弊社では、予てからMulti-Kopterの開発を進めて来た。
最初は、御多分に漏れず・・・Quad-Koputerを使用して、その性能評価を行った。
しかし・・・そのペイロードに限界がある事や、安全性に欠ける事から・・・
総合的な判断としてQuad-Koputerでは・・・業務用に使用する事は難しい、との結論に至った。
因って・・・必然的に・・・Multi-Kopterの開発に乗り出す事となったのである。
そして手始めに、オーソドックスなHexaやOctを製作して・・・それなりの成果を得た。
Hexa-Kopterでは・・・真っ暗闇の中・・・夜間飛行テストも・・・苦も無く・・・普通にやってのけた。
(弊社You-Tube参照)
処が・・・実際の業務に耐えうる機体強度やペーロード(5kg程度)を考慮すると・・・当然、プロペラも大きくなる。
その大きなプロペラの同士の干渉を避ける為に、モーター支持アームを長くする必要がある。
その為に・・・どうしても、それらのMulti-Kopterは・・・巨大化してしまうのである。
事実・・・弊社で試作したOcto-Koputerも・・・その様になった。
上記にUPしている、機体のサイズを比較した写真を参照して頂きたい。
このOcto・・機体の寸法は約1.2mある。
流石に・・・Octoの大きさが、際立っている事がご覧頂けると共に、実感頂けるかと・・・思う。
これでは・・・持ち運びが容易ではない・・・非常に・・・困った。
その他に・・・運航上の問題も見えて来た。
それは・・・モーター支持アームが多くなるにつけ・・・遠方では、Multi-Kopterが・・・
唯の円盤の様に見えてしまい・・・視認性に問題を抱えている事が判ったのである。
Multi-Kopterの姿勢を操縦者が、見誤る事など・・・絶対有ってはならない。
趣味で飛行させる時の様に、至近距離で飛行させる場合は・・・何も問題無いのだが・・・。
業務用では・・・安全上・・・それは大問題なのだ。
Multi-Kopterの持ち運びを容易にする為に、試にモーター支持アームを脱着式にしてみたのだが・・・。
現場で毎回、その煩雑な取り付け作業を行う事を考えると・・・とてもじゃないが・・・無理。
それに緊迫した現場で・・・バタバタしながらモーター支持アームの、取り付け位置を誤った時の事を
考えると・・・それが危険な事は・・・誰でも・・・容易に想像出来るだろう。
又・・・その場合に発生する、配線に装着されたコネクターの接触不良・・・又は・・・コネクターの
差し忘れ等・・・業務用で使用する為には・・・そんなバカバカしいヒューマンエラーで、トラブル可能性が
有るMulti-Kopterを運航出来ない。
安全運航をモットーにしている弊社で・・・そんなモノを使用する訳には行かないのである。
そこで弊社では、その安全な構造や取扱い易さ等に於いて、熟考に熟考を重ねた結果・・・導き出した
答えを基に、試作したMulti-Kopterが・・・今回の形・・・と、言う訳だ。
余り・・・格好は良くないが・・・近々、カッコいいカウリングを製作して装着するつもりだ。
既に・・・そのデザインも・・・大体、固まりつつある。
多分・・・それに因り、機体のフライト時の視認性も・・・格段に向上する筈だと考えているのだが・・・。
しかし・・・現段階でも、多支持アームを持つ他のMulti-Kopterと比較して・・・格段にその姿勢が見易い。
それから・・・あまり格好が良くないテストスキッドも再考の余地がある。
やはり仕事は・・・全てに於いて・・・格好よくスマートに・安全に行いたいモノである。
その様な考えから・・・従来より・・・弊社で使用されている機体は、どれも良く整備されているし、ピカピカにしている。
それらの機体は・・・ボルトに錆も無ければ・・・キャビンも全て綺麗に塗装されている。
単なる思い込みや、ツマラナイ拘りだと思われる方もいるかも知れないが・・・見た目も・・・非常に大事な事なのだ。
それから・・・このT型Multiの他に・・・Quad-Koputerタイプの・・・Octoも試作して好成果を残している。
こちらも現在ペイロードテストを精力的に行っているので・・・実践投入も近い・・・と、感じている。
今回のT型Hexaのテストの様子をYou-Tubeに投稿したので・・・興味のある方は、覗いて見て欲しい。
今回は時間の都合で(明日は・・・天気が悪い)・・・あくまでも、初フライト時にビデオ撮影したモノなので・・・
当然、・・・多少の改善点はある。
しかし・・・かなりの手応えが有ったし・・・それらは・・・全て微調整の範囲だと実感している。
改善点が解決出来た暁には・・・何処か景色の良い所で撮影した、
デモリールをYou-TubeにUP出来れば良いな・・・と、考えている。
最初は、御多分に漏れず・・・Quad-Koputerを使用して、その性能評価を行った。
しかし・・・そのペイロードに限界がある事や、安全性に欠ける事から・・・
総合的な判断としてQuad-Koputerでは・・・業務用に使用する事は難しい、との結論に至った。
因って・・・必然的に・・・Multi-Kopterの開発に乗り出す事となったのである。
そして手始めに、オーソドックスなHexaやOctを製作して・・・それなりの成果を得た。
Hexa-Kopterでは・・・真っ暗闇の中・・・夜間飛行テストも・・・苦も無く・・・普通にやってのけた。
(弊社You-Tube参照)
処が・・・実際の業務に耐えうる機体強度やペーロード(5kg程度)を考慮すると・・・当然、プロペラも大きくなる。
その大きなプロペラの同士の干渉を避ける為に、モーター支持アームを長くする必要がある。
その為に・・・どうしても、それらのMulti-Kopterは・・・巨大化してしまうのである。
事実・・・弊社で試作したOcto-Koputerも・・・その様になった。
上記にUPしている、機体のサイズを比較した写真を参照して頂きたい。
このOcto・・機体の寸法は約1.2mある。
流石に・・・Octoの大きさが、際立っている事がご覧頂けると共に、実感頂けるかと・・・思う。
これでは・・・持ち運びが容易ではない・・・非常に・・・困った。
その他に・・・運航上の問題も見えて来た。
それは・・・モーター支持アームが多くなるにつけ・・・遠方では、Multi-Kopterが・・・
唯の円盤の様に見えてしまい・・・視認性に問題を抱えている事が判ったのである。
Multi-Kopterの姿勢を操縦者が、見誤る事など・・・絶対有ってはならない。
趣味で飛行させる時の様に、至近距離で飛行させる場合は・・・何も問題無いのだが・・・。
業務用では・・・安全上・・・それは大問題なのだ。
Multi-Kopterの持ち運びを容易にする為に、試にモーター支持アームを脱着式にしてみたのだが・・・。
現場で毎回、その煩雑な取り付け作業を行う事を考えると・・・とてもじゃないが・・・無理。
それに緊迫した現場で・・・バタバタしながらモーター支持アームの、取り付け位置を誤った時の事を
考えると・・・それが危険な事は・・・誰でも・・・容易に想像出来るだろう。
又・・・その場合に発生する、配線に装着されたコネクターの接触不良・・・又は・・・コネクターの
差し忘れ等・・・業務用で使用する為には・・・そんなバカバカしいヒューマンエラーで、トラブル可能性が
有るMulti-Kopterを運航出来ない。
安全運航をモットーにしている弊社で・・・そんなモノを使用する訳には行かないのである。
そこで弊社では、その安全な構造や取扱い易さ等に於いて、熟考に熟考を重ねた結果・・・導き出した
答えを基に、試作したMulti-Kopterが・・・今回の形・・・と、言う訳だ。
余り・・・格好は良くないが・・・近々、カッコいいカウリングを製作して装着するつもりだ。
既に・・・そのデザインも・・・大体、固まりつつある。
多分・・・それに因り、機体のフライト時の視認性も・・・格段に向上する筈だと考えているのだが・・・。
しかし・・・現段階でも、多支持アームを持つ他のMulti-Kopterと比較して・・・格段にその姿勢が見易い。
それから・・・あまり格好が良くないテストスキッドも再考の余地がある。
やはり仕事は・・・全てに於いて・・・格好よくスマートに・安全に行いたいモノである。
その様な考えから・・・従来より・・・弊社で使用されている機体は、どれも良く整備されているし、ピカピカにしている。
それらの機体は・・・ボルトに錆も無ければ・・・キャビンも全て綺麗に塗装されている。
単なる思い込みや、ツマラナイ拘りだと思われる方もいるかも知れないが・・・見た目も・・・非常に大事な事なのだ。
それから・・・このT型Multiの他に・・・Quad-Koputerタイプの・・・Octoも試作して好成果を残している。
こちらも現在ペイロードテストを精力的に行っているので・・・実践投入も近い・・・と、感じている。
今回のT型Hexaのテストの様子をYou-Tubeに投稿したので・・・興味のある方は、覗いて見て欲しい。
今回は時間の都合で(明日は・・・天気が悪い)・・・あくまでも、初フライト時にビデオ撮影したモノなので・・・
当然、・・・多少の改善点はある。
しかし・・・かなりの手応えが有ったし・・・それらは・・・全て微調整の範囲だと実感している。
改善点が解決出来た暁には・・・何処か景色の良い所で撮影した、
デモリールをYou-TubeにUP出来れば良いな・・・と、考えている。
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