「マリアにならう」より－祈り

「マリアにならう」より、第２３章．「祈り・黙想－マリアにならって」
１．
「常に、清い意向を持ち、意思を善業に向けよ。幸いなことよ、改心しようとして、イエス・マリアのさとしに耳を傾ける人。」
２．
「ああ、マリアよ、この世の不幸に狂い乱れる哀れなわたくしの霊魂が、流離いの旅から帰って来るのを、お迎えください。わたくしの霊魂を、楽園の喜びにお招きください。」
３．
「祈りは人間の働きの本質でなければならない。」
４．
「ああ、マリアよ、あなたと同じように黙想出来ますように。」
・ああ、マリアよ。主イエス・キリストの母よ。あなたの御言葉に素直に耳を傾け、心を常に神に向け、何時も神の愛のために行動出来るよう、聖霊を通して、助け導いてください。主イエス・キリストの名によって、アーメン。
・何事をするにしても、心を神に向け、イエス・マリアに祈り、その保護に自らを委ねることが出来ますように、アーメン。
・マリアよ、あなたこそ、この世の祈りの模範です。わたしたちも、少しでもあなたのように祈れるよう、助け導いてください、主イエス・キリストの名によって、アーメン