St. John of the Crossの生き方に憧れて

受洗後、最初に買ったカトリックの本が「愛への道」。相応しい生き方をしてない。彼に倣う生き方が出来るよう心がけたいです。

聖母マリアの奉献記念日に

2008-11-21 02:28:00 | Weblog
今日は、聖マリアの奉献記念日。外典「ヤコブの原始福音書」に、聖母マリアは、幼い頃神殿に住み、神殿に仕えるために両親によってささげられた。とある。が、今日祝うのは、聖母が一生涯自分を完全に神にささげたことを記念している。「私は主のはしためです。この身が、みことばどおりになりますように」。聖母マリアの完全な奉献の態度に倣うことができるよう祈ります。「聖母マリアの取次ぎを願うわたしたちが、豊かな恵みといのちに与ることが出来ますように」「時満ちて、聖霊に清められ、天使たちに喜び迎えられ、大天使から告げられ、主の霊に守られるにも、ふさわしいかたなのです」。完全な神への奉献。天使たちに喜び迎えられ。「おおいに苦しみ、謙遜におのれを軽んじ、この世の名誉を捨てて」「従順の誓いのうちに、さあ行きましょう、喜んで。それが私たちの願いと慰め」「希望は厩の藁の一筋の如く輝く」「御覧、幾筋かの隙洩る日光に埃の立こめるのを」「さあ、お眠み。希望は穴倉の中の小石の如く輝く」。九月の薔薇。再び花咲く。希望と従順の誓い。幾筋かの隙洩る日光。おおいに苦しみ、謙遜におのれを軽んじ。立ちこめる埃。私たちの願いと慰め。穴倉の中の小石の如く輝く。

福音など081121

2008-11-21 00:34:12 | アート・文化

福音などより。「「わたしの家は、祈りの家でなければならない。」」「今日、お献げする御身の尊い御体の聖なる奉献とともに、私をも受け入れ給え。それが、私のため、すべての民のために救いとなるようなし給え」「栄光に輝くいと尊き神よわが心の闇を照らし全き信仰をお与えください。堅固な希望、そして完全な愛徳をお与えください。主よ、私に正しい感覚と正しい知識を持たせ、あなたが私にくださった使命を正しく実行させてください」。祈りの家。尊い御体の聖なる奉献。全き信仰。あなたが私にくださった使命。
“Abstaine wholly,or wedd.Thy bounteous Lord
Allows thee choyse of paths.Take no by-waies,
But gladly welcome,what he doth afford;
Not grudging,that thy lust hath bounds,and staies.
 Continence hath his joy:weigh both,and so
 If rottennes have more,let Heaven goe.“
Take no by-waies,but gladly welcome,what he doth afford.わたしの家。すべての民。祈りの家。救い。堅固な希望。完全な愛徳。not grudging.正しい感覚。正しい知識。


福音などから

2008-11-20 13:42:32 | アート・文化

福音などより。「「主の名によって来られる王に祝福があるように。天には平和、いと高き所には栄光」」「もし彼らが黙れば、石が叫ぶであろう」。イエルサレム入城。「おまえたちのうち、その持っているものをことごとく捨てないならば、その人は、わたしの弟子となることができない」。ここに平和への道が示される。(“Blessed be the King that cometh in the name of the Lord:peace in heaven,and glory in the highest.”“if these should hold their peace,the stone would immediately cry out.”)。平和。peace.“hold their peace”.保たなかった。「おまえの中に、重なった石をひとつも残さない」。おまえ。イエルサレム。イエルサレムの人々ひとりひとり。わたしたちひとりひとり。「おまえの子ら」、で交差する。
Beware of lust:it doth pollute,and foule
Whom God in Baptisme washt with his owne blood.
It blotts thy lesson written in thy soule;
The holy lines cannot be understood.
 How dare those eies upon a Bible looke,
 Much lesse towards God,whose lust is all their booke.(From “Herbert‘s ”TEMPLE“)
“all their booke”.ことごとく捨てて。“Whom God in Baptisme wahst with his owne blood”.わたしの弟子。


トーコの歌が好きです

2008-11-20 11:30:34 | Weblog
http://jp.youtube.com/watch?v=cnpKiOyQbak(YouTubeのsite)見てください。IDはそこから付けました。「Loopな気持ち」(だったけ)も好きな曲です。思い出がいろいろとあります。高層ビルから見る朝焼けの東京。慌しく車の飛び交う朝。卸売り市場の賑わい。ラブホのポストに朝刊を配る。・・・。雨の渋谷。デパートのちょっとした一人だけの空間。歌詞に今を託していました。

福音などより

2008-11-20 03:07:37 | Weblog
今日の福音などから。「平和への道をわきまえていたなら・・・」「神の訪れてくださる時をわきまえていなかったから」「すべて奪われました。けれど、まだ神に祈ることができます」「貧しい人、苦しむ人の中で、キリストに仕える」「乙女マリアよ、なぜなら、偉大な徳があなたから流れ出ることを、そして、心をかぐわしくにおわせ、魂を慰めるかおりを、あなたのみ名が放つのを、わたしは感じているからです」「信頼と生きた信仰が霊魂を奪うなら信じ望む人はすべてに至る」「1つの冷たい夢。「何と雪の美しいこと!そして狭い場所の中なる雪の行列の美しさ!おお、白の秘法よ、新しきアルカンゲルよ!」。外は雪が舞っています。福岡は20年振りとか。平成を遡ることが出来ます。11月の雪。満月と前後する雪。あたかも、主の訪れを1ヶ月早く先取りしているかのよう。平和への道をわきまえていたなら。12月8日は大戦開始の日とか。信頼と生きた信仰。危機で先行き不安なこの時代だから、余計、主への信頼を込めて祈りたいと思います。一言。最後の詩は、ヴェルレーヌ。フローベールの日記に「霊魂の城」が出て来ることは有名です。詩を捨てたヴェルレーヌの到達点。(お詫びがあります。「エマヌエルのくだり。消してしまいました。エマヌエルで、シスター・エマヌエル「メジュゴリエの証言者たち」)