先日・・・ある空撮会社の撮影用の機体がエンジン不調に陥った。
不具合の原因は・・・マフラーが詰まった事に因るエンジン不調だった。
上記の様な状態は、超稀なケースだと思うのだが・・・この様なマフラーの内部は、
恐らくカーボンがビッシリ堆積している。
通常は、この様なマフラーを2度と使用する事はないのだが・・・外観が正常なだけに、
ついつい欲が出て、何とかして使用したくなるのが人情と言うもの。
バイクのマフラーなどは、バーナーで焼けば再使用する事も出来るのだが、
ヘリ用のマフラーはアルミ製の為に・・・それは出来ないのである。
下手に炙れば・・・二度と使えなくなってしまうどころか・・・形がなくなってしまう。
そこで試に・・・ある謎の液体をマフラー内部に入れて堆積したカーボンを溶かしてみる事にした。
この液体を投入して2~3時間してから・・・工場へ様子を見に行った。
何とビックリ・・・マフラーがカニの様に泡を吹いているではないか???
その泡を何とか拭き取って、2~3時間して、又工場へ様子を見に行くと・・・又泡を吹いていたのである。
もしかしたら・・・こいつは生きているのか?などと、バカな事を言いながら・・・又・・泡を拭く。
そんな事を繰り返しながら、謎の液体を入れてから・・・丸2日・・・
試に、マフラーに入れた液体を排出して見た。
それが下の写真である。
何か・・・明らかに液体の色が変色している。
カーボンが溶け出したのか?・・・元々は透明な液体だったのだが、真っ黒い液体に変わっていた。
その中には・・・固着してマフラー内部を覆っていたと思われる、カーボンの殻みたいなモノも見て取れる。
液体を排出してから、マフラー内部を照らして観察してみると・・・カーボンが剥がれ落ちている個所も少なくない様だ。
予想外に・・・内部が綺麗になっていたのだ。
そこで、新しい謎の液体を再度マフラーに入れて・・・もう二日も放置する事にした。
そうすれば、もっとマフラー内部のカーボンが落ちるのだろうか?
内心は・・・良い結果が得られれば良いなと、少し期待しているのだが・・・さてどうなる事か?
不具合の原因は・・・マフラーが詰まった事に因るエンジン不調だった。
上記の様な状態は、超稀なケースだと思うのだが・・・この様なマフラーの内部は、
恐らくカーボンがビッシリ堆積している。
通常は、この様なマフラーを2度と使用する事はないのだが・・・外観が正常なだけに、
ついつい欲が出て、何とかして使用したくなるのが人情と言うもの。
バイクのマフラーなどは、バーナーで焼けば再使用する事も出来るのだが、
ヘリ用のマフラーはアルミ製の為に・・・それは出来ないのである。
下手に炙れば・・・二度と使えなくなってしまうどころか・・・形がなくなってしまう。
そこで試に・・・ある謎の液体をマフラー内部に入れて堆積したカーボンを溶かしてみる事にした。
この液体を投入して2~3時間してから・・・工場へ様子を見に行った。
何とビックリ・・・マフラーがカニの様に泡を吹いているではないか???
その泡を何とか拭き取って、2~3時間して、又工場へ様子を見に行くと・・・又泡を吹いていたのである。
もしかしたら・・・こいつは生きているのか?などと、バカな事を言いながら・・・又・・泡を拭く。
そんな事を繰り返しながら、謎の液体を入れてから・・・丸2日・・・
試に、マフラーに入れた液体を排出して見た。
それが下の写真である。
何か・・・明らかに液体の色が変色している。
カーボンが溶け出したのか?・・・元々は透明な液体だったのだが、真っ黒い液体に変わっていた。
その中には・・・固着してマフラー内部を覆っていたと思われる、カーボンの殻みたいなモノも見て取れる。
液体を排出してから、マフラー内部を照らして観察してみると・・・カーボンが剥がれ落ちている個所も少なくない様だ。
予想外に・・・内部が綺麗になっていたのだ。
そこで、新しい謎の液体を再度マフラーに入れて・・・もう二日も放置する事にした。
そうすれば、もっとマフラー内部のカーボンが落ちるのだろうか?
内心は・・・良い結果が得られれば良いなと、少し期待しているのだが・・・さてどうなる事か?