春の関東百名山。
菜の花満開の大楠山のハイキングに行ってきました。
衣笠公園からの東京湾の眺めです。桜は開花前でお花見前の準備で忙しそうです。
大楠平の菜の花が満開ですよ。
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大楠山に登るルートと言うか、ハイキングコースは衣笠コース、塚山・阿部倉コース、大楠芦名口コース、前田橋コースの4つのコースがあります。衣笠と塚山・阿部倉コースは片道2時間以上、大楠芦名口、前田橋のコースは片道1時間以上かかります。今日は衣笠コースを歩きます。実はこのコースを選んだ理由があったのです。
午前8時、衣笠十字路の近くの駐車場に車を止めて、まずは衣笠公園を目指します。この坂道を登るだけでもいい運動になりますよ。
衣笠山公園に到着しました。正確には衣笠山公園の駐車場に到着しました。この公園は明治40年からある公園なんですね。
衣笠公園は桜まつりの準備中です。
ここに戻るなら衣笠公園の駐車場がお勧めですね。
衣笠山山頂です。
開花前の桜越しに東京湾が望めます。
公園内の舗装路を歩いて行くと、
見晴らしの良い展望台があります。
何とここは標高134mです。
大楠山の道標がありました。
一度登った衣笠山ですが、ここでお別れ。
残念ですが、一旦下ります。
どんどん下っていくと、
道標があり、大楠山方面に進んで行くと、
トンネルある舗装路に出てきます。
道路を挟んだ向こう側に登山口がありました。
この山道を登っていくと、
このルートの最も危険地帯、岩場がありました。
ここを登っていると
毎日、ここを歩いているというおじさんに出会いました。
ほどなくすると衣笠城址に出てきました。
階段を下りて道標にしたがって行くと
今度は急坂を上がっていきます。
山道を歩いていると
今日の目的の一つだった大畑橋がありました。この橋が大畑橋であるとも初めて知りました。この橋は横浜横須賀道路の上に架けられています。
高速道路を通るたびにこの立派な橋はどこに通じているんだろうといつも思っていましたが、大楠山ハイキングコースの橋である事を 最近知り、大楠山に登る時は是非この道から登ろうと考えていました。
下には今日も車がたくさん走っています。
橋を渡ると一旦、舗装路を歩きます。
ハイキングコースと残土処分場のカンバンが林立する場所を突っ切って行きます。
今度は舗装路の上を行きます。
まもなく、橋 が出てきますのでこの橋で道路の向こうへ渡ると登山道が復活します。
明るい日差しの中、広い山道を歩いていきます。
今度は木の階段を上がっていきます。
ここまで来るとあと一息です。
ゴルフ場の脇を通ります。
アップダウンがあり、結構厳しい道のりです。
最後にもう一度階段を登ると
とうとう、大楠山登頂しました。標高242mです。長い道のりでした。
衣笠公園よりもさらに高いロケーションで東京湾、相模湾側も一望出来ます。
気象レーダーの様です。下には菜の花畑があります。
山頂には売店もあります。軽装の観光客もいます。
菜の花を見に来ている人もいます。
ゴルフ場の横を下りているとリスがいました。
帰りは大畑橋まで戻り、そこから横々道路の衣笠パーキングエリアの横を通り、竹林を抜けてJR衣笠方面に下山しました。
以外にハードなハイキングにビックリでした。いろいろ楽しめました。
登頂日:2008年3月22日 形態:日帰り メンバー:夫婦 天候: 晴れ 標高:242/134m 標高差:200m コースタイム: 4時間 (休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:衣笠十字路より→衣笠山公園→衣笠城址→大畑橋→ゴルフ場横→大楠山→大畑橋→衣笠駅→衣笠十字路