St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

日記(11/5)

2009-11-06 04:11:53 | Weblog
日記(11/5)

 日曜の説教にインスパイアされて、というか丸写しですが
                   ・・・11/1の想定で

諸聖人の祭日 一年の4つの節目の大祭日は
昨日はハロウィーン 大自然に祈り
今日は 人類の大きな収穫 聖人に祈る
そして 明日は天国の人々に祈ろうと思う
こうして祈って
聖霊との交わりって 一つはこの日死者の日の人々との交わりも

そんな祈りの中で
わたしたちが目指すのは 日々の生活者であって 
   市井のキリスト者であって
リラダンが言った
「生活?召し使いにさせておけ!」
でないし 
でも そういったことに値する才能なら割と沢山いると思うけれど
ましてや 本気で修道者の生活を目指し 祈りと労働の清貧の生活を愛し
勿論 そう憧れるのは構わないけど 
追い求めた先に”絶対”が付く”不可能!”が待ってるだけと思うんだ
僕等は伝記にあるような聖人じゃないし
一方で 労働自体が祈りであるし
家族養って 父母を養育してって そのこと自身、それが既に聖人なんだって
かえって聖人なんだって

ここでの生活は修道院とは違うから

白蓮って
泥に咲いた 白い可憐で健気な花
「妙好人」は石川惇(間違ったらゴメンナサイ)
村の人のスケープゴートにされて ボコボコにされて
「彼が事故死したのは、今回もお前の所為だ」って
でも それを家に帰って「恵み」と家族と感謝する
そこに 神への感謝に 喜びを感じるタイプじゃ自分はなくて
聞いてる先に頬を伝うのは冷たい涙で 憧れに輝く瞳じゃないし
「掛小屋」って「巴里スプリーン」に逃げてしまうし

だから
とてもフランシスコのようにはなれないと思う 
足元に及ばないと思う
でもそういった聖人の話をうんと聞こう
そう決心して 「ミサの前に読む聖人伝」って借りてきたんだ
きっと一気に読み通そうと思う 
神に感謝しながら!

「構造改革と日本経済」(吉川洋先生著)(付論)に関して

2009-11-06 03:11:07 | Weblog
「構造改革と日本経済」(吉川洋先生著:岩波)について幾つか
§付論 持続可能な年金制度についてです。
1 (11)式に関して、
 γ=1 として導いています。この時、t=1/2->保険料率が1/2 
 ->国内総生産の半分を高齢者への年金給付に回す。
 で、余りにも、非現実的政策と思います。
 現実のγの中で議論すべきであって、γをいじって議論するなら、他への
 影響も議論しないと、大事なことを見落とすことになる、と思います。
2 (12)式に関して、
 ここまでで、αを消去しました。式は関係式です。ここで、方程式をもう一度整理します。
 変数:Ly,L0,α,t,Y,Cy,C0,c
 条件:0<t,c<1,α>0,tは、L0/Lyに無関係。
 基礎方程式:Y=αLy,Y=Cy・Ly+C0・L0,Y=Cy・Ly+tY,Cy=cCy
 変数8個、式4個より、4個の変数が消去出来て、どの変数も、他の4個の変数で表される。
 (12)式は正しく反映しています。
 ただ、ここでの議論には、γが入って来ている。すなはち、γ=1 ∴t=1/2 での議論!
 式(12)は、C0=cCy=α・Ly^2/2L0 ∴c=C0/Cy={1/(2L0)}/{Cy/(α・Ly^2)}
 最初の{ }は、現役世代->C0に対応、二番目の{ }は、高齢退職者世代->Cyに対応。
 どういった経済現象なのか?
 または、
 2・C0・L0=α・Ly^2 
 Y=CyLy+α・Ly^2/2={Cy+(α・Ly)/2}・Ly
 人口の2乗、或いは、人口の2乗に関連する量とは?

読んだのは大分前でした。内容を踏まえないと分らないと思います。
疑問点幾つか。読んだ方、どなたかコメントを頂けないでしょうか?
掲載する気になったのは、今日の朝日さんの年金問題の記事を読んだからも
ありますが、免疫系の話で東大に伺った話が塾で出たから。同時に訪れた。