予想はしていたのだが・・・この雪で撮影スケジュールが全て狂ってしまった。
内心・・・ホットしている部分もある。
大渋滞の中・・・山口までどうやって行けば良いのか?・・・実は・・・途方に暮れていたのである。
当然・・・本日の撮影も延期。
仕方がないので、山奥の撮影現場の下見を行う事にした。
山道をひた走り・・・現場に到着すると・・・撮影範囲が広すぎる。
仕方がないので・・・入念に撮影計画を練る。
結果・・・大体の目途は付いた・・・。
撮影は後日・・・雪解けを待って行う。
ナビで自分の位置関係を確認する・・・最短で会社に戻る為だ。
処がナビを見ている内に・・・意外と知人宅に近い事が判った。
久しぶりに、寄ってみる事にしたのだが・・・そのルートとは・・・。
道幅の狭い山道の県道を・・・30数キロ走らなければならない。
覚悟を決めた。
途中・・・対向車とすれ違いもままならない程の狭い道路が延々と続く。
そんな道を十数キロ進んだところで・・・何か・・・嫌な予感がしてきた。
どう見ても・・・・行く手には、高い山がそびえ立っているのだ。
しかし、今更引き返すわけにも行かない。
意を決して・・・山の中へ分け入った。
すると・・・突然道路に積もっている雪の量がハンパなくなって来た。
私の車は・・・2駆なのだ。途端にスリップガードが頻繁に作動し始める。
かと言って、ここでアクセルは戻せない・・・戻せば・・・スタックを意味する。
既に・・・周囲に民家は無い・・・その上、通る車も無い。
その様な状況の中で・・・スタックが意味するものは・・・流石に、体に力が入る。
その様な山道を約8km進んだところで、ようやく峠を越えた。

頂に雪が積もっている山並みが遠くに見える・・・でも・・・よく見ると大体レベルが一緒なのだ。
と言う事は・・・向こうからこちらを見ても・・・同じ様に見えると言うことか・・・?
既に標高は、1000mを軽く超えていた。
登って来る時は、車をスタックさせない様に無我夢中で運転していたので、そんな事にも気づかなかったのだが・・・
こんな所まで来て、そんな基本的な事に気が付くとは・・・情けない。
問題は・・・下り。
雪道は・・・下りの方が、遥かに危険なのだ。
最低でもその雪道を8km下らなければならない・・・依然として民家も対向車もない。
その後、何とか無事・・・・知人宅まで辿り着いた。
その知人曰く・・・この時期・・・地元の人間でさえ、あの峠を越えようなどと考える奴はいないとの事。
出発してから知人宅まで到着するのに、約3時間半を要していた・・・反省。
内心・・・ホットしている部分もある。
大渋滞の中・・・山口までどうやって行けば良いのか?・・・実は・・・途方に暮れていたのである。
当然・・・本日の撮影も延期。
仕方がないので、山奥の撮影現場の下見を行う事にした。
山道をひた走り・・・現場に到着すると・・・撮影範囲が広すぎる。
仕方がないので・・・入念に撮影計画を練る。
結果・・・大体の目途は付いた・・・。
撮影は後日・・・雪解けを待って行う。
ナビで自分の位置関係を確認する・・・最短で会社に戻る為だ。
処がナビを見ている内に・・・意外と知人宅に近い事が判った。
久しぶりに、寄ってみる事にしたのだが・・・そのルートとは・・・。
道幅の狭い山道の県道を・・・30数キロ走らなければならない。
覚悟を決めた。
途中・・・対向車とすれ違いもままならない程の狭い道路が延々と続く。
そんな道を十数キロ進んだところで・・・何か・・・嫌な予感がしてきた。
どう見ても・・・・行く手には、高い山がそびえ立っているのだ。
しかし、今更引き返すわけにも行かない。
意を決して・・・山の中へ分け入った。
すると・・・突然道路に積もっている雪の量がハンパなくなって来た。
私の車は・・・2駆なのだ。途端にスリップガードが頻繁に作動し始める。
かと言って、ここでアクセルは戻せない・・・戻せば・・・スタックを意味する。
既に・・・周囲に民家は無い・・・その上、通る車も無い。
その様な状況の中で・・・スタックが意味するものは・・・流石に、体に力が入る。
その様な山道を約8km進んだところで、ようやく峠を越えた。

頂に雪が積もっている山並みが遠くに見える・・・でも・・・よく見ると大体レベルが一緒なのだ。
と言う事は・・・向こうからこちらを見ても・・・同じ様に見えると言うことか・・・?
既に標高は、1000mを軽く超えていた。
登って来る時は、車をスタックさせない様に無我夢中で運転していたので、そんな事にも気づかなかったのだが・・・
こんな所まで来て、そんな基本的な事に気が付くとは・・・情けない。
問題は・・・下り。
雪道は・・・下りの方が、遥かに危険なのだ。
最低でもその雪道を8km下らなければならない・・・依然として民家も対向車もない。
その後、何とか無事・・・・知人宅まで辿り着いた。
その知人曰く・・・この時期・・・地元の人間でさえ、あの峠を越えようなどと考える奴はいないとの事。
出発してから知人宅まで到着するのに、約3時間半を要していた・・・反省。