6月、奥秩父の初夏の金峰山へ行ってきました。
中央道勝沼ICを下りて川上牧丘林道で大弛峠へ向かいます。約46kmと距離があり、約1時間半くらいかかります。
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大弛峠へ到着しました。駐車場の他とトイレ完備しています。数十台の駐車場ですが、既にいっぱいで空きがありませんでした。
奥千丈、国師岳登山口です。ここから約1時間位のところに国師岳、2時間くらいのところに奥千丈岳があります。
また、このそばに大弛小屋があります。
今回は大弛峠からなので既に2,000m以上の標高があり、スタート前から雲上の風景が望める珍しいロケーションです。
登山口入口のベンチです。
シラビソの林の上りからスタートします。
アップダウンがありますが、標高差は約239mなので問題ありません。
この時期日陰にはまだ残雪が残っています。
アップダウンを繰り返していると、朝日峠に到着します。ケルンがあり、ちょっとした休憩場所となっています。
大ナギのガレ場です。ペンキの矢印で進んで行きます。
浮石に注意を払い進んで行きます。
西側の展望が見事です。
朝日岳に到着しました。標高2,579mです。
金峰山の全景が見えました。五丈岩が聳え立っています。
甲武信方面?
金峰山はまだまだ先です。
鉄山に到着しました。標高2,531mです。
展望の良い場所に出てきました。ちょうど金峰山方面へ左へカーブするところです。
ケルンもたくさんあり、みんな写真を撮ったり、休憩したりしています。
二回目の小さなガレ場です。
この岩の下をくぐリ抜けるとそこが頂上となっています。
金峰山、頂きました。
五丈岩の前に山梨百名山の標柱が立っています。
彼方に瑞牆山が見えています。標高差は360m位あり、かなり下の方にあります。
瑞牆山の富士見平小屋から約3-4時間で金峰山迄あがってくることが出来ます。
五丈岩です。登り方があって一番上迄登る事が出来ますよ。
富士山が顔を出しました。
国師岳、奥千丈岳方面です。
この当たりはかなり残雪が残っていますね。
無事戻ってきました。
帰りは笛吹の湯で汗を流しました。
登頂日:2008年6月15日 形態:日帰り メンバー:単独 天候: 晴れ 標高:2,599m
標高差:239m コースタイム:5時間14分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:大弛峠より→朝峠→金峰山山頂(復路同一ピストン)