St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

Dirichletについて「数学史1700-1900」から引用

2011-04-11 10:45:25 | Weblog










。。。
「主は、あなたを守る方、主は、あなたの右の手を覆う陰。
昼も、日があなたを打つことがなく、
夜も、月があなたを打つことはない。
主は、すべての災いから、あなたを守り、あなたの命を守られる。
主は、あなたを、行くにも帰るにも、今よりとこしえまでも守られる。」
(詩篇121:5~8)
引用含め、カトリック教会の祈りで祈ります。
東日本大震災の被害に対して、主のとりなしを祈ります。
1. 菅首相をはじめ各大臣、日本のリーダーたちや関係者が適切な判断
ができますよう、主の愛と慈しみと恵みを注いでください。
2. 原発事故被害が拡大しないように。現場で働く消防隊員・自衛隊員・
作業員が守られますよう、主の愛と慈しみと恵みを注いでください。
3. 救出を待っている人がいたら直ちに救出され、避難場所での生活と
健康が守られますように、主の愛と慈しみと恵みを注いでください。
4. 支援物資やガソリンなどに資源が、必要とされている場所に届けられ
ますように、主の愛と慈しみと恵みを注いでください。
5. ケガをした人、病気の人、薬や医療を必要としている人に適切な治療
が受けられますように、主の愛と慈しみと恵みを注いでください。
6. 東日本大震災で大切な人を失った人に慰めが与えられますように、
主の愛と慈しみと恵みを注いでください。。
7. 震災支援活動に貢献できないで無力感に陥っている人に励ましが与え
られますように、主の愛と慈しみと恵みを注いでください。 
。。。
主よ、わたしが過ごすこの時間をあなたにお捧げします。
この記事が、あなたの御旨に適ったものとなりますように。
皆が主の許に一つに集まる上で少しでも役に立つものとなりますように。
。。。
時間が無いので、さわりのみ。
記述を変えて、抜粋・引用。
。。。
「デュドネ数学史Ⅰ 1700-1900」(上野健爾氏訳;岩波書店)から。
p・213~
「第Ⅴ章 数論 Ⅳ二元二次形式
D) Dirichletと類数公式
 1837年から1839年にかけて、Dirichletは大論文「数論における無限小解析
の種々の応用に関する研究」を出版した。そこで彼は解析的手法を数論に導入し、
この分野にまさしく一大革命をひきおこした。この論文で、Dirichletは、現代的意味 
のある数多くの問題をこの方法を適用して解決した。すなはち、
(a)判別式Dを持つ二元二次形式の類数を与える公式の証明。その特別な場合は
 1832年にJacobiによって予想されていた。
(b)(a,q)=1 ならば、数列{qn+a|n=1,2、・・・}は無限個の素数を含む、と
 いうLegendreの予想の証明。                     」
。。。
(a)について、彼は、次の簡単な問題から出発した。
<原点を中心とする大きな半径√Nの閉円板が与えられたとき、それらに含まれる
 整数座標点の個数を求めよ>
そして、
lim(1/N)ΣR(n) where N->∞、n=1,(n,D)=1 
を二つの異なる方法で求め、
判別式Dを持つ二次形式の類の個数h(D)についての公式を得た。
。。。
(b)について、
算術級数(等差数列)に含まれる素数に関するLegendreの予想を証明した。
(a,q)=1 の時、
limΣ(1/p^s)=∞ where s->1+、p≡a (mod q)
を示し、数列{qk+a|a=1,2,・・・}の中に素数が無限にあることを示そうとした。
。。。
これら二つの結果は密接に関係している。
。。。
詳細は述べない。
彼は、Dirichlet指標χを導入し、
L(s,χ)=Σχ(n)/n^s where n=1~∞
を考察した。
L(1,(D/n))=Σ(1/n)(D/n) where n=1~∞
          =(2πh(D))/(ω|D|^(1/2))
                  D<0
          =logε(h(D)/D^(1/2))
                  D>0
など。」
。。。
p・311~
「L(s,χ)=Π(1-χ(p)/p^s)^(-1) over p
(1/φ(k))・Σlogχ^(-)L=Σp^(-s)+Σp^(-ms)/m
L(s,χ0)=A・Σ(1/n^s) n=1~∞
など。」
。。。
証明など辿ってないし、記号の意味も未定義です。
きちっとした詳細は、文献に直接当たってください。
。。。
p・341~
「Ⅸ 不定方程式
C5)BirchとSwinnerton-Dyerの予想
 1963年BirchとSwinnerton-Dyerによって定式化された注目すべき予想が
ある。それは無限位数の生成元の個数を、その曲線のゼータ関数のふるまいに結
びつける。簡単のためA、Bを整数として曲線y^2=x^3-Ax-Bを考えよう。
各素数pに対して、合同式 y^2≡x^3-Ax-B(mod p) は関数体Fp(x)の二次
拡大体を定めるものとみなせる。
このような拡大体に対しDedekindのゼータ関数の類似ζp(s)を定義する。もし、こ
のpがこの曲線の判別式⊿=4A^3-27B^2 を割らないなら、Npを
 y^2≡x^3-Ax-B(mod p) というFp上の曲線はもはや種数1ではないが、この
場合にも、対応するゼータ関数ζp(s)を定義することが出来る。
 こうして曲線C:y^2=x^3-Ax-B のゼータ関数は、
 ζC(s)=Πζp(s)Π(1+(Np-p)/p^s+1/p^(2s-1))
       p|⊿の可否により分類
と定義される。」
。。。
「大学への数学 日々の演習」(S50・4月増刊号;東京出版)から問題を引用。
「347 1000個の正の整数 a1,a2,・・・、a1000 があり、
a1=a2=1
   an=a(n-1)+a(n-2) (n=3,4,・・・、1000)
のとき、次の整数は何個?
1) 偶数 2) 3の倍数 3) 6の倍数
。。。
理系の問題 11・2
 an=Σ(1/k^2) where 1~∞
について、
1) 1/(k+1)^2<∫dx/x<(1/2){1/k^2+2/(k+1)^2} 
積分は、k~k+1
2) an-1<∫dx/x^2<a(n-1)-(1/2)(1-1/n^2) 1~n
        積分は、1~n
3) 3/2≦lim(an) (n->∞)≦2    
。。。
334 右    1   3  5  7   9 ・・・
          2   6 10 14  18 ・・・
          4  12 20 28  36 ・・・
          8  24 40 56  72 ・・・
          16 48 80 112 144 ・・・
・・・
(1)、(2,3)、(4,6,5)、・・・の様に斜めに取り出し、順次、第1群、第2群、
・・・ と呼ぶ。
1) 第n群第k項a(n,k)は?
2) 第n群のn個の数の和?     」
。。。
関連して、
347
エラストテネスの篩をしなさい。
つまり、1~1000の素数のすべてについて倍数の個数を数えなさい。
理系の問題 11・2
  a(n,m)=Σ(1/k^m) where 1~∞
について、(1)~(3)
334
3) ある表だけでいいので書き換えて 
{a(n,k)}^2-n^2-k^2 の表を作りなさい。
。。。
「愛への道」から。
「56 澄んでいて慎重で素直で、また謙遜な霊魂は、啓示やその他の示現に対して、
 それが何か、とても危うい誘惑であるかの様に、非常な力と用心を以って抗らわね
 ばならない。」
。。。
写真は飯田。駅前。
今、何も聞いてません。
母が洗濯物を干すために上がって来ました。
曇ってます!
手伝わないと。。。
「注文した本が届いた」とか。
数学と現国と短歌と。教材などです。
。。。
主よ、今日一日これから過ごすべての時間、その時間の中での、わたしの思い・
言葉・行い、わたしのすべてをあなたにお捧げします。
特に、仕事に於けるわたしの思い・言葉・行い、全存在をあなたにお捧げします。
あなたのみ旨に適うように、思い・話し・行動することが出来るよう、
今日一日わたしを助け導いてください。
聖霊を注いでください。
主イエスキリストのみ名によってお願いします、アーメン。
。。。
そうそう、今月22(金)、わたくしの前の喫茶店「スックミン」さんで、夕方アコーデオン
(バンドネオン?)の演奏会があるとか、東鼎。
ピアソロなんか聞けたらいいな・・・
「スックミン」とは、タイ語「ひとみさん、お幸せに」とか。
Liberal Tai=>リベルタンゴ。totemo kurusii.
このblog見て頂いている方は、地元の方くらいかと思うので、よかったら・・・。
。。。



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