生になった時に家が裕福な感じでバイトしない子がいて、よく入り浸っていた。
その子が、ゼミなどの研究用にビデオカメラを買っていたので、それで私三之橋が運転する車を後ろの追跡車両から撮影して、ほんとに車線の中央を走れているのか? なども撮影して確認したりしている。
車を運転している時に、運転席から自分が俯瞰視をしている時に、ズレが起きていないとか絶対にないと思うので、徹底して大学の友達同士でチームを組んで撮影して見て検証もしていた感じ。
車の運転は、”手続き記憶” と呼ばれるもので、1度側頭脳に記憶さえると修正する事が難しくなると思う。
最初に免許を取って、おかしな癖とか習慣がつくと後で社会人になった時にそれを修正するのは難しいと考えた感じ。
彼女が、ガールフレンドが、あるいは男友達があそこに行きたいと言えば、可能な限りは全部運転して行った感じ。
男友達が、「今日はちょっと悪いけれど、バイト先に車を置いて帰ったのでバイト先まで送ってくれ」 と言われれば、バイト先のオフィス街まで走った。
自分がどこかに行きたいと、旅行先でも考えた場合、「俺はまだ経験浅いので、あそこはオフィス街で混み合うのでちょっと」 とか、何かえり好みしてしまうと考えたので、ツレが行きたいと言ったら、「とりあえず行ってみるか」 と実践行動に移してやってみるという風にしていた。
後は、会話の部分。
よく夫婦でも、「車内で喧嘩みたいになると、メチャ重たい空気になって家に帰えるまでが嫌だったりするので、車内での会話は選ぶ」 と言ったりする。
男友達と何時も同じ車に乗っていると、ちょっとした事で喧嘩みたいになる事があり、乗る時間が長いのでしんどい事もあったりする。
私三之橋の場合は男性なので、特に女性との会話ができるようにならないと会社員では難しいかなあ~ と考えたので、「彼氏いないので、今週末の日曜日だけ1日だけ彼氏になってドライブに連れて行ってくれる人募集しています~」 とかに応募したりした。
こういう言い方が良くないのかもしれませんが、私は昔から、「三之橋君が好きなので付き合ってほしい」 と学校で告白されると、「ごめんなさい」 と言ったりする人でした。
そういう人と言うか、そういう性格の人と言うか、そんな人はもしも将来大人になってどこかの企業に入社したら、「あの女性はちょっと・・・」 と思ったりして、たぶん話すとかしない気がした。
高校生の頃とか、大学生の頃とか、いつも同じ友達とずっと学校では一緒だったりするような感じがあり、誰とでも話すとかしない子という感じ。
あくまでも自己分析で、自分がそんな感じに見えたので、「1日だけ彼氏になってくれる人募集しています~」 みたいなものに応募した時は、「その子が全然今まで付き合った事もないようなタイプの子であっても、自分からドロップダウンはしない」 みたいに決めて、「ご飯食べよう」 と言われれば、それに付き合うという努力をしていた感じ。
宮崎とか、長崎で生まれ育ってという女性が社会人になって福岡とかに出てくる。
そこで生まれて初めて1人暮らしをしたりして、アパートで生活して、OLとして働いているとかの人だったりする。
大学生の男性から見た視点では、何かOLしています~ みたいな人はどこか重たい感じに見えてしまい、普段だと付き合うのは嫌かな~ とか思うので、1日だけ彼氏みたいに付き合う時には、「最後までできるだけ自分からはドロップダウンしないぞ」 という目標を立てて実践していた。
どんな人にも、「こんな事は訊かれたくはない」 みたいなものはあると思うので、会話しながらその境界線を探る感じで、「あっ、この人はこの話はしたくないように見える」 とかを自分で考える感じ。
ワンデー彼氏募集で、「私はタバコの匂いだけは絶対にダメな人なので、絶対にタバコを吸う人は応募しないで」 という子がいて、それを知った私三之橋は驚く。
「この子は絶対に壊れているような子で、ヤバそうな気がする。 でも、せっかくなのでリクルートするか」 と応募する。
例えば、タバコの匂いが嫌いという人がいたとして、わざわざそれで間口を狭めているのは、自分で損しているだけのように見えるし、どこか幼さが見えてしまう感じ。
でも、人は何かの人間関係があれば、タバコの匂いが嫌いであってもわざわざ相手にそれは言わないと思うので、ズバズバ言いたい放題言うという、まるで”小学2年生の女の子” みたいな感覚の人にタバコの匂い対策として買ったオゾン脱臭機などを試してもらう。
例えば、全然会った事もない女性と1日付き合い、食事代とか出していれば、1万円とか、2万円損するようなものでもある。
でもね、社会人になって初めて入社した会社の中で、初めてできた女性の部下とかが、「私はタバコの匂いがまったくダメで」 と言えば、それにどう対処して良いのかわからないわけで、2万円とか3万円の損では済まないと思うのです。
その子が食べたいのはイタリアンのパスタ料理だとすればそれに合わせてイタリアンレストランに入り、テーブルでタバコを吸わないのは匂いがしないのか? などを確認してもらう。
”ちょっとタバコの匂いが苦手で” みたいな人と違い、「私はタバコの匂いだけは絶対苦手な人なので」 みたいな人はほんとに嗅覚が異常レベルだと思うので、検証にはもってこいだったりする。
「このくらいの距離での会話は問題ないのだろうか」
みたいな検証をしていく感じ。
何と言えば良いのだろうか。 私三之橋は高校時代の友達を見ても、何か自分の得意な事は熱心になるが、興味ないものには関心を示さないところが強くあった。
友達ってどこか似た者同士なので友達になったりするという説もあり、私三之橋も偏りが強かったと思った。
もう18歳という年齢になったわけで、今から先は不得意な事で足を引っ張られていくだけかなあ~ と思ったので、それまでと180度やり方を変えてしまった感じ。
自動車学校でも、鬼教官によく怒られていた。
「おいお前は自分がちょっと器用で運転上手いとか思っているだろう~。 でもな、実際はそこまでできてねえんだよ~」 と怒鳴られていた。
人は18歳で自動車学校に行き、20万円とか支払う。
それは自分がアルバイトして額に汗を流したお金だったりして、わざわざお金を支払ってキツく叱られて楽しいとか思わないので、”なるべく優しい教官を” と依頼して、その結果人生が詰んだりしている。
私三之橋の場合は、自分が根がグ~たらな人だと思うので20万円でも、50万円でも金額はどうでも良くて、1番運転が上手い教官に依頼したい、口が悪かろうが、態度が悪かろうが、そこはどうでも良い。
そんな話をしたら、受付のお姉さんが驚き、そんな人は私くらいしかいないと言っていた。
そんな感じだったので、生意気にしか見えなかった事で教官も怒らせた気がします。
「車の運転が人生のすべて」 というものでもない気がする。
例えば、生まれ持って天才という人もいると思うので、車の運転はまったくしないけれど、空気を読むのに長けているという人はゼロではないと思うのです。
でも、そのような天才を除けば、たぶん車の運転で俯瞰視とかをマスターしてしまうのが1番コスパが良いと思うのです。
男性は、女性と違い一生車の運転が付きまとうと言われていたりする。
会社員になって、社有車を運転しないという人は稀かと思う。
内勤職とかであっても、外に出せる社員と判断されれば、管理職でも運転して出ていかないといけないわけで、社有車の管理職用とかに乗って運転したりする。
それだけでなくて、18歳の大学1年生でも彼女とかガールフレンドがいれば、「今度の週末はあそこに行ってみようよ」 とか言われたりして、男性が1日中運転したりする。
社会人になって結婚をして、子供が生まれた時でも、お父さんが車を運転して、家族で温泉旅行などに行ったりする。
もしもお父さんの運転がへたくそであれば小学生の子供でも、「お父さんの運転する車ではあまり出かけたくない」 みたいになってしまったりして、どこかに遊びに行くというプランニングや、そのプランの進捗具合の管理とかできないとその家族はあまり遠出したりするのは楽しくないとなってしまうと思うのです。
もちろん、奥さんが凄く車の運転が上手い人で、そのご主人は運転をまったくしないでいつも助手席で座っているだけというパターンもあるとは思うが、少数派かと思う。
例えば、結婚し、子供がまだ小さい場合に熱でも出した時に、お父さんが運転して病院に行き、サッと奥さんと子供を下ろしてからお父さんは駐車するとか都市部ではよくあると思う。
技術としては、使う頻度が多いと思うので、どうせならできないよりはできた方が人生は楽しいと考える人の方が多い気がする。
それで大学生でも18歳で中古車で普通車をローンで100万円とかで買って乗っていたりするわけで、どうせ車を買ったのであれば、それを使い、もう少しお金になりそうな技術を絞り出した方が効率も良いと思うのです。
高齢者でも、車の運転をして1人で行きたいところに行く人と、そうでない運転しない人とではボケ方が違っている。
私三之橋の従兄は、2020年12月に急に体調を壊して85歳で死亡しました。 愛車は新車で買った220クラウンハイブリッドのレザーパッケージでたぶん700万円くらいの車で、いつも自分で運転して整骨院とかに通っていたそうです。
その年の11月に風邪をひいて体調が悪くなり、そこで入院してそのまま死亡しました。
家族の葬式ですので、私三之橋も参列しました。 火葬場で葬儀ディレクターが、骨占いをしてくれました。
「私〇〇は、葬儀ディレクターとして8年火葬場までお供させていただいてたくさんの骨を見て参りました。 頭蓋骨が二重に残っており、一説によると認知症などのようになると脳を保護しなくて良いと体が判断するので、このように残っているのは、脳も相当元気だった証拠です・・・」 などのように解説していました。
私は祖父から見た時に、1番下の孫となるので、従兄とも随分年齢が離れているので、まあ家族の骨を拾う会の会長という感じだったりします。
まあ自分のお兄さん達を見た時に葬儀などでみなさん最新型のハイテクな車を新車で買い乗られていたりしますので、ボケや認知症とは無縁みたいな感じです。
あくまでも確率統計論のようなものとして、車を買い、それに乗られている人の方が、乗られていない人よりは社交的であったりするように見える感じで、例外はあるとは思います。
あとご留意いただきたい点としまして、私三之橋の場合は、自分が大学生となり、入学式で出会った同じクラスの子が新車に乗っていた事がきっかけで、同じ年齢の子がもう免許も取って車を買って乗って4年後に備えていた~ というところからヒアリング調査もしてその信ぴょう性であったり、目的の意味とかを研究した感じになります。
車って、高校生くらいの時にスポーツカーを見たりして、「カッコいいなあ」 とか憧れるとかの目で見ていたりする。
いざ18歳の大学生1年になり、運転免許証を取得して、何か中古車の普通車でも買う時にいろいろな事はわかってくる。
例えば、自動車保険とか年齢が若いと割り増しの割り増しとかで、「高すぎて支払ない」 と感じて、「だったらいざ事故が起きたら現金で支払う方が安いよね」 と考えたりする人もいる。
でも、交差点でデートドライブ中にうっかり接触でもすると凄い高額な請求がきて驚く。
2014/12/26のお昼頃に、信号の有る交差点で、右折車両と事故30プリウスの事例
上記のような事故で修理代100万円だそうです。
教えてgooとかで事故の相談を見ればわかると思いますが、いざ事故を起こしてしまった人が、「実は保険に入っていなくて、修理代を支払えませんので、分割で支払わせてほしい」 と相手に言って怒らせたりしている。
車の運転の最低年齢って18歳じゃないですか。
今ではもう成人扱いとなる。
刑法第41条に刑事責任年齢14歳というのがあります。 さっくり言えば、年齢14歳にでもなれば自分の行動に責任を持つべきであり、刑法に触れれば刑務所収監も当たり前。 賠償責任は未成年に限って保護者に請求できるとなっている。
自分の責任で、自分の都合で自動車保険に未加入で、でも現金がないのでと相手に自分の都合を押し付けてしまっている。
でも、お金がないという場合、それは相手には関係ないわけで、友達とかにお金を借りて弁償して終わらせて、後は借りた友達に責任持って支払うべきという事すら理解できていない。
見当識障害かな? となる。
車の自動車保険はあまり事故とか多いと契約すらできないというシステムだったりする。
ざっくり言えば、車を買い、普段運転することで、自分の事が可視化させるので、よくわかるようなところがあるのです。
私三之橋の場合は、自宅前にデカい屋根付き月極駐車場に保管していたので、そこで乗り降りで近所の人と挨拶したり、話したりしていた。
でも、月極駐車場に保管しているからといって、全員がそういう風に話すわけでもないじゃないですか。
車の運転免許を取って、初心者マークを貼って運転し、「まずは素人に見える癖のようなものを消す事からやろう」 と1人で大学に行く時に練習し、その後すぐに友達に「俺と一緒にバディシステム組まないか?」 と誘われた。
1人で運転して変な癖があるのに気づかないままだとヤバいので、1日置きに自分の車で友達を乗せて運転すれば、馬橇んだいが半分になるし、2日に1回で済むと考えればその1日に集中しても翌日はしなくて良いのでおひとり様反省会もしながら助手席で休める・・・ という提案。
信じらない感じでしたが、その友達の家っておじいさんの代から会社経営していたので、その会社の広い敷地の奥の倉庫に車を乗り入れる。
屋根付きの倉庫なので、そこに友達の車があり、隣の私三之橋の車を駐車し、友達の車の助手席に乗ると、夕方とかに帰って来るまでそこに私三之橋の車が駐車される。
会社の奥の倉庫まで行くわけで、真夏でも帰った時に暑くもないし、大雨や雪が降っても乗り降りも楽ちんで。
でも、それって友だちがいたという事でそうなるわけで、もしもずっと1人で大学に通っていたら、「俺って友だちもいない人なんだ」 とわかるじゃないですか。
週末とかに彼女とかに、「新しくできたテーマパークの〇〇〇〇〇に行こうよ~」 とか言われて、県外まで遠足に出かけるので、へとへとになる。
経験ある人はわかると思いますが、夜になって隣の助手席で彼女が眠っている顔を見て、「遊び疲れた子供の寝顔のようだなあ」 と思ったりして、自分がその先数時間運転しないといけない。
でも、彼女がいなければ、きっと「俺って彼女もいない人なんだ」 とわかると思うのです。
近所のGSでガソリン給油していたので、「エンジンオイルの交換もしたいのですが」 とスタッフさんに言うと、「フラッシングはどうします?」 と言われ、「何ですかそれ?」 と質問されたことに対して質問で返し、「これは1度濯ぐようなもので」 とわざわざフラッシングオイル缶も持ってきてくれて説明され、「じゃあ、初めてなのでそれも一緒に」 と言っていた。
走行していて排気温警告灯が点いたりした事でディーラーに行ってみてもらう。
それも、始めは良くわからないスタートですが、メカニックスタッフさんに説明したりする。
そういう経験をして、初めて自分が「説明するのがへたくそなんだ」 とか自分でわかるじゃないですか。
車を買って、それに乗るという事をひたすら繰り返せば、繰り返す程に、混み合う都市部のオフィス街とかでも、道を譲ってもらって挨拶して返すとかあるわけで、「俺ってコミュニケーションスキルが残念な人なんだ」 とか、何かわかると思う。
そういう経験がないと、自分が何者なのか? とか良く見えないまま新社会人になってどこかの企業で、自分が見えない人という風になるのかもしれないじゃないですか。
もしも、大学生時代に彼女がいないとか、友達がいないとかの場合であれば、大学生時代に「友達の作り方」 という書籍を買って読んで実践練習をすれば、会社員で誰かそこで仲良くなれるんじゃないかなあ~ と思う。
ちなみに、私三之橋は、大学1年生の時に同じクラスのマンションとかに行くと、よく本棚に「友達の作り方」 という感じの書籍が置いてあって、「これ読んだりするの?」 と訊いたら、大学生になる直前に買ったと言っていた。
なぜか、実家を離れて生まれての初めての1人暮らしをするという人の下宿とか、アパートとかに遊びに行くと、みんなそんな書籍を本棚に入れていた。
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