年も明けた1月4日のお休み最終日、明日からまた会社も始まるので東京と神奈川の境にある景信山へ行ってきました。
以前、会社のクラブで自ら陣馬・景信登山を企画したのですが、ヘルニアを患ってしまいパスして行きそびれてしまったので再チャレンジです。
景信山山頂からは八王子と町田の市街地が綺麗に見渡せました。
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10時半過ぎに小仏峠登山口に到着しました。駐車場は既に満車状態でしたが、軽自動車なので何とか登山口脇に駐車スペースを見つけました。まだ、下から続々と車と登山者が登ってきます。
ここが登山口です。左右に別れていますが左手に小仏峠の道標があります。
登山口の脇に滝行する場所があり、青い小屋はトイレではなく、どうやら更衣室の様です。
スタートは小さな沢沿いの設備された登山道を登っていきます。
小仏峠までの登りは杉林の中を登っていきます。
20分も登ると小仏峠に到着します。以前、高尾・小仏城山登山の際にこの小仏峠迄は来た事があります。
ベンチもあり、縦走時のちょっとした休憩場所ですが、まだ、20分程しか歩いてないので写真を撮り終えると景信山方面に向かいます。
峠からのスタート地点の登りですが、結構急登です。
小石もない歩きやすい山道を登っていきます。
杉林の中の巻道を歩いていきます。
高尾山口から陣馬までのこの道を『関東ふれあいの道』と言うんですね。高尾山口まで8kmもあります。
この辺りより徐々に視界が開けてきます。
視界の先の方には東京の町並みが広がっていました。
杉林がまばらになってきました。どうやら山頂に近付いている様です。
最後の登りです。この山道を登り切ると景信山山頂です。
景信茶屋が見えてきました。
景信茶屋です。桜の木で囲まれているので、春の満開の時期は綺麗でしょうね。
茶屋の裏手に景信山山頂の標柱があります。
お昼なので空いているベンチで昼食にします。気温が低いですが、太陽の陽射が気持ちいいです。
八王子、町田の市街地が見渡せます。
小仏登山口方面の山道の一段低いところにトイレがあります。
下りは落葉樹林帯を小仏バス停方面に下りていきます。
分岐まできました。
小仏側は右に曲がり、杉林のコースを下っていきます。
このコースは杉林の針葉樹林帯だったり、落葉樹林帯だったりちょうど境目だったりと樹林帯の境目あたりに山道があります。
明るい落葉樹林帯に出てきました。柔らかい落ち葉の上を下っていきます。
景信山登山口です。小仏峠駐車場の数百メートル手前にあります。
この奥に小仏峠駐車場があります。その手前にも駐車スペースがあり、奥が満車になるとご覧の様にここにも駐車します。
日陰が多いので、側溝の水が凍っていました。
登頂日:2012年1月4日 メンバー:単独 天候: 晴れ 標高:727m
標高差:427m コースタイム:2時間(コミコミタイム)
コース: 小仏より→小仏峠→景信山→小仏
冬の日向ぼっこ。東京・高尾の山歩きはお勧めです。冬は雪が降った後、春は桜の時期がいいですね。