1月の快晴の日、会社のクラブのメンバー14名で冬でも登れる百名山として筑波山の登山に向かいました。
当日はマイクロバスを仕立て一路、茨城迄向かいます。土曜日の朝ですが、特に事故、混雑による渋滞もなく、順調に進んでいます。
天気がいいので、常磐自動車道、守谷パーキングエリア手前より、本日のターゲットが見えてきました。
コンビニ休憩。食料、飲料水、お菓子を仕入れてます。目の前が筑波山だったので道路を渡って写真を一枚!
駐車場でマイクロバスを降りて、筑波山神社へ向います。ケーブルカー、ロープウェイを使えば、約10分から15分くらいで山頂です。
今日のスタートはケーブルカー沿いを登って男体山側に登り、女体山側を降りる計画です。全員で記念写真を撮って出発します。
杉林の中を登って行きます。土が削れて根が露出してるので結構、歩きにくいです。
『ツクバネ』 という寄生植物が自生している様です。天気がいいのでかなり暑いです。休憩をはさみながら登って行きます。
ケーブルカーの線路づたいの山道を登っていきますが、途中、線路が現れます。
岩だらけの急斜面もあります。
休憩も入れて約1時間半弱位で山頂下のケーブルカー山頂駅の広場に到着しました。コースタイムくらいでしょうか?
かなり大きな広場で、食堂、お土産屋が軒を連ねています。ケーブルカーで上がってきた人も大勢います。
茨城市外が一望出来ます。絶景ですね。
男体山、山頂です。 この後、食堂のベンチで昼食をとります。名物のけんちんそばを頂きました。
高いところから。
筑波山、登頂!!!
360度の展望です。茨城では遮るものはありません。
どこかに霞ヶ浦が見えたはず。
男体山側です。
名前の付いた奇岩がたくさんあります。これは『出船入船』だそうです。
『弁慶七戻り』、こっちの岩は挟まって止まっていますよ。他にも北斗岩、国割岩、母の胎内くぐりなどがありますよ。
晴れていますが流石に1月ですね、山頂付近は凍っている箇所がいくつかあり、足をとられて転倒した人もいました。日の当たらない山道は気を付けて下さい。
下山間近となりました。一休みの後、神社迄降りて行きます。
神社の境内では『ガマの油売り』の口上を見る事が出来ました。
この後、メンバーの知り合いのお土産屋でお茶を一杯ご馳走になり、『筑波湯』で一汗流し帰路につきました。
冬の日なたぼっこ。。。サイコー!
登頂日:2009年01月17日 メンバー:会社クラブ 天候: 晴れ 標高:877m
標高差:636m コースタイム:5時間11分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:筑波神社前より→筑波山頂駅→男体山(871m)→女体山(877m)→弁慶茶屋→筑波山神社
1月の晴天の日、冬でも行ける百名山、筑波山へ。帰りの神社ではガマの油売り口上を見学。