櫻
2019-04-09 | 武道
大伴旅人の邸宅での「梅花の宴」で詠まれた和歌の序文から新元号の「令和」が生まれた。その梅を愛でていた季節、居合の稽古帰り一瞬のアクシデントで救急搬送され
時は流れいつの間にか桜の季節となった、いつもなら多忙で花を見る余裕も無かったが、平成最後の桜狩り、茶臼山古墳、田布施川等家族、連れ合いと楽しむ。
そんな中
散る桜 残る桜も 散る桜
という良寛和尚の句を思い浮かべた「今咲き誇る櫻もいつかは散る、残っている櫻だとしても何時かは散る櫻である」
だから今を大切に、如何にに生きるか!限られた命だからこそ支えてくれる人々に感謝し、この一時を精一杯、悔いなく歩んでいこう。、。
桜狩の途中,美しく儚い桜の花を見て思う。