先月、9月16日に東京芸術劇場で開催された、指揮者マリオ・ヴェンツァーゴによる読響定期演奏会で、曲の一つとして、アルテュール・オネゲル作曲の交響的運動第2番「ラグビー」が演奏されました。
ラグビーのワールドカップの開催に合わせた指揮者の選曲なのか、それとも偶然そうなったのか、時宜を得た演奏です。
作曲家オネゲル自身、スポーツを好んでいたようで、あえてラグビーをテーマにした曲を作ったのは、スポーツの中でもラグビーのスクラムやパスの要素が音楽に結びつくからだそうです、と解説に書いてありました。
私にはその辺がよくわかりませんでしたが、曲を聴きながら(?)、これから始まる日本✕アルゼンチンの試合を観戦したいと思います。
これは読響のではありませんが、検索して出たYouTubeをお借りしました。