7月11日、会社のクラブで谷川岳登山を企画しました。
谷川岳というと特に年配の方々は一ノ倉沢のイメージがある人がいますが、今回クラブで行った天神尾根コースはロープウェイで天神平まで上がり天神尾根を登る安全コースです。
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いつもより一時間早い5時に集合して出発。圏央道、関越自動車道を使って8時半過ぎ、ロープウェイ乗り場の土合口に到着しました。
準備を整えていざ出発です。
天神平で出発前の記念撮影。後で気がついたのですが、よくよく見ると何とこの時一人足りませんでした。
リフト乗り場を横切ってトラバース道で上がっていきます。
クサリ場です。気をつけて通過します。
途中、木道を歩きがあり、天神山からの登山道と合流します。
1時間位登ると熊穴沢避難小屋に到着します。最初の休憩場所としました。
赤い小さな避難小屋です。
また、この避難小屋はいわお新道との合流点でもありります。
樹林帯の中を抜けて行きます。
避難小屋を過ぎたあたりから少し斜面がきつくなっていき、ロープ、クサリ場が出てきます。安全の為の敷設で高度感のある様な危険な場所ではありません。
樹林帯を抜けると視界、展望が広がっていきます。
避難小屋から肩の小屋までは約一時間半位の尾根歩きが続きます。
天狗の溜まり場に到着しました。熊穴沢避難小屋と山頂の真ん中あたりにあります。
標高も高くなって景色もダイナミックになってきました。
ジグザグの登山道を登ると肩の小屋間近です。
肩の小屋到着しました。ちょっと休んで山頂を目指します。
トマの耳に登頂しました。谷川岳は双耳峰でこの後、オキの耳に向かいます。
谷川岳は非対称山稜で片側が切れ落ちています。ほんとなら絶景ビューポイントのはずなんですが、今日はガスがかかってしまってます。
トマの耳側です。
オキの耳に登頂しました。標高1,977mです。
こちらでもみんなで記念撮影です。
ここで昼食です。
このあたりは花もかなり咲いてますね。
雲の向こうにトマの耳が見えました。
一旦、肩の小屋まで降ります。
この後は登ってきた山道下っていきます。
次回は天気のいい秋の紅葉時期に訪れてみたいですね。
ガレた山道を注意して降りていきます。このあたりは遮るものがありませんので、雷雨や悪天候の時は要注意ですね。
ローフウェイで下ります。
時間があれば一の倉沢を見物したかったのですが、予定時間より押しているので今回はパスすることにしました。
帰りは湯テルメ谷川の温泉で一風呂浴びました。
登頂日:2009年7月11日 メンバー:クラブ 天候: 曇り 標高:1,963m
標高差:653m コースタイム:5時間30分(休憩、食事他全てコミコミのタイム)
コース:天神平より天神尾根コース→熊穴沢避難小屋→肩の小屋→トマノ耳→オキノ耳(下山は同一ピストン)
会社のクラブでの山行。安全な天神尾根コースを行く。もう少し天気が良ければ。。。