愛媛の出張撮影の後、次の香川の撮影まで久々に時間が空いた。
さりとて、会社に戻る時間は無い。
その訳は・・・空いた時間が、少々中途半端なのである。
会社に戻る為には、片道約800km・・・遠すぎる。
従って、車で会社に戻る為には、走り通しで1日ゆうに掛かるのである。
そこで、思い切って愛媛界隈を、ぶらり一人旅してみる事にした。
私はこれまで幾度となく、出張で四国に訪れている。
愛媛も例外では無いのだが・・・・。
その目的は、遺跡やテレビ局の撮影の時も有ったし、無人ヘリの農薬散布を指導しに訪れた事も有った。
しかし、よく考えて見ると・・・今迄は時間に余裕が無く、観光などした事が無かったのである。
取り敢えず、その日は松山市内に宿泊し、居酒屋で一杯やりながら、何処へ行こうかと思案する事に・・・。
ホテルにチェックインした後、早速近くの大街道周辺へ行ってみた。
居酒屋が一杯あって・・・流石に、何処に入ろうかと・・・・少し悩む。
そこには、全国展開をする居酒屋も多くあるのだが・・・私は、その様な処を利用する事はあまり無い。
あくまでも、その地の小さな居酒屋を利用する事が多いのである。
その目的は・・・情報収集と地場産の食材を使用した料理にある。
又、チェーン店の居酒屋は、メニューも在り来たりで面白く無いし、飽きるのである。
松山城に程近い、その小さな居酒屋は、大街道から少し路地を入った所にあった。
そこで、情報収集と地場産の食材を使用した料理を堪能した。
中でも、そこのコロッケが絶品であった。
一見、どうと言う事が無い様なコロッケではあるのだが・・・それは一際大きくて・・・美味いのである。
そこで色々と話をしながら、明日は四国最西端の佐田岬へ行って見る事に・・・。
その佐田岬の西側には、関鯖が捕れる事で有名な佐賀関が有り、その向こう側は九州は大分である。
松山からその岬の先端までは、約150kmあるのだが、急ぐ旅でも無いので、敢えて海岸沿いの一般道で、
周囲を散策しながら行った。
どうせ訪れたので、空中からラジヘリで撮影もして見た。
この写真は、途中にある伽藍山山頂からラジヘリを離陸させ、長崎鼻方面を望んだ写真である。
手前左側が見舞崎で、港を挟んだ向こう側が長崎鼻である。その向こう側に伊予灘が広がっている。
天候の関係で、ダスターによる乱反射が有って、視程が悪いのが少し残念だ。
数箇所で、そんな撮影を行いながら佐田岬先端へ到着した時は、既に3時を回っていた。
駐車場に車を止めて、灯台のある位置を確認すると、山道を徒歩で1.8kmも歩かなければならないようだ。
駐車場からは、灯台も見えないのである。
これでは来た意味が無い・・さてどうしたものか・・・と悩んでいた処、一人のおばあさんが声を掛けて来た。
そこで、灯台までどの位の時間が掛かるのか?聞いてみた・・・すると、片道1時間を要すと言う。
もしそこに行った場合、帰って来た時には5時を回ってしまう。
岬の先端までは山道でもあるし、その上暗くなってしまっては、流石に危険なので断念するが、
折角ここまで来たので、遠めからでも良いので一目見たいと思った。
そこで、そのおばさんに近くで灯台が見える所は無いのか?と聞いて見た。
すると、地元の人しか利用しないと言う、山道を教えてくれたのだが・・・その道は狭くて急峻であった。
その道を5分程歩くと、遠くに岬先端にある灯台が見えた。
逆光でもあり、肉眼でも良く見えない・・・ダメモトで写真を撮ってみたが・・・流石に写真にならない。
駐車場に戻ると、先ほど道を教えてくれたおばちゃんが待っていた。
何か言いたげだ・・・手には、何かざるに入れた物を持っている。
その何か・・・とは、この付近で採れた海草の乾物であった。
1袋1,000円だと言うが、それを3袋買って欲しいと言う。
これは、この地でしか採る事が出来ない、海草で・・・○×△~と説明を始めた・・・・。
多分、ここではそのおばさんの唯一の現金収入なのだろう・・・と思い・・・言い値でそれを買った。
しかしその後、買った昆布を良く見ると・・流石に3,000円は・・・・
すこし高くは無いかい・・・・おばちゃん・・・?
さりとて、会社に戻る時間は無い。
その訳は・・・空いた時間が、少々中途半端なのである。
会社に戻る為には、片道約800km・・・遠すぎる。
従って、車で会社に戻る為には、走り通しで1日ゆうに掛かるのである。
そこで、思い切って愛媛界隈を、ぶらり一人旅してみる事にした。
私はこれまで幾度となく、出張で四国に訪れている。
愛媛も例外では無いのだが・・・・。
その目的は、遺跡やテレビ局の撮影の時も有ったし、無人ヘリの農薬散布を指導しに訪れた事も有った。
しかし、よく考えて見ると・・・今迄は時間に余裕が無く、観光などした事が無かったのである。
取り敢えず、その日は松山市内に宿泊し、居酒屋で一杯やりながら、何処へ行こうかと思案する事に・・・。
ホテルにチェックインした後、早速近くの大街道周辺へ行ってみた。
居酒屋が一杯あって・・・流石に、何処に入ろうかと・・・・少し悩む。
そこには、全国展開をする居酒屋も多くあるのだが・・・私は、その様な処を利用する事はあまり無い。
あくまでも、その地の小さな居酒屋を利用する事が多いのである。
その目的は・・・情報収集と地場産の食材を使用した料理にある。
又、チェーン店の居酒屋は、メニューも在り来たりで面白く無いし、飽きるのである。
松山城に程近い、その小さな居酒屋は、大街道から少し路地を入った所にあった。
そこで、情報収集と地場産の食材を使用した料理を堪能した。
中でも、そこのコロッケが絶品であった。
一見、どうと言う事が無い様なコロッケではあるのだが・・・それは一際大きくて・・・美味いのである。
そこで色々と話をしながら、明日は四国最西端の佐田岬へ行って見る事に・・・。
その佐田岬の西側には、関鯖が捕れる事で有名な佐賀関が有り、その向こう側は九州は大分である。
松山からその岬の先端までは、約150kmあるのだが、急ぐ旅でも無いので、敢えて海岸沿いの一般道で、
周囲を散策しながら行った。
どうせ訪れたので、空中からラジヘリで撮影もして見た。
この写真は、途中にある伽藍山山頂からラジヘリを離陸させ、長崎鼻方面を望んだ写真である。
手前左側が見舞崎で、港を挟んだ向こう側が長崎鼻である。その向こう側に伊予灘が広がっている。
天候の関係で、ダスターによる乱反射が有って、視程が悪いのが少し残念だ。
数箇所で、そんな撮影を行いながら佐田岬先端へ到着した時は、既に3時を回っていた。
駐車場に車を止めて、灯台のある位置を確認すると、山道を徒歩で1.8kmも歩かなければならないようだ。
駐車場からは、灯台も見えないのである。
これでは来た意味が無い・・さてどうしたものか・・・と悩んでいた処、一人のおばあさんが声を掛けて来た。
そこで、灯台までどの位の時間が掛かるのか?聞いてみた・・・すると、片道1時間を要すと言う。
もしそこに行った場合、帰って来た時には5時を回ってしまう。
岬の先端までは山道でもあるし、その上暗くなってしまっては、流石に危険なので断念するが、
折角ここまで来たので、遠めからでも良いので一目見たいと思った。
そこで、そのおばさんに近くで灯台が見える所は無いのか?と聞いて見た。
すると、地元の人しか利用しないと言う、山道を教えてくれたのだが・・・その道は狭くて急峻であった。
その道を5分程歩くと、遠くに岬先端にある灯台が見えた。
逆光でもあり、肉眼でも良く見えない・・・ダメモトで写真を撮ってみたが・・・流石に写真にならない。
駐車場に戻ると、先ほど道を教えてくれたおばちゃんが待っていた。
何か言いたげだ・・・手には、何かざるに入れた物を持っている。
その何か・・・とは、この付近で採れた海草の乾物であった。
1袋1,000円だと言うが、それを3袋買って欲しいと言う。
これは、この地でしか採る事が出来ない、海草で・・・○×△~と説明を始めた・・・・。
多分、ここではそのおばさんの唯一の現金収入なのだろう・・・と思い・・・言い値でそれを買った。
しかしその後、買った昆布を良く見ると・・流石に3,000円は・・・・
すこし高くは無いかい・・・・おばちゃん・・・?
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