同じように明けていく夜、だけど、もちろん、時間も遅くなってるはずだし、紺色とオレンジ色のグラデーションの深みも微妙に変わり続けているのだ。
今朝も晴れ間も見えて、爽やかなすきっとした空だ。気持ちいい。そして、今夜も素晴らしい酒。奈良の長龍、はな冷え囲い、ずっと低温熟成された芳醇な味。お店の人が、お客様で、四合一本買って、その後一升瓶四本買って帰った人がいた、と言っていた意味も充分に理解できる。
もちろん、福島の酒。山田錦のしっかりさと、福島の抑えたフルーティさがうまくバランスとれてる。東京駅内の長谷川酒店で購入。肴は焼鳥のなんこつヤゲンです。