9月の会社のクラブ山行で埼玉県秩父の武甲山に登って来ました。
台風18号の影響からか南から湿った空気が流れ込み、山頂の標高1,304m付近ではガスっていました。
あいにく、眼下に見渡せるはずの横瀬の町並みや採掘現場を見ることが出来ませんでした。
晴れていればこんな感じで横瀬の町並みが見渡せていたはずです。
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6時30分出発、圏央道から国道で飯能を経由して横瀬へ。三連休の初日というだけあって朝から車が多く、予定より少し遅れての到着となりました。
白く粉っぽいいくつかの石灰精製工場を通過し細い林道を通り抜けて生川へ。
生川の駐車場です。20-30台といったところでしょうか。残念ながらトイレはありません。
狛犬、いや怖犬です。オオカミの様です。以前、両神山へ登った時にもいらっしゃいました。
鳥居前で記念撮影。
武甲山の地図の前でもう一枚、シャッターをきります。
生川駐車場の表山道一丁目から五十二丁目まで続きます。
川魚の生け簀を通り過ぎ、まずは舗装路を登ります。
十五丁目下の舗装路の途中から山道に入ります。ここから山頂迄は杉林の中の山行となります。
少し上がると不動滝です。雨が少ない様で出が細いです。
しっかりした木の橋を渡ります。
二十丁目付近に武甲御嶽神社の石柱が立っています。
距離こと短いですが、生川から山頂までの標高差が800mあり以外に急登となっています。
杉林です。
大杉です。この杉だけは明らかに太いです。
ちょうどこの大杉まで約1時間でした。この大杉のあたりはちょっとした広場となっていて休憩場所となっています。
一人、先行していきました。
四十丁目を越えるとガスって来ました。
ここまで来ると山頂間近です。
あと人登りです。
武甲山山頂に到着。しかし、真っ白で見えるはずの横瀬の町並みが全く見えません。それどころか大きなトラックが小さく蠢いているはずの採掘現場すら見えませんでたした。
山頂で記念撮影して昼食とします。
標高が変化した経過を表しています。
1336m+41m+9m=1,304m
下山開始。約1時間30分で下山しました。そろそろ足に来始めた人も出てきました。
生川に無事到着、お疲れさまでした。
帰りは『武甲温泉』入浴料¥800で一汗流しました。
登頂日:2013年9月14日 形態:日帰り登山 メンバー:8名 天候: 登り/曇り 標高:1,304m 標高差:786m コースタイム:登り4時間5分(休憩、食事他全てコミコミのタイム) コース:生川登山口より→不動滝→大杉→山頂(下山は同一ピストン)