昨日から、VoyagerGSフレーム改造大作戦・・・と銘打って、そのプロジェクトは始まった。
既に基本的な、改造計画も決定した。
その内容とは・・・基本的に、既存のパーツを極力使用して、260Zのオートロハウジングを含む、
ドライブトレインの使用を前提として、VoyagerGS260のフレームレイアウトを基本的に見直し、
フレーム剛性を飛躍的に向上させたい・・・と、考えている。
しかし・・・全てのフレームを製作したのでは、コストがかさんでしまうので、アッパーフレームは
基本的に、そのまま使用する事とした。
そうは言っても・・・VoyagerGS系のフレームに、そのまま260Zのオートロハウジングが
取り付けられる訳では無い。
そこで、アッパーフレームを加工する事にした。
当然、加工はフライス盤にて行ったが・・・思惑通りに仕上がった。
早速・・・改造なったフレームに、ドライブトレインを組み付けて見た。
結果は・・・設計通りに組み上がった事は言うまでもないが、恰も最初からその様になっていたかの様に、
何の違和感も無い。
これで・・・260Zのドライブトレインを移植出来たし、その上メインマストも12φとなった。
しかし、心配事がない訳では無い。
それは・・・純正フレームで使用されている材質の問題である。
キット等に梱包されていた状態のフレームから判断すれば・・・純正フレームは、生産コストの問題で
柔らかい材質を使用して、プレスで型抜きしているらしい。
その切り口から観察しても・・・プレスで型抜きしている事は、ほぼ間違いないだろうと思われる。
しかし・・・ここに大きな問題があって、材料自体に強度がないのだから始末に悪いのである。
多分、弊社が常用しているA2017等の硬いアルミ材を使用すれば、それだけで強度が上がると思われるが、
恐らく材質が硬過ぎてプレス加工がし難いのだろう。
その材質のデメリットは設計時のフレームレイアウトで解決するとして、それでもテストの結果、
剛性不足が露呈した場合には、A2017材を使用して新しくアッパーフレームも新造すればいい
と言う結論に達したのである。
続きは・・・次回で。
既に基本的な、改造計画も決定した。
その内容とは・・・基本的に、既存のパーツを極力使用して、260Zのオートロハウジングを含む、
ドライブトレインの使用を前提として、VoyagerGS260のフレームレイアウトを基本的に見直し、
フレーム剛性を飛躍的に向上させたい・・・と、考えている。
しかし・・・全てのフレームを製作したのでは、コストがかさんでしまうので、アッパーフレームは
基本的に、そのまま使用する事とした。
そうは言っても・・・VoyagerGS系のフレームに、そのまま260Zのオートロハウジングが
取り付けられる訳では無い。
そこで、アッパーフレームを加工する事にした。
当然、加工はフライス盤にて行ったが・・・思惑通りに仕上がった。
早速・・・改造なったフレームに、ドライブトレインを組み付けて見た。
結果は・・・設計通りに組み上がった事は言うまでもないが、恰も最初からその様になっていたかの様に、
何の違和感も無い。
これで・・・260Zのドライブトレインを移植出来たし、その上メインマストも12φとなった。
しかし、心配事がない訳では無い。
それは・・・純正フレームで使用されている材質の問題である。
キット等に梱包されていた状態のフレームから判断すれば・・・純正フレームは、生産コストの問題で
柔らかい材質を使用して、プレスで型抜きしているらしい。
その切り口から観察しても・・・プレスで型抜きしている事は、ほぼ間違いないだろうと思われる。
しかし・・・ここに大きな問題があって、材料自体に強度がないのだから始末に悪いのである。
多分、弊社が常用しているA2017等の硬いアルミ材を使用すれば、それだけで強度が上がると思われるが、
恐らく材質が硬過ぎてプレス加工がし難いのだろう。
その材質のデメリットは設計時のフレームレイアウトで解決するとして、それでもテストの結果、
剛性不足が露呈した場合には、A2017材を使用して新しくアッパーフレームも新造すればいい
と言う結論に達したのである。
続きは・・・次回で。