ヴァイオリン ~ 雑音ラプソディ ~

50代後半になって突然始めたヴァイオリン。
ヴァイオリンやピアノなど
音楽に関することを綴っていきます。

8月レッスンその2: スズキ第5巻を終了、次は…

2021-10-14 | ヴァイオリン
近頃ショパンピアノコンクールに熱を入れすぎて、私のバイオリンレッスン記が、中断してしまい、バイオリンに興味があって読んでくれている方には本当に申し訳ないです。
ちょっとだけ、8月のレッスン記の続きを書きます。

8月は、スズキバイオリンの教則本第5巻最後の曲、バッハのドッペル(2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調)のレッスンを受けていて、もうすぐ第6巻に入れる!と楽しみにしていたのです。というのも、第6巻の最初の曲は、前から憧れていたコッレリのラ・フォリアなのです。
ところが、月初めに、次の教材として打診されたのが、バイオリン名曲31選という曲集。

クラシックの名曲31曲がまとめられたもので、ピアノ曲をバイオリン用にアレンジしたものが結構あります。
ラ・フォリアをやりたかったと伝えると、この曲集から好きな曲を選んでも良いし、弾きたい曲があれば楽譜を持ってきても良いし、ラ・フォリアも良いですよ、と、結構フレキシブルにやって良い感じです。
それで、1週間考えることにしました。
考えている間に、楽譜屋のオンラインストアで、スズキ第6巻をポチッて注文していました。
楽譜が到着して中を見てみると、そのラ・フォリア、結構難しそうなのです。それよりも、第6巻というのは上級クラス向け。しっかり練習しないと、何ヶ月もかかりそうな内容です。今年に入って中級に上がったばかりなのに、上級はありえません。身の程知らずも良いところでした。
そうです。だから先生は、中級向けの別の楽譜を勧めて用意くれたわけです。
ということで、8月末のレッスンで、ドッペルは、先生と合奏してめでたく終わりましたので、早速この曲集の1番目の曲、「金婚式」のレッスンに入りました。

然し、この曲集、決してやさしいわけではありません。ポジション移動、ハーモニクスがたくさん出てきます。苦手な重音もピチカートもたくさ…。
最後の方には、チャルダッシュやツィゴイネルワイゼンも載っていて、こんな難しい曲を弾ける日が来るのでしょうかぁ…



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